日間賀島の後、常滑の焼きもの散歩道に寄りました。
韓国からの観光客も多いようです。
常滑焼きの工房も、まわりが住宅に囲まれて、やりにくいようです。
煙の出ている煙突も、ほとんど見かけません。
ガスや電気窯が多いのでしょうか。
この工房では、作陶の実習もやっております。
↑常滑市指定有形文化財 廻船問屋「瀧田家」
常滑は、焼きものの町であると同時に、江戸時代から明治にかけて、廻船の町でもありました。
常滑の船は、尾張、伊勢、美濃、三河から、江戸、上方方面を結ぶ、重要な役割を果たして来ました。
瀧田家は、常滑を代表する、廻船問屋でした。
↑瀧田家の持ち船の一つ、弁財船。
800石積みの大きな船ですが、船頭、賄、水主など、9人で操船したと言うことです。
登り窯(10本煙突)と、土管坂。