本ブログの、主要カテゴリーである、韓国の散歩道を、十数年前から、数多く取り上げてきた。
しばらく、振り返ってみたい。
サムゲタンは、韓国を訪問した日本人には、最も人気のある料理と言えよう。
夏の暑い時期、韓国人たちが、好んで食べる、スタミナ料理である。
日本で言えば、さしずめ、鰻重というところであろうか。
鶏の幼鳥の腹に、もち米をいれて、いろいろな具材と一緒に丸ごと煮込む料理である。
必ず入れる具材は、高麗人参(インサム)である。
名前の由来もここにある。
鶏:ゲッ
タン:湯(スープ)
ほかに、ナツメの実も必ず入る。
韓国では、ナツメは、韓薬(ハニャク:漢方薬)で、薬膳料理には、必ず用いられるしょくざい
である。
鶏肉は、ひと月半位の幼鳥を、丸ごと使う。
内臓を取り出して、中にもち米を詰め込んで、じっくりと煮る。
高麗人参、ナツメ、ニンニク、ネギなども一緒に煮る。
味付けは行わないで、煮えたら、碗にすくい取って、塩味で、自分の好みで食べる。
もちろん、コチュジャン(甘辛味噌)、キムチは添えて出てくる。
この辺が、日本人好みと言われる所以であろう。
それでは、若鶏が手に入らないので、鶏の、モモ、ムネ、手羽を使って、サムゲタンもどきを
作ってみよう。
大きすぎるので、一口大に切る。
野菜。
畑でとれた、玉ねぎ、人参、それに、舞茸、もやしを使う。
鍋に並べて入れる。
水をたっむり入れて、強火で煮込む。
若鶏を使うときは、数時間煮込んで、箸で肉が、簡単に崩せるまで煮るが、今回は、それほど
煮込まなくても大丈夫である。
もち米ではなく、普通のご飯ををいれると、できあがりである。
茶碗にとって、好みで塩味を付けて食べるとよい。
ブログのお友達の、おばさんさんから、うれしい贈り物です。
静岡名産のしらすです。
美味しそうな沢山のしらす、おばさんさん、ありがとうございました。
しばらく、振り返ってみたい。
サムゲタンは、韓国を訪問した日本人には、最も人気のある料理と言えよう。
夏の暑い時期、韓国人たちが、好んで食べる、スタミナ料理である。
日本で言えば、さしずめ、鰻重というところであろうか。
鶏の幼鳥の腹に、もち米をいれて、いろいろな具材と一緒に丸ごと煮込む料理である。
必ず入れる具材は、高麗人参(インサム)である。
名前の由来もここにある。
鶏:ゲッ
タン:湯(スープ)
ほかに、ナツメの実も必ず入る。
韓国では、ナツメは、韓薬(ハニャク:漢方薬)で、薬膳料理には、必ず用いられるしょくざい
である。
鶏肉は、ひと月半位の幼鳥を、丸ごと使う。
内臓を取り出して、中にもち米を詰め込んで、じっくりと煮る。
高麗人参、ナツメ、ニンニク、ネギなども一緒に煮る。
味付けは行わないで、煮えたら、碗にすくい取って、塩味で、自分の好みで食べる。
もちろん、コチュジャン(甘辛味噌)、キムチは添えて出てくる。
この辺が、日本人好みと言われる所以であろう。
それでは、若鶏が手に入らないので、鶏の、モモ、ムネ、手羽を使って、サムゲタンもどきを
作ってみよう。
大きすぎるので、一口大に切る。
野菜。
畑でとれた、玉ねぎ、人参、それに、舞茸、もやしを使う。
鍋に並べて入れる。
水をたっむり入れて、強火で煮込む。
若鶏を使うときは、数時間煮込んで、箸で肉が、簡単に崩せるまで煮るが、今回は、それほど
煮込まなくても大丈夫である。
もち米ではなく、普通のご飯ををいれると、できあがりである。
茶碗にとって、好みで塩味を付けて食べるとよい。
ブログのお友達の、おばさんさんから、うれしい贈り物です。
静岡名産のしらすです。
美味しそうな沢山のしらす、おばさんさん、ありがとうございました。