午後のセミナーの開始です。
１４回の展望台で、南側の方角から順番に見て行きます。
霞緑地公園、四日市ドームが見えます。
伊勢湾東方向。
晴れていれば、セントレアまで見ることができます。
見学してきた、霞地区のコンテナーヤードです。
運河挟んで、北方向を見ております。
天気が良ければ、名古屋市街（駅前高層ビル群）、御嶽山などが見えます。
西方向の、鈴鹿山脈です。
真下のヨットハーバー。
この後港内クルージングでのる船が見えております。
１階ロビーでスケジュールの説明を受けた後、港内の、コンテナーヤードの方へ、２班に分かれてバスで移動して、コンテナー積み
下ろし作業の見学です。
大きな会社は、２，３人の社員を派遣して、受講させていました。
購買や、製品課の担当者でしょうか。
女子社員も大勢おりました。
原料や、製品が、どのように、船に、積み下ろしされているのか、興味深そうに眺めておりました。
コンテナークレーンは、オペレーターが作動させております。
積み込みと、積み下ろしを、２台のクレーンが同時に動いて、効率良くやっていました。
３交代の、２４時間体制でやっているそうです。
積み下ろしの現場見学の後は、昼食の弁当を食べたのち、ポートビルの最上階の展望台から、四日市港全体の見学です。
四日市港近隣の荷主の為のセミナーが開催されたので、出席してきました。
県内だけでなく、近隣の県の企業にも、呼びかけたようです。
１００名近く参加しておりました。
四日市港は、鈴鹿山脈の主峰、御在所岳を源流とする、三滝川が、直接伊勢湾にそそぐ河口にあります。
昔の四日市は、三重紡績（現東洋紡）など、紡績業が盛んで、オーストラリアからの羊毛輸入量は、日本一の港でした。
その関係で、四日市とシドニーは、姉妹都市になっております。
大阪万博の時のオーストラリア館は、四日市に寄贈されて、海浜公園に移設されました。
現在は、老朽化により取り壊されております。
四日市港の象徴たる建物は、霞地区に有る、ポートビルです。
ビルと言うよりタワーですね。
地下１階、地上１，２，３階と、１３，１４階にレストラン、展示室、展望台があります。
四日市の産業は、紡績業が廃れてから、昔の海軍燃料廠の跡地を利用した、石油コンビナートとして発展しあした。
ナフサ、ガソリンなどの石油製品産業そのものは、発展途上国に奪われてしまいましたが、高付加価値の石油関連製品の
製造業として、沢山の企業が生き残っております。
その後、ＴＶ，ＩＣ関連製品（半導体、メモリーなど）、自動車などが、四日市港から、海外に輸出されております。
１階ロビーの展示品です。
シドニーからの贈り物。
オーストラリ館の模型。
ホンダの自動車。
石油化学製品など。
家内が、伊勢志摩へ行って、買って来ました。
へんば餅と、へんば昆布。
ｍcnjが、三重県の、伊勢志摩物産展で取り上げた、赤福より有名な、へんば餅です。
ブロ友の、のんきさんが、へんば餅も有名ですが、へんば昆布も有名ですと、コメントしてくださったのを、
家内が覚えていて、一緒に、買って来ました。
へんば餅は、辛党のmcnjには、手が出せません。
のんきさんにでも、ご賞味、いただきましょうか。
へんば昆布は、アテにしてみましたが、甘くはありませんので、食べられます。
でも、しょっぱくも無いのです。
甘くも辛くもありません。
mcnjの酒のアテには、イマイチでした。
家内が、友達二人と、伊勢志摩の方へ、１泊２日出遊びに行ってしまいました。
晩飯は、勝手に作って食いなさいと言って。
置いて行ってくれたのは、豚汁の鍋１個だけです。
さあて、どうしようかなと考えましたが、冷蔵庫の中には、豆腐も、ちくわも、ハムも、納豆もありますので、
手をかけなくても何とかなるでしょう。
花を相手に、秋の夜長を、飲み明かすことにしました。
まず、花とmcnjのアテを探しに行きました。
朝市です。
買ったのはこれ。
マグロの中落ちです。
マグロの中落ち。
ムーのカクテキも、漬かってきました。
食べごろです。
貰い物の焼酎を封切って、早速始めました。