クォーツ・スモールセコンド(SHALONE DE PARIS)の修理
フランスデザインのクォーツ・スモールセコンドです。文字盤はとてもキレイで、デザインもシャレています。
ホウロウ風の文字盤で、針に腐蝕もみられません。
開けてみると中は錆びサビです。特にリュウズの巻き芯が酷い状態です。これは水没させてますね。
電池(SR920)を交換しても、全く動きません。
巻き芯は、腐蝕して根元が折れそうです。錆がこびり付いていて、ケースの穴からなかなか抜き取ることが出来ませんでした。
回路のボードを外してみます。電池の接点が腐蝕しています。プリント配線やその接点には腐蝕はみられません。
電池周りには汚れがありますが、コイルや歯車は比較的きれいです。
接点などクリーニングして組み上げて電池を入れてみたのですが、動きません。歯車の様子をみると、何かにひっかかっているようで、動きません。受板をはずして見ないとダメそうです。リュウズも引き上げることが出来ず、時間合わせが出来ません。回路は大丈夫そうなので、調整すれば動きそうです。
水没させても、すぐに分解して錆が出る前に水分を拭き取って乾燥させれば、ほとんど復活できます。
好きなスモールセコンドだし、文字盤のデザインも気に入っているので、さらに調整してみようと思います。
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