刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

中華料理 食之源(ラーメン/中華料理)

2024年08月10日 09時29分24秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
清水道の南東にある本格中華屋さん。南には清水寺につながる五条坂がある。
清水道の前の細い道は常に車で混雑していて一か所にとどまることが困難である。





混雑する道から駐車場?のような空間へ入るとメニュー看板があり確認後入店すると奥深い
店内が現れる。長いカウンター席とテーブル席、小上がり席まである。



がっつりしたランチメニューがずらり並ぶ。当然ながらお得な組み合わせ価格となっていいるが
チャーシューメンの名が見え即注文の825円



むね肉たっぷりと味玉が目に入る。チャーシューはむね肉らしくしっかりとした食感でギシッと
噛むと甘みが増してくる、少し中華”が入った鶏醤油スープをつけると更に甘みが増す。麺は直中
の中華麺となり素直な性格と順応性でバランサーの役目も担っていいバランスになっている。

まるまる本格中華ではないが少し中華の風を感じながらもボリューミーなチャーシュー麺として
貴重な存在である。コスパ高めのセットメニューの豊富さも魅力で次回来店時は麺の呪縛も解け
たので麻婆丼セットを注文と心に誓いお店を出た。




「京都市東山区清水4-130」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

はとや食堂(ラーメン/食堂)

2024年08月06日 08時27分33秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
東大路丸太町の南西角にある大衆食堂。隣にもうどん屋/.食堂さんが存在する。店頭に記された
メニュー表は店内ほぼすべてのメニューを網羅したかのような量が記載されている。



入ってすぐにオカズが並ぶショーケースが目に入る。古典的な食堂スタイルだが椅子や机などの
什器は大変きれいである。1130時入店時、観光客、常連客、など座席8割を占めていた。





まずは定食屋ラーメンを探すと酒粕ラーメン定食950円があり即発注。





真っ白なスープに身を包むラーメンとごはんとハムカツ。玄屋や門扇で有名な酒粕ラーメンだが
より身近で食べやすくなっている。専用スープとうわけではなく酒粕そのものがスープとなり
野菜もたっぷり中華麺の協力もあり自作ラーメンのごとくズルズル行ける。酒粕感はどこよりあり
具材もたっぷり、庶民の味方ハムカツも加わり某の胃は快く満腹となった。

多彩なメニュー価格も手ごろでボリューミー定食屋のお手本のようなお店である。朝6時から
の営業も魅力の1つ、令和の時代に一番必要とされる定食屋ではなかろうか。




「京都市左京区聖護院山王町43-1」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

楊国福マーラータン 京都河原町店(ラーメン/中華料理)

2024年08月02日 09時25分54秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
河原町蛸薬師の南東にある本場中華料理屋さん。中国のおでんというべき麻辣湯を屋号にもつ
中華飯店。お店は京都屈指の繁華街ど真ん中にある。



支払いは1Fで済ます。この階にも座席はあるがメインは2Fとなる。4人掛けテーブル席がずらり
ならぶ。席間は広くゆとりある店内。麻辣湯用のトッピングスタンドは1F2F双方に設置されて
いる。





注文はセットメニューを選択、トッピングの楽しみはないがお得な日替わりセットがある。
週によってとなりの日替わりとなり価格も変わってくる。お目当てのメニューを楽しむには
曜日を狙って来こなければならない。



火曜と木曜、唐揚げと海鮮をいただいた。ちなみに海鮮はご飯をいただいたので麺は唐揚げ
となる。唐揚げはしっかり脂が回った元気いっぱい、そしてスープである麻辣湯である麻味
花椒スパイスと、ピリ辛の辣の唐辛子スパイスは本場中華らしく一口目でガツン!とくる
辛さが襲ってくる辛さが引いてくるとほんのりとした甘みが残るといった感じだ。刀削麺の
もちっとした迫力ある麺がその辛さを抑えてくれるがもち上げもする。個人的には海鮮のほう
が麺にあった旨味があるのでは思ったので(決してご飯に合わないのではない)お薦めの組
あわせとなる。

本場中国の方がサービスを行っているのだが少々荒々しいサービスとなっている。この場での
詳細は避けるが中華的であったかもしれないがやはりここは日本となる。戸惑う来店者も多い
かと思うので国にあったサービスを望みたい。






「京都市中京区奈良屋町300」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中華菜館 笑来園(ラーメン/中華料理)

2024年07月17日 09時16分40秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
兵庫県新温泉町湯村温泉にある中華料理店。豊富なラーメンを揃えた中華店と聞き来店に至った。



改装後総時間がたっていないのかまだまだ新しい香りが漂ってきそうな店内である。小上がり席
もある意外と大きな店内で入店時刻は1140時、某1人である。




サービスランチを含めお昼にターゲットになる商品が非常に多い。ご当地メニューである「ゆむら
担々麺」と「牛すじ煮込みラーメン」迷うとこである。



牛すじ煮込みラーメン880円、刻みネギが器の1/3を占めその半分をどろりしたすじ煮込みが占める。
スープベースは鶏ガラ醤油だが牛煮込みのトロリしたスープが加わり独自味わいになっている。
麺は中華麺でしなやかさと伸びやかな特性を持ったオールラウンダー、色んな旨味が混じりあった
スープにも対応しスープのリフトアップもしっかりできる。

しっかり煮込まれた牛スジは噛みこむことなく咀嚼数回で処理できる柔らかさ。スープは想像する
味わいとは違った複雑さはあるが少し時間かけていただくことで口の中をスープに慣れさせ旨味を
受容すればまた天国となる。湯村温泉の地でいただく地元中華と麺。ゆるりしたた地に相応しい
ちょっと変わりだねラーメンである。




「兵庫県美方郡新温泉町湯1317-16」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中華そば専門店 なか小路 大谷大学前店(ラーメン)

2024年07月13日 09時14分52秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
北大路烏丸の北側、大谷大学の対岸にあるラーメン屋さん。居抜き店となり前店はインディア
料理店であった。



中に入る。小上がり席とテーブル席左右に分かれた店内、以前のお店のレイアウトとほぼ変わ
らない状況。テーブル席は全店よりポップな椅子に変更されている。







サービスの茹卵を横目にお品書きに目を落とすと鶏と豚に分かれ+250円でセットメニューとなる



茹で卵(無料は1個だが)もありセットメニューは避け、鶏そば750円をお願いした。たっぷりの
背油にチャーシュー、メンマ、ネギのスタンダードな乗り物。鶏の旨味はゆるりとした速度で
やって来る。背油の甘みも手伝い脂分たっぷりのソフトな中にピリリとワンパン地ある鶏スープ
だ。低加水の直麺はパツッとした食感が気持ちよく麺の細さもありスルスル口の中に消えていく。
豚バラチャーシューは薄くスライスされ食べやすく赤身が立った味わいを楽しめる。

比較的ポピュラーなタイプのラーメンでとっつきやすさがありがたい。学校も近く集客性も見込め
る3号店。これからもちょくちょく寄せていただこうと思っている。



HP→https://twitter.com/8uCshuixxG1UV6E

「京都市北区小山西花池町1-3」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タンメン食堂 波の花 近鉄大久保駅前店(ラーメン)

2024年07月10日 09時12分26秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
近鉄大久保駅の東出口のロータリー北側にあるタンメン専門店。店舗はマンションの1Fと
なり飲食店が並んでいるい1つである。



黄色い椅子が印象的なさっぱりした店内だ。新装開店後ま間もないこともありキレイな店内で
カウンター席とテーブル席が左右に分かれた使いがっていいレイアウトである。





岐阜や名古屋方面ではタンメンは日常性が関西ではまだまだメジャーとはいえなく某ようである。もあまり
わからないので基本メニューのタンメンとライスのセット880円を注文。





油分たっぷりのスープだがアッサリしている。ただニンニクが効いててそこそこパンチもある。
替え玉が用意された細直麺でこちらもあっさりした食感。たっぷり入ったバラ肉と白菜はタンメン
であることを証明されることである、当然シャキシャキした食感とバラ肉の旨味が器を彩ってくれ
る。

多彩なメニュー(セット)と高コスパのお店。タンメンとの距離を少し縮められた

「京都府宇治市広野町西裏66-1」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

牛と麺と米(らーめん/焼肉)

2024年07月06日 09時10分58秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
百万遍の北西、西園寺公望の別邸「清風荘」の北側にあるラーメンさん。昼間は麺や夜は焼肉屋
「いち鈴」として営業されている。当然?ラーメンをいただきに足を運んだ。



牛骨白湯と「とぶそ!」の表示をにらみながら暖簾をくぐる。と奥長の店内が目に入った。





焼肉屋さんらしく各カウンターにダクトが伸びている。一枚板風?の豪華なテーブルなのだが
椅子は質素な丸テーブルというアンバランスさが印象的である。





焼肉屋ランチとするならかなり多彩なメニューといえよう冷麺まで用意されている。



旨塩牛骨白湯ラーメン900円、醤油と迷ったのだが旨塩+牛骨の魅力に押された感で注文となる。

1口目まずは牛の旨味がやってくる、塩の旨味と牛骨の愛称はかなりよく個人的には醤油よりいい
のではと感じる。見た目は脂多いがさすが牛脂心配することはなかった。中直麺は汎用性が高く
低加水のスパッとした食感が気持ちいい、そしてチャーシューはローストビーフ、迫力も旨味も
力強くスープや麺と絡まさず単品でいただくのが一番かもである。

こだわりの牛骨、牛は本職といえど本気のラーメンである。醤油はまた違った麺が使われている
と耳にするが、またこちらへ寄せていただく理ができた。




HP→https://www.instagram.com/ichirin_n/

「京都市左京区田中大堰町89-4」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とんこつラーメン 薫(ラーメン)

2024年07月02日 09時08分49秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
京都府亀岡市、国道9号線千代川駅の交差点から南に100mにあるとんこつラーメンのお店。
入口は東側の路地にあるが9号線沿いに駐車場が数台分確保されているので車での来店の際は
駐車してからゆっくり中にはいれる。



暖簾をくぐるとまず小部屋がありさらに中に入ると比較的空間に余裕があるL字カウンターが
現れる。店主の小気味いい挨拶が迎えてくれた。店内は落ち着いた雰囲気で実直さが伝わって
くる店内でもある。



とんこつラーメン1本ではあるが,熊本風、味噌辛、と標準タイプに分かれトッピングが付加される
やはり推しは熊本風とんこつラーメン930円である。



器全体にマー油がかけられた黒みがかったスープが印象的だ。きくらげ、ねぎ、もやし、ごまと
大きな切り株チャーシューである。とんこつ、マー油、塩加減とすべてがはっきりした味わいで
1口目でガツンと来るスープだがとんこつの臭みはなく飲みやすい。チャーシューは大きく迫力
あり味付けもうま味深くご飯がほしくなる作品だ。麺は低加水の細直麺だがかん水は多少感じ
たがメリハリの利いたとんこつスープには素直で順応性の高い麺である。

チャーシューは某の好みでボリューミーかつうま味たっぷり、スープもマー油色が前面にでた
しっかりもの、こうなると標準タイプのとんこつも興味が出てきた。






「京都府亀岡市千代川町小川2-7-1」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中華料理 那交(ラーメン/中華料理)

2024年06月15日 08時58分43秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
叡山電捏「元田中」駅より西へ100mにある中華料理屋さん。住宅地の真ん中にあり隠れ家的店舗
となり、地元民ご用達のお店である。





店内は中華屋さんのイメージからすると大変きれいで抜けがいい。座席は右側のみにあり従来カウン
ター席がある場所は通路として空けてあるので抜けがいいわけである。



1430時まで受付可能な日替わりランチもあるが、やはり麺がらみをということでミニ炒飯セットで
ラーメンセット890円をお願いする。





半チャーハンではあるがフルサイズに近い量である!
もやしが小山となっていてその横にネギが彩りよく鎮座、バラチャーシューが5枚とチャーシュー
麺なみに多い。スープは茶色い豚骨醤油、古典的な獣系醤油で口にすると醤油の隙間に動物系の
ガツンとした旨味が顔を出す。こってりした感はなく意外とさらりとした口当たりで後に野性味
ある旨味を味わえる。順応性の高い直中麺とジューシーで赤身の旨味が深いチャーシューがこの
古典的で素直に美味しいといえる作品を支えてくれる。



炒飯も大衆性高くシッカリ油が米粒を包みボリューミーでラーメンと共に腹を十二分に満たしてくれる。

住宅地に隠れるようにある名店といえよう。スタッフの方の元気もよくまたスムーズで丁寧で近所
の方だけ知っているだけでは勿体ないお店である。




「京都市左京区田中南大久保町35」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いのうえの餃子(ラーメン/餃子)

2024年06月11日 08時56分08秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
河原町今出川、出町枡形商店街を上がった場所にある餃子とラーメンのお店。こちらの店主は
以前この近くにあった王将の餃子のオーナーで代金の代わりに皿洗いをすればOKとの人情味
あふれるシステムで名物となった方の再出発店舗である。



開店直後に寄せていただいたので店頭にはまだまだランが咲いていた。店内は直線カウンター席
のみで構成されている・・・と思ったら奥に対壁席が最小限存在した。某はその例外席へと案内。



メニューは開店当初ということでラーメンと餃子を中心とした品目に限られていたが現在は
油淋鶏などのメニューが増えている。

.

単品での注文であるがラーメンと餃子で780円。単品でこの価格はさすが人情派である、特に
ラーメン600円は昨今見ない価格である。



背油醤油ラーメンでトッピングはネギとメンマのみとラーメンの神髄が見える構成。器には
多くの背油が浮く京都スタイルだ。そのスープ、見た目よりこってりはしていない、本来の
背油スタイルより鶏に重点が置かれているのか旨味が布のようにふわりとやってきてするり
と去っていく、味そのものまたチャーシュー麺とも古典的でなじみ深く、箸をつけて直ぐに
体になじむ見慣れた美味しさを持っている。

餃子は王将そものもといっても過言ではない。ワイルドで正直おいしいの一言だ。

当日まだ若い?スタッフが1人おられ鉄拳制裁で仕事を教えてもらっていた。店主の年齢から
すると当たり前のことであろうが現在の若年層にはキツイのではとおもってしまう。この厳しさ
は必ず次につながるぞ!そう心で応援している自分があった。




「京都市上京区二神町179 1F」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラーメンまこと屋 城陽店(ラーメン)

2024年06月08日 08時54分53秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
京都府城陽市久津川、久津川の消防署の南西にあるラーメン屋さん。大阪発祥の麵屋さんで関西
中心に多数のお店を抱える。国道沿いの店舗らしく駐車場は大きく二けたの車を収容できる。



1130時少し過ぎた時間、既に多くの待ち客が店外にまで溢れていた。お一人様の強みで15分ほど
でカウンター席にありつけた。店内は広くカウンター席、」ボックス席、テーブル席と効率よく
配置されさすが手慣れた感はある。





セットを含め選択肢が大変多い中、中核メニューである牛じゃんラーメン970円をチョイス。



乳白色のスープにキクラゲ、ネギ、味玉、チャーシュー。牛コツをじっくり煮込まれた白湯
スープは牛肉のうまみのあふれたスープだ、癖もなく喉にすんなり入っていく。牛の甘みと
豚よりあっさり鶏よりシッカリしたコクは全世代にわたりお勧めできるスープである。
低加水の直細麺は緊張感あるシッカリした麺でクリーミーなスープを持ち上げてくれる力持ち。
相性も良く考えられている。チャーシューは脂身がクリーミーなスープにシンクロしているかの
ようなジンワリした美味しさを持つバラでトロトロした食感はたまらない。



じっくり考えられ世に送り出されたこの牛じゃんラーメン、幅広い層に受け入れ可能な秀作。
関西であれば比較的どこでもこの作品を楽しめることはチェーン店のいいところである。




HP→https://www.makotofood.co.jp/

「京都府城陽市平川古宮15-1」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鶏と無限の可能性(ラーメン)

2024年06月04日 08時52分57秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
大阪日本橋、国立文楽座の西1筋上がった場所にあるラーメン屋さん。夜は本業である串屋さん
となる。大きなのぼりが目印だ。



店内は少し歪な形をしていてカウンター席が多くまた大きな段差もあり居酒屋ベースの席とは
思えないラーメン屋さん?のような店内である。



鶏をベースにしたメニューが3つならぶ。セットメニューも+550円と少し高めのイメージだが
用意されている。



850円で濃厚鶏白湯をいただける。てんこ盛りのトッピングだ、ゴボウの揚げ物、半玉子、つくね
白ネギ、三つ葉と最近の流れなら1000円はくだらないのでは。真っ白なスープは確かに濃厚だが
程よさも兼ねそろえた扱いやすいスープだ。パツン!と切れる低水麺でスルスル口に入っていく。
濃厚なスープもスルリとくぐり抜けていきシッカリと器にスープを残してくれる。鶏チャーシュー
は比較的薄めのレアでこちらもあっさりしたした食感、単体で食べ後で麺を絡めるとより効果的
かと思われる。

ラーメン屋さんに適したお1人様に優しい店内と鶏に特化した作品は居酒屋時にもいただけるよ
うである。夜にこちらまで来ることはないのだが少し串屋さんのヴァージョンも気になるとこ
ろだ。




HP→https://www.instagram.com/infinityramen2023/

「大阪市中央区日本橋1-9-13 アメニティビル 1F」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豚骨ラーメン ずるる 総本店(ラーメン)

2024年06月01日 08時50分38秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
四条西木屋町の北西にある豚骨ラーメン屋さん。長年ラーメン屋さんの地として知れ渡った場所で
居抜き店として再出発したお店である。





赤いテーブルに提灯が並ぶ、電球色照明に黄金の大きなヤカン、まるまる昭和のラーメン屋さんを
彷彿させ店内である。懐かしさに甘酸っぱいものが込み上げてくる(胃液ではない!)空間だ。





注文方式はしっかり現代で、大変わかりやすい券売機から基本メニューであるラーメンのボタン
を押す。



790円は現在としてはかなりお値打ち価格である。器の周りにはお馴染みの雷紋マーク、中央には
堂々と記された屋号、立派なラーメンの姿だ。ネギ、キクラゲ、チャーシューのみの九州豚骨スタ
イル。麺は無潅水の細直麺、最近京都では少数派の本格九州豚骨麺サバサバした食感とパリッとし
た感覚が豚骨によく合う。その豚骨スープは純豚骨というべき本格派で温度低めの骨太の甘口。
純度が上がるとよりマイルドにあるようで、かなり本格派と言っておきたい。豚骨スープには
お馴染みの赤身中心の大きなチャーシューもこのラーメンの装飾に恥じない作品である。

純度の高い本格豚骨ラーメンがいただける。老舗である「みよし」さんを含め繁華街に強いのは
豚骨なのだろうか。




HP→https://www.instagram.com/kyoto.ramenzururu122/

「京都市下京区真町95-1 トップハットビル 1F」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

茶盤寺(ラーメン)

2024年05月18日 08時42分49秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
衣笠馬場町の交差点の北東にあるラーメン屋さん。中国四川ラーメン専門店である。町家店舗で
あるが、ここまでくると太秦映画村にあるセットのような徹底ぶりである。





大きな藍色の暖簾をかき上げ中へ入ると真新しいキッチンと年季の入った壁がいいコントラスト
を醸し出している。奥には日本庭園風の坪庭がありトイレに行くさいはじっくり見られる。この
あたりは金閣寺にほど近くラーメンやであるこもありインバウンドも意識しての店舗かなと。



店頭にも掲示されていたのだがメニューはラーメン1択(大小選択可能)また立体メニュー
が渋すぎる。



赤銅色の印象的なスープの上には見た目から濃厚な黒柿色のブロックチャーシューが6個ほど
麺の上にのる。麺は綺麗に整えられた童のおかっぱのような麺で少々解してやらねばならない。

中華の強い香辛料が臭いで押してくる。基本醤油系なのだが八角などの強い香りが全てを支配
する。現代からすると少し柔らかめの麺質で素直な感じでズルズルすすれる。牛肉チャーシュー
は脂身が少なく赤みの旨味をスパイスで包んだようで、サイコロステーキなような感じだ。
スープも香りは強いが決して癖が強いわけではなくバランスはしっかりとれている。

個性は強いが優しさもあり間口が広い。店舗としての作りこみが国内ではなく国外客を意識した
店創りのように感じる。ある意味アミューズメント麺屋さんのであるが、ラーメン自体は間違い
ない美味しさだ。




HP→https://sabanji.com/

「京都市北区衣笠馬場町45-3」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラーメンSHO ~ここから(ラーメン/唐揚げ)

2024年05月14日 08時40分49秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
今宮通大宮を50mほど下がった場所にある。唐揚げ専門店としてスタートしラーメンもレパー
トリーとなった。



以前、唐揚げ屋さんとして来店したが、店内(当然ながら)は変化なくカウンターだけのさっ
ぱりしたイートインといった店内である。





ラーメンは1種類のみ、ここに唐揚げが絡んだセットメニューが並ぶ。注文は単品800円、ちなみ
に+80円でライスがつくランチセットはお得である。



昔気質の豚骨醤油、第一旭に極めて近い懐かしくもありストレートなラーメンだ。スープに複雑さ
はなく直接舌と胃袋に語り掛けてくる、少し第一旭よりコクは控えめだが従来から京都のラーメン
に親しんでおられた方には身近で安心できる作品である。



唐揚げ丼のほうはラーメンに比べ、ニンニクとマヨで武装されたガッツリいただける丼であり、
古典的なおいしさということでは方向性は同じである。

第一旭、大輝、大栄など変化球なしの直球勝負ラーメンを気軽に+唐揚げ、ゴチャゴチャした
カテゴライズはなしで楽しみたい。


「京都市北区紫竹西高縄町115」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする