刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

ラーメン天(ラーメン)

2013年04月10日 01時01分41秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
一号線、山科西野の交差点より100m東、新幹線の高架下にあるラーメン屋さん。
赤い大きな看板と多数のノボリで遠くからでもすぐわかる!

高架下の店舗というとこで店内は少し歪な構造となっている。
店の東西に入り口があり一応駐車場側の方が出口のようで精算所もこちらである
一方西の方はトイレがあり厳密に言えばトイレに行くふりして食い逃げできなくはない!
まぁ・・・モラルの問題!ここは人を信じるお店なのだ!

その日は自宅から徒歩でやっと現地に着いた状態なので、それなりに空腹
ラーメン特製900円(チャーシューメン)を久々にお願いすることとなった。



器から溢れんばかりのスープは野性味あふれる醤油とんこつ!
京都に伝わる古典的なスープでガッチリとしたコクにしっかり効いた塩味が
ベテランの麺喰師も唸らせる!
塩辛いのにすっと抜け、基本が出来たバランスいいスープである。

麺はオーソドックスな直麺で吸収性の高い麺を使用している。
やや柔らか目でスープのまとわり具合もよく統一性の秀れた麺のチョイスだ。



チャーシューはロース肉
薄くスライスされ赤身の肉質感も良くボリュームあるチャーシューだ、
赤みほど多くはないものの脂身の存在感は赤身以上となり、かなりジューシー!
スープに浸けると京風醤油豚骨独特の甘みが広がる。
チャーシュー麺となるとかなりの量が入っており、重厚なチャーシューだけに
普通に食すには並で十分といえよう!

個人的にはかなり好みのラーメンである。
高架下と言うことで列車が通るたびガタンゴトン!!と振動が店内に伝わり
独自の天ワールドを造り上げている。

かなりのヘビー級ーではあるがジモティーの常連からカップルまで人気は高く
長年高架下で愛され続けている。
美味しさ鉄板”の京都ラーメンである。

HP→http://kyototen.com/
「京都市山科区西野左義長町5-1」

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コメント (2)
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