刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

洋食ぼんじゅーる(洋食)

2013年04月03日 00時58分47秒 | レストラン、ファストフード、回転寿司
東洞院六角を西に3軒入った場所にあるベテラン洋食屋さん。
先代のお店から60年の歴史を持つ昔ながらの洋食屋さんとして
地元おろか京都で愛されれ続けるお店である。

細長い店内は入ってすぐに目につくカウンタ席はオープンキッチン
奥には落ち着いた雰囲気のテーブル席が2つ用意されている。



人気のある小さなお店だけに、どうしても10~30分は待つことなるが
ランチでの来店、当日は幸運なことに10分そこそこでカウンターに着くことができた。

名物は黒毛和牛を使ったハンバーグ
ハンバーグデミグラスソース900円をチョイス、このメニューには
さらにもう一品7種からおかず”が付いてくるから、たまらないランチだ!



おかず”であるミニビーフシチューとハンバーグは15分弱と少し長めの
時間をかけてやって来た。

厳選された和牛で創られたハンバーグは手ごね特有のフワッツフワッツ
癖も少なくビリっと効いた塩が効果的にハンバーグ全体を整えている感じがする。



今流行りの肉汁たっぷり!でなくほどほどの肉汁が均整のとれた味わいを
醸し出す、昭和のご馳走ハンバーグそのものである。

おかずメニューであった和牛の切り落としや牛すじを使用したビーフシチューは、
サブメニューにしておくにはもったいない上物!
スープが芯まで染み込んだスジ肉はロースに負けない柔らかさと美味しさが
次回の来店へと手招きする!

シェフの方も気さくで愛想もよく安心して食事できる雰囲気を持っておられるのだが
ホールスタッフである奥様?はクールでテキパキ仕事こなす実に気持ちいい
方なのだが、その日の虫の具合が悪かったか、シェフの方に強くあたっておられた
が気になった。

クールな方だとは噂では知っていたし問題はなかったのだが、さすがにオープンキッチンで
夫婦喧嘩?はやめて欲しかった・・・・
ただ奥様?の猛攻撃にただ沈黙を持って耐えるシェフの姿は籠城している武将のように見え
思わず応援したくなってしまった・・・・

せっかくの美味しい料理も夫婦喧嘩(一方的的!)で台無しであった。
今後、喧嘩は家か居城でやってほしいものだ

HP→http://yousyoku-bonjour.com/
「京都市中京区烏丸六角東入ル」


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