刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

ちゃーしゅう工房&とりking 京都千本(ラーメン)

2014年07月10日 04時16分13秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
閉店しました

千本出水を一本上へ上がった西側にあるラーメン屋さん。
北海道からの上陸で本格的な道産子ラーメンを提供されているとのことである、

北海道?らしく店頭にはスポーツタイプの自転車がオブジェっている・・・



奥に長い構造で左手にカウンター、そして右手に印象的なに段の低い小上がり席となっている。
夕方1900時前は並びはしなかったが店内は来店者でごった返していた。



ラーメンの種類は豊富でメインの味噌、醤油、塩 これに限定メニューも加わることになる。
共に入った知人は道産子ラーメンど真ん中である味噌ラーメンを そして某は最近メニューから
消えているので限定メニューであったか?牛乳ら~麺 をお願いする。



重厚な器に入って参上したのは真っ白なスープに海の幸がたっぷり入った変わり種ラーメンである。
大きなチャーシューが白いスープから氷山のごとく半分ほど顔を覗かせいてる・・・

確かにスープには牛乳の姿が見える!だが当初予想されたような乳臭さの残るスープでなく
魚介類のコクがよく利きラーメンのスープらしさを構築している!あくまでもラーメンのスープである。

甘さは多少あるものの味に 遊び”が取られていて以外ににも食べられる層を広く設定してるように感じる。



麺は道産子特有の透き通た縮れ麺
加水率が高く、麺の保温性も長く猫舌者には注意が必要となる。
麺そのものは固めの麺で張りもあり伸びずらい特色を持っている。
縮れもしていて頑固者”のようなイメージがある道産子らしい麺と言っていい。

大きいバラのチャーシューは1枚
ホロホロ系の身が崩れるような柔らかさがあり介護食に使えそうなパフォーマンス
を持っている。
基本 スープにつけ食べるチャーシューで見た目よりあっさりした食べ応えたではある。



アツアツ唐揚げは表面も強固で上顎注意
味も濃いめでビールのお供には最高では!!と感じる。

なかなか京都で根付かない道産子ラーメン(てうれ’などはあるが)だが
意外とこちらのサイクルは京都人に合いそうな気がする。
ラーメンのバランスもよく、久々に長期営業の道産子が誕生するかもしれない!

HP→http://etolof.jp/
「京都市上京区千本通上長者町下る革堂前之町117-2」

コメント
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