刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

総本家ゑびや(そば)

2017年08月15日 12時19分05秒 | うどん、そば、食堂
四条堺町の南側にある老舗お蕎麦屋さん。
店舗はビルの地下にある。

階段を降りると古風でモダンなお蕎麦さんが現れる。



ビル地下側からも入り口があり、こちらのほうが それっぽい!



創業が安政元年と言うから幕末期1855年つまり132歳である





無理に古典に走らずまた新しいものを入れすぎずの店内で
大変好感が持てる。



ざるそば定食850円、意外と庶民的な価格



漬物、小鉢にかやくご飯、蕎麦は五割か?あっさりしている
香りも薄めだが舌触りがよく飽きが来ない味だ。
出汁もあっさりしていて、薄めの設定が功を奏しマッチングも良好。



かやくご飯も、うっすら付いた味が刺激こそ感じないが、
毎日続けらそうな基礎がしっかりした作品。
個人的には 柔らか目のご飯が苦手なので こわめ(固め)を
希望したい。


都心にあり入るの少々の勇気はいるが入ってみれば普段使いのできる
お蕎麦屋さんである、
意外と空いてもいるし静かに食事をできる格好の穴場かも知れない。





「京都市下京区四条通堺町東入ル立売中之町101-2」
コメント
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