刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

頂賢麺(ラーメン)

2019年04月02日 16時38分40秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
大阪日本橋、国立分楽座劇場の西にあるラーメン屋さん。
小さな店内はカウンターとテーブル席の標準的構成、10人でいっぱいいっぱいである。



食券機で券を購入しテーブル席へ・・・最近色々あるだろうが人数が余っている状態で
食券をスタッフに渡さなければならない時代に寂しさを感じる。。。



頂賢麺塩ラーメン860円を食券で購入し店内で待つこと10分



黄色い透明度の高いスープで微かに甘い香りが漂ってくる。
トッピングは青白w刻みネギとレモン、ネギにこだわりが伺えるシンプルな顔である。

スープは一見単純な構成かと思うのだが魚介系と動物系の要素が垣間見える。
あっさりした旨みは納得できるが単純に味付けが薄く物足りなさが際立ってしまう。

軽く湾曲した中麺は全粒粉を使用した逸品、香り気高く啜ると鼻腔を擽る。
よくできた麺で薄く抑えられたスープのお陰で麺の香りと旨みがよくわかり
トータルコーディネートと考えれば味の薄さは理解できる。。。



一方友人が食した超濃厚とんこつは名の通りのwスープの濃厚どろどろ、食後しばらく
スープが消えなかったようだが、意外と引き際も早かったようである。

某的にはさすがにもう少しメリハリをつけたほうが優勝な麺も生きてくるかと考える。
ただコンセプトとすれば悪くもない。


「大阪市中央区日本橋1-7-4」

コメント
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