刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

龍(ラーメン)

2013年02月15日 00時38分50秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
閉店しました

堀川今宮を100mほど西へ入った場所にあるラーメン屋さん。
場所としてはスーパー大黒屋の角を曲がって入るのだが、わかりづらい場所となっている。

以前四条烏丸付近で営業されていたのだが食べに行ったら移転の紙が貼られていた。
それから綾部の方へ引っ越されたのだが、3年前に新規一点北区へと移られた。

入店は2100時を回ったところ、店内には某1人・・・(結局最後まで貸切状態であった)
テーブル席へと座ったらL時カウンターの奥は既に灯りが消されていた、
省エネか、終わりかけか・・・少々寂しい・・・・

ホワイトボードにはラーメンセット(800円)のメニュー構成がズラリと記述!
なんと8種類の中から選択できる。
炒飯、唐揚げ、餃子の王道から、ちくわのから揚げ、という家庭的な料理もあり
少し目移りしたが、最終的にはから揚げセット!!である。



鶏ガラ豚骨の醤油味、少しラードが浮いた茶色いスープは古典的な醤油味
懐かしい昔の食堂の味で、さらりとした中に塩っぱさが残る今ではあまり見かけなくなった
スープである。

麺は直麺、一般的と言ってしまえば終わってしまうが鼻に抜ける冠水麺の
香りは中華麺+α程度に楽しめるのもの。

ロースチャーシューはせんべいのようなガッシリ硬いのが4枚と大盤振る舞い
子供や歯の弱い老人には向かいない男の古典焼豚である。
個人的には好きな方ではあるが、現在にこのようなチャーシューがあるとは
懐かしくもあり珍しいくもある。



WEBでの評価は散々であるが(十分理解はできる)憎むことのできないお店である。
学割ラーメン500円もあり、またセットの種類やラーメンのメニュー構成も豊富であることから
味は気にしないガッツリ食堂としてつかうか、懐かしさを求めるラーメン屋とするなら
楽しいお店のはずである。

もう1つ!
唐揚げはギッシュでガリガリ・・・である。

日記@BlogRanking

「京都市北区紫竹高縄町70−12」


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