NHKの不祥事

受信料裁判で気を良くしている？NHKだが、職員の不祥事が連続発生。

平成28年から29年にかけてこんな塩梅。
横浜放送局の男性職員による約51万円の着服。
名古屋放送局の男性職員による約58万円の着服・・・。

受信料の大半は、クレジットカードや口座振替等での収納となっている。
しかし29年度末見込みで受信料収入全体の約0.6%(約47億円)が現金収納。
あわてたNHKは、現金取扱いルールを見直す・・・。

30年4月から職員による契約・収納業務における現金の取扱いを原則として廃止。
また、受信料の減免措置の一環として・・・。
31年10月からテレビ設置月の受信料支払いを不要とする。

それに合わせて、委託先の訪問員による契約手続き時における現金取扱いも廃止。
名古屋放送局の事例では、職員が受信料未納者に集金を行った際・・・。
領収書を発行直後に携帯端末上で発行記録を削除して着服。

おまけに管理システムで未納分がなかったように見せかける処理を敢行。
NHKは、10項目の再発防止策をまとめたと胸を張るが・・・。
さてさて職員の不祥事はこれで撲滅されるのか？

ハナの国営放送局？のお手並みを拝見！