10月15日、税金散財劇が始まった・・・。
法律で許されている範囲内で適切に使う。
10月9日、シゲルマルがそう言って堂々と開き直った。
事実上の「裏金」と言われる政策活動費(政活費)。
今回の衆議院選でも「使う」と明言した・・・。
これは、裏金隠し選挙に巨額の「実弾」が飛び交う。
それを意味し、劇団「自民党」が用意したカネは・・・。
実に20億円近くに及ぶ勢いだとか。
政活費は、劇団から幹事長や選対委員長ら幹部に渡る。
領収書不要で使途の報告義務のないブラックボックス。
合法的とは言え、実態は裏金そのものだそうな。❗️
通常国会の政治改革論議でも俎上に上った。
だが、結局は「温存」で決着した・・・。
劇団「自民党」等が成立させた改正政治資金規正法。
これでは、毎年大まかな使途を公開する。
だが領収書の公開は、10年も先という気の遠くなる話。
しかも具体策は、検討事項に留まる・・・。
結果、再来年1月1日の施行まで現状のまま。
まさに、ザル法たるゆえんという佇まい。
しかし、先の自民党座長選で茂木前幹事長。
この政治屋が突然、政活費の「廃止」を打ち出す。
すると、小泉あんちゃんの選対委員長も同調。
他にもサナエホマレら、大半の候補者が廃止や透明化。
それを訴え、シゲルマルも座長選中は・・・。
廃止も一つの考え方と語っていた。(続く)