台湾ワン!(Taiwan One!)

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「大目に見る」為什麼要説是「大目」?(「大目に見る」はどうして「大目」なの?)

2012年08月28日 | 日々の日記帳
天氣還是這麼熱,但為了讓頭腦保持清新,我還是很努力地,一有時間就穿上球鞋往外跑。
暑い日がまだまだ続いているが、時間があるときは、がんばって出歩き、脳のリフレッシュを図っている。

散步時我基本上保持腦子裡是淨空狀態,但一不小心就會突然想到什麼事。可能是因為當腦子裡一片空白時,平常不會特別去注意的事,這時候反而容易浮出水面吧!
散歩中は基本的に何も考えないようにしているが、ついなにか気になることが浮かんでしまう。きっと、頭の中がゼロのときに限って、普段気にしないことが表に出てきちゃうでしょう。

這次我想到的是日文的「大目に見る」這個說法,為什麼要說是「大目」呢?
今回は、日本語の「大目に見る」。どうして「大目」なのかな?って。

在中文的感覺上(事實上並沒有這個單字),「大目」就是「睜大眼睛」、也就是「鉅細靡遺,仔細,注意觀察」,所以語意反而跟日文是相反的。
中文的な感覚だと(実際この単語はないが)「大目」は「目を大きく見開く」、よって「細大漏らさず、仔細に、注意深く見張ること」、つまり日本語とはむしろ逆。

回到家,也顧不了好好把汗擦一擦,就趕緊坐到桌子前打開電腦。原來「大目」的「大」跟日文的「大雑把、寛大に」有共同之處,那這就通了。
帰宅して汗を拭くのもそこそこに、早速PCで調べてみた。なるほど、「大目」の「大」とは「大雑把、寛大に」通じるものがあるようだ。納得した。

那麼,「大目に見る」的中文應該怎麼說呢?一樣有「目」這個字眼的,有「睜一隻眼,閉一隻眼」。
では、「大目に見る」の中文はなんだろう?同じ「目」のある言い回しだと、「睜一隻眼,閉一隻眼」(片目は開き、片目はつぶる)がある。

其他還有,「網開一面」「放他一馬」「手下留情」「饒過他」「放過他」「從處理」「饒恕」「容」「包涵」等等。
ほか、「網開一面」「放他一馬」「手下留情」「饒過他」「放過他」「從處理」(寛大に扱う)「饒恕」「容」「包涵」などいろいろ。




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コメント (1)
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