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櫻花妹徒步遊台 體驗寶島特濃人情味(日本人お嬢さん徒歩で台湾を回る 台湾超濃厚の人情味味わう)

2016年10月21日 | 日々の日記帳
櫻花妹徒步遊台 體驗寶島特濃人情味(自由時報)

〔記者佟振國/南投報導〕28歲日本女背包客伊藤千明,日前來台展開2個月的自助徒步旅遊,前天抵達南投縣草屯鎮天色已晚,原本借住的寺廟因整修無法提供服務,而向雙冬派出所求助,員警除急尋翻譯解決溝通問題,熱心志工提供自家房間借住,才不致流落街頭,也讓初次到台灣的櫻花妹真正體驗寶島特濃人情味。
28歳の日本人女性のバックパッカー伊藤千明さんは、先日2か月にわたる徒歩旅行のため、台湾入りした。日没後に南投県草屯鎮に到着したものの、宿泊予定のお寺が改装中のため利用できず、雙冬交番に助けを求めた。警察官が大慌てで通訳を探しあてたり、自警団の方が自宅での宿泊を提供したりで、ついに野宿を免れた。今回のことで、はじめて台湾を訪れた日本人のお嬢さんは超濃厚な台湾の人情味を味わった。

住在日本川崎市的日籍背包客伊藤千明,身高僅155公分的她背著18公斤行囊,2週前獨自來到台灣自助旅行,為節省旅費,多半徒步為主,一路從台北走到台中,前晚來到草屯鎮雙冬里,準備隔天一早前往埔里,抵達目的地才知原本要借住的寺廟紫雲宮整修,無法提供服務,人生地不熟,語言又不通,只好向草屯分局雙冬派出所求助。
川崎在住のバックパッカー伊藤千明さんは、身長155㎝の小さな体で18㎏の荷物を背負って、2週間ほど前に台湾に自由旅行にやってきた。旅費節約のため、移動は主に徒歩によるもの。台北から台中まで移動し、昨晩草屯鎮雙冬里に到着し、翌日早朝に埔里を目指すことになっていたが、目的地に到着後、宿泊予定だった紫雲宮が改装中のため宿泊不能と知らされた。土地勘がないうえ、言葉も通じない彼女は、雙冬交番に助けを求める術しかなかった。

副所長詹明達及警員謝琪儒先準備熱食、茶水給她充飢,也請當地會日語的民眾翻譯,才了解她的困難,警察志工陳芊惠的家距離派出所不到100公尺,熱心伸援手,帶她回家暫住一晚,住在雙冬地區的藝術家白滄沂正巧路過派出所,佩服身材嬌小的伊藤千明壯遊台灣的勇氣,也以親製木雕作品相贈,讓伊藤千明相當感動。
副所長の詹明達氏と警官の謝琪儒氏はひとまず温かい食事やお茶を用意した。近くに住む日本語のできる住民の通訳を通じてどんな助けが必要かを確認した。自警団のメンバーの陳芊惠氏は交番から100m足らずの自宅で一夜泊めることで一件落着。雙冬在住の芸術家白滄沂氏が偶然に交番を通りかかり、事情を聴き、小さな体で台湾を1周する勇気を称えて、自ら手掛けた木彫りの作品を贈呈した。それに伊藤さんがいたく感銘した。


伊藤千明表示,在日本羽田機場從事地勤工作,大學曾修藝術課程,即(※應為「極」)嚮往台灣人文風情,這次特別請了2個月的長假來台自助旅行,要發現台灣之美,經此患難,對台灣濃厚人情味更留下深刻印象。
伊藤さんは羽田空港の地上勤務。大学在学中に芸術関連の科目を履修した経験を持つ。台湾の風土や人々に憧れて、今回はその素晴らしさを自分の目で確かめるため、2か月の長期休暇をとった。今回は台湾の濃厚な人情味をいっそう感じる鮮明に感じる出来事となった。
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今天收到伊藤小姐本人留言,讓我再次感覺把這篇報導po出來,算是做了件好事.
本日、伊藤さんご本人からメッセージをいただいたので、改めてブログで記事を日本語に訳してよかったと思います。

今天剛好接到之前告訴我的學生通知我說有後續報導,為了讓正在台灣旅行的伊藤小姐看到,所以今天再po後續報導.
偶然にも例の生徒から後続の記事をいただいたので、旅行中の伊藤さんに報道内容を知っていただきたく、続編をアップします。

祝她能快快樂樂,平平安安地完成這次的旅程.
どうぞ、これから先も台湾で安全で楽しい旅を続けてください。

※左側兩位男士,不但幫伊藤小姐拿寫「環島步行日本人」的板子,還幫她把行李護得好好的,讓人看了不覺會心一笑.
左側のお二方の男性陣の、「環島步行日本人」のプレートを本人の代わりに持って、荷物まで大事そうに抱え持つ姿、なんとも微笑ましい。



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外面的葉子就不是菜嗎?(外の葉っぱは野菜じゃないの?)

2016年10月21日 | 日々の日記帳
最近由於天候不佳,影響到許多蔬菜的收成,所以超市的青菜都貴得買不下手.
最近は天候不良のせいで、野菜の収穫が打撃を受けている。スーパーに行くたびに、野菜コーナーでは手が出ないなと嘆いくばかり。

眼看著冰箱裡就要沒蔬菜的我,抓狂進入倒數計時.不過,今天超市一看就知道很新鮮的白菜竟然一棵才賣 200!真恨不得我家冰箱大一點,一次可以抱回兩棵.
冷蔵庫の野菜が切れる寸前にキレる寸前のわたしだが、今日はスーパーの野菜コーナーで目がキラリ!いかにもとれたての新鮮そうな白菜がなんと、一玉200円!うちの冷蔵庫がもうちょっと大きかったら2玉買えたのに...。

這就是我今天的戰果!一棵葉子鮮綠又直挺挺的白菜,但其實告訴大家,這棵白菜棵是有機關的唷!
じゃん!今日の戦果です!葉っぱがまっすぐ立っててみずみずしい白菜ちゃん。でも、実はこの白菜ちゃんにはちょっとした「しかけ」があるのヨ、オホホ!


哈哈!因為外面四張葉子是我在賣場撿回來的.這四大張綠油油的葉子.
そ・れ・は、外側の4枚の葉は、野菜売り場で拾ってきたの!青々としてりっぱな葉。


真搞不懂,明明葉子這麼新鮮完整,為什麼還有人把它丟掉?是一種習慣嗎?習慣性的剝掉外面的葉子?再說,現在葉菜類這麼貴,實在沒有理由將它們丟掉吧!
新鮮だし破損もないのに、どうして捨てるの?まったく理解不能。まさか「くせ」ってやつ?くせで外の葉っぱを捨ててしまうという?しかも、葉野菜の値段が高騰するご時世というのに、捨てる理由はいったいどこにあるの?

而且,外面的葉子營養素往往比裡面多,丟掉的話明明就是暴殄天物!
それに、外の葉のほうが内側より全然栄養が豊富だと聞くし、捨てるなんて罰当たりだわ。

於是我就在賣場撿了幾片人家丟掉的外葉拼在自己選好的白菜外面,變成了一棵巨無霸白菜,並告訴結帳人員「這些葉子我要」,免得人家起疑.
そういうわけで、買おうと選び抜いた白菜に、売り場に捨てられた葉を何枚かくっつけて、ジャンボ白菜の一丁上がり。レジでは怪しまれないように「この葉っぱもらっていきます」と告げた。

不是說日本人有什麼節省的傳統美德嗎?姑且不管企業如何從產業方面努力,節省不從生活做起,請問要從何做起?
日本人には昔から「もったいない精神」があるとかないとか。企業努力云々いうまえに、そういうのは生活の面から実践するものじゃないの?

※買回來後急著拍,光線問題,葉子的部份拍得有點暗,現在很後悔.
買ってから急いで撮って、光の具合で葉っぱが暗く写ってしまって残念!!


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