台湾ワン!(Taiwan One!)

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荔枝的剝殼小技(ライチの殻の剥き方プチ知識)

2017年06月30日 | お役立ち情報
不知道有幾年沒吃到新鮮的荔枝了,因為荔枝的產季聽說只有6到9月(感覺上最長也之到7月),超短,再加上那時候台灣天氣炎熱,沒事我就不會想回台灣.
いったい何年新鮮なライチを食べなかったのでしょう。シーズンが6~9月と超短いらしく(実感として7月がいっぱいいっぱい)、暑い時期でもあるから、用事がなければ台湾に帰る発想がないから、つい今日に至ってしまった。

還記得剛過來日本留學時,第一次吃到冷凍荔枝,真是想為辛苦栽種的果農們申訴!
留学のため来日してすぐの頃、初めて冷凍ライチというものを食べた。大変な思いをしてライチを育てた農民たちに代わってひとこと言いたい気持ちに駆られた。

因為在我的印象中,荔枝應該是外殼呈鮮艷的粉紅色,裡面的果肉透明飽滿又多汁,但我眼前的是黑壓壓的外型,剝開後是早已失去彈性的果肉,流出來的汁液就像眼淚般從我的指縫滑落.
ライチというのは、外の殻が鮮やかなピンクで、中の透き通った果肉がパンパンにつまっていていかにもジューシー~!なルックス。でも、目の前の物体はどす黒いいでたちで、中はしなびた無残な姿の果肉、そこから果汁が滴る涙のように私の指間を伝う。

昨天一個學生給了我一些她從台灣訂過來的新鮮荔枝,一按就感覺很有彈性,而且基本上外殼的色澤是對的.所以恭喜昨天的我,終於嘗到了睽違已久的「對的荔枝」!
昨日、生徒から台湾直送のライチをいただいた。押してみるととても弾力があって、それに殻の色が「正しかった」。ついに、久々に「正しいライチ」に巡り合えた。めでたし!

「對的荔枝」就應該有「對的剝法」,以下我就來示範一下.
「正しいライチ」には「ただし剥き方」。ちょっと手本をご披露いたしましょう。

首先將荔枝屁股朝天,找到一條中線.找不到的話仔細觀察,應該看得到.
まず、ライチのおしりを上に向け、センターラインをみつける。見つからない方は焦らずにゆっくり探せばそれらしきものが必ず見つかる。


找到中線後用大拇指跟食指按住兩端後施力,中線就會自動裂開.
親指と人差し指でセンターラインの両側を挟んで力を入れると、真ん中から「ぱかっ」と割れる。


順著裂開的縫,將殼左右拉開,美味多汁的荔枝小姐就會從殼中蹦出來了!
割れ目に沿って殻を左右に開けば、ジューシーでおいしいライチのお姿がお目見え。


※本方法建議使用在剝新鮮有彈性的荔枝殼時,因為若荔枝殼沒有彈性的話,很有可能無法順利裂開,或因施力過度而讓裡面的果汁在還沒送進口中便先爆漿.
新鮮で弾力のあるライチに限って有効な方法です。弾力がないとうまく割れなかったり、力の入れ過ぎで、せっかくの果汁が口に入る前に流れ出てしまうかもしれないので、ご注意を。


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