ゴールデンウイークを待ちかまえていた女房、物置に使っている建物で、縦6m、横10m程度のトタン屋根にペンキを塗れと言う。
下の写真はアフターでモスグリーン系、物置はブルーや緑系の屋根が多いようです。
塗る作業よりサビ落としに手間がかかる
塗装屋さんは紙ヤスリ等で磨いたり、ほうきで掃く程度で余り手間は掛けない。
我が家となると丁寧にやりたいのが人情、ジスクグラインダーと言う電動工具に丸いワイヤーブラシを付けて磨く。
まるっきりの素人が使うと危険な道具で、安いワイヤーブラシは針金が無数に飛び散るのでGパンや木綿のズボン、長袖のシャツ、目を保護するメガネ、丈夫な手袋の着用が必要です。
仕事は段取り8分(はちぶ)と言いますが、下地が出来れば塗るのは早い。
細かい部分をあらかじめハケで塗っておき、あとはローラー式のハケをゴロゴロすれば簡単に塗れる。
トタン屋根も今の時期は焼けるほど熱くはなく、無風状態でも屋根の上は麦わら帽子が飛ばされる程です。
ホームセンターで必要な工具とペンキ類の合計額が約30,000円、それでも専門家を頼むよりは相当安い。
ペンキとハケ代程度で計算すると業者を頼むより5分の1位だと聞いたことがある。
油性塗料のほうが塗りやすく長持ちするが、ペイント薄め液が必要だったり、後始末の事を考えると水性塗料が扱い易い。
約2日がかりで終了、慣れない筋肉を使ったため最後はぶざまな格好でヨチヨチ歩きの状態
中央マンドリン楽団のページへリンクします。
群馬中央ギター学院のページへリンクします。
ぐんま自分史の会のページへリンクします。