この場所に圃場(ほじょう)はなく、 事務所・研究棟・実験室・動物小屋
農機具格納庫・屋内栽培棟で構成されていた。
県の施設なので、動物の世話も田畑の作業員も、基本的には公務員と
なるが、地域の人もアルバイト的に携わることもあった。
自宅が農家だった私の知り合いも臨時的に勤めていて、後に正規雇用
となった人もいる。
正門だった場所
頑丈なコンクリートと門扉の面影はあるが、看板は撤去されている。
建物は、ほぼ取り壊されているが、縦横無尽に敷き設されている水道管
や下水管の撤去までとなると大変な作業だろう。
大小様々の重機が入って作業をしているが、 最近の重機は静音型なの
で、この広い場所では苦情が出ることはない。
周りに家屋があれば埃が飛び散らないように、 水を撒きながらの作業と
なるが、その心配もなさそうだ。
ブロック塀が延々と続く
夏から工事が始まっていたが、秋口になってもまだ続いていた。
作業をするためには、 トイレや休憩室などのプレハブ小屋も必要だが、
エアコンまでは設置してなかったようだ。
職人は昼食の他に10時と3時には小休止をするが、これも作業の効率
を図るため。
暑いプレハブ小屋ではなく、 クーラーの聞いた車の中で休んでいる人も
いた。
青空の下、広い場所での作業は気持ちが良いのか、飽きるかは知る由
もないが、周りに気を使う必要がないのは幸いでしょう。
近くで見ると大きい
オレンジ色は冬は暖かそうだが、夏は暑苦しく感じる。
水色は逆になるが、中間色では目に付きにくいので危険もある。
レンタルやリース会社では、 修理に出向いたり引き上げに行った時、自
社の機械だと分かるような、オリジナルカラーに統一している。
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