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しだれ桑

2008年04月22日 08時44分15秒 | 日記
ちょっとした観光地にめずらしい植物を発見した。
子供の頃、親が農家だったので養蚕の経験もあるが、しだれ桑は見たことがなかった。
まだ葉は出ていないので枯れ木そのもの

普通の畑にさりげなく植わっているので分かりにくいが「しだれ桑」の表示が小さく見える。
恐らく足を止めて見る人は少ないだろう。
蚕の歴史は古く古事記日本書記にも記述が残っていると言う。
最近までは繭と生糸は日本一上毛カルタにもあるように群馬県では養蚕が盛んだった。
4回の脱皮を繰り返し一ヶ月程度で繭の出荷ができるため、農家にとっては大事な収入源だった。
今では絹糸も外国から安い品物が入るので養蚕農家は極端に減少したようだ。
蚕は意外に美食家しなびた葉は食わない、濡れた葉も病気になる恐れがある。
農薬にまみれた葉などは論外で人間より敏感。
餃子の次は農薬入りのドリンクが発見され意味のない不特定多数を狙った愉快犯の犯行が後を絶たない。

夕べ群馬で開催されている全国緑化フェアの会場がローカルテレビで放映され、その中で非常にめずらしいとのコメントと共にしだれ桑が紹介されました。

中央マンドリン楽団のページへリンクします。

群馬中央ギター学院のページへリンクします。

ぐんま自分史の会のページへリンクします。
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