ひところ問題になったかんぽ生命の不祥事に基づき、加入者に確
認の封書が届いた。
問題点は、新商品の保険ができたので乗り換えませんか? との勧誘
により、説明されたメリットだけを信じて応じてしまった。
乗り換えの際に無保険状態になった期間がある。
「告知義務違反」により、入院や死亡時に保険が支払われないケース
が生じたりしたケースもあるらしい。
これらの被害者は 高齢者に多いらしいが、 郵便局は民営化になった
とはいえ、地元に密着した金融機関なので信頼性が高い。
それを逆手に取ったと言われても仕方ないが、局員に課せられたノル
マが一因との声もある。
封筒の表
一見して郵便局からのお知らせだと分かる。
セロファンの窓からは、 加入者の住所・氏名が読み取れるが、 中身
を取り出すと、 その下には 引っ越しなどにより 転送で受け取られた
方へ、との注意が印刷されている。
裏面には、 受取は安心・便利な口座振替で・・・
取引に関しての本人確認や、必要書類・代理人が請求する場合の注
意もしたためてある。
保険料や保険証書などを、局員がお預かりする場合の注意なども細
かに書いてある。
確かに親切だが、高齢者には確認が難しいかも知れない。
お詫びと確認について
加入者の個人情報は削除して掲載しました。
この問題は「かんぽ生命」に関する事で、郵便貯金や定期貯金とは
無関係です。
そう言えば、 郵便局は貯金で 銀行は預金と呼ぶのかと思っていた
が、 農協や漁協も貯金というとの事。
銀行・信用金庫・信用組合・労働金庫などでは預金と呼んでいるら
しい。
そこまで詳しいことは知らなかった
右下には加入した際の郵便局名と電話番号が書いてあったが、こ
れも削除しました。
裏面
郵便局や 「かんぽ生命」の名前を騙った詐欺などの金融犯罪にご
注意下さいとある。
確かに不祥事が起きると、それに付け込んだ詐欺などが発生する
こともあるので注意が必要でしょう。
中央マンドリン楽団のページへリンクします。
群馬中央ギター学院のトップページへリンクします。
フランク永井鉛筆画前橋展示室のページへリンクします。
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます