グッドぐんま 2

ぐんま大好き! 群馬のちょっとイイものや身近な自然を再発見

朝の散歩

2009年08月16日 20時37分28秒 | 自然観察
前橋は今日も夏の太陽がまぶしい一日でした。最高気温34.3 ℃。
ここ数日、暑い日が続いていますが、湿度が低いので、日陰や家の中は涼しく感じられます。秋近しってことですかね。

今朝は、近所を散歩。
穂が出始めた田んぼの周りで遊ぶスズメたち


ウスバキトンボがふわふわと飛んでいました。




一人前に威嚇のポーズをとるハラビロカマキリ幼虫


ナガコガネグモ

8月14日の記事にZoomyさんから「銅鐸に刻まれているクモはナガコガネグモではないかと言われている」というコメントを頂きました。

銅鐸のクモの絵はこちら→銅鐸/東京国立博物館

銅鐸のクモは写実的とは言い難い絵ですので、実物のナガコガネグモと比べてどうだとは、言いにくいですが、ナガコガネグモは水田でよくみられるクモなので、弥生人にも馴染み深かったことは間違いないと思います。
また、この銅鐸には、トンボやカマキリなども描かれています。これらの虫たちは、田んぼの害虫を食べてくれる益虫として、大切にされていたのでしょう。

ため池にいたバンの幼鳥


陸に上がっていたバンのお母さんは私の姿に気付いて、慌てて水に戻りました


ハグロトンボ


シオカラトンボ


あと一週間ほどで、子供たちの夏休みも終わり。宿題は全部できたのだろうか・・・?