今日は江戸川の上流部から下流部を見てきました。

江戸川は、茨城県五霞町・千葉県野田市で利根川から分かれ、茨城県・千葉県・埼玉県・東京都の境を南下して東京湾に注いでいます。流路延長約60㎞、流域面積は約200km2。下流部では、河川敷の大部分がグランドや公園、ゴルフ場などに利用されていますが、中部では川岸にヤナギなどが茂り、またワンドもあって、なかなかイイ感じでした。




ところで、先日、せきれいさんがブログ「身近な自然」に『前橋では蝉時雨が聞かれない』という記事を書かれていました。
“東京ではあちらこちらの街路樹で蝉時雨が聞こえるが、前橋ではセミの声が少ない。前橋にセミの少ない原因として諸説あげられているが、はっきりしていない”というものでした。
そう言われれば、確かに前橋市の市街地や住宅地では、セミの声は少ないですね。
郊外の林などでは、蝉時雨が聞かれますが、街路樹で聞かれるセミの声は散発的です。
対して、今日行った江戸川区や松戸市などでは、人や車の多い通りの街路樹で賑やかな蝉時雨が聞かれました。
アブラゼミ(江戸川区にて)

こんな細い木に、アブラゼミが2匹並んでいる姿は、前橋では見たことがない(春日部市にて)

前橋と他の地域のセミの生息数についての信頼できる調査が行われているのかどうか私は知りませんが、前橋にセミが少ないといういうのは、印象としては確かです。
でも、ある一定の地域において、セミの密度が局所的に大きく異なっている場合と、均等に散らばっている場合とでは、全体の生息数が同じでも、セミの声を聞いた印象は違うと思います。
前橋のセミについては面白そうなので、もう少し詳しく勉強してみたいなぁ
野田市上空で見たグライダー(飛行機で牽引中)

江戸川は、茨城県五霞町・千葉県野田市で利根川から分かれ、茨城県・千葉県・埼玉県・東京都の境を南下して東京湾に注いでいます。流路延長約60㎞、流域面積は約200km2。下流部では、河川敷の大部分がグランドや公園、ゴルフ場などに利用されていますが、中部では川岸にヤナギなどが茂り、またワンドもあって、なかなかイイ感じでした。




ところで、先日、せきれいさんがブログ「身近な自然」に『前橋では蝉時雨が聞かれない』という記事を書かれていました。
“東京ではあちらこちらの街路樹で蝉時雨が聞こえるが、前橋ではセミの声が少ない。前橋にセミの少ない原因として諸説あげられているが、はっきりしていない”というものでした。
そう言われれば、確かに前橋市の市街地や住宅地では、セミの声は少ないですね。
郊外の林などでは、蝉時雨が聞かれますが、街路樹で聞かれるセミの声は散発的です。
対して、今日行った江戸川区や松戸市などでは、人や車の多い通りの街路樹で賑やかな蝉時雨が聞かれました。
アブラゼミ(江戸川区にて)

こんな細い木に、アブラゼミが2匹並んでいる姿は、前橋では見たことがない(春日部市にて)

前橋と他の地域のセミの生息数についての信頼できる調査が行われているのかどうか私は知りませんが、前橋にセミが少ないといういうのは、印象としては確かです。
でも、ある一定の地域において、セミの密度が局所的に大きく異なっている場合と、均等に散らばっている場合とでは、全体の生息数が同じでも、セミの声を聞いた印象は違うと思います。
前橋のセミについては面白そうなので、もう少し詳しく勉強してみたいなぁ
野田市上空で見たグライダー(飛行機で牽引中)
