群馬はうどんの国。
日照に恵まれた群馬県南部は昔から小麦の生産が盛んな地域で、現在でも小麦の生産量は本州で一番です。また、御祝いごとや来客をもてなす時にうどんを出す習慣もありました。そんな土地柄から、群馬には美味しいうどん屋さんがたくさんあります。

先月、県の観光物産課が発売したぐんまのうどんガイドブック

(1)自社店舗内でうどんを提供していること、(2)製麺を自社店舗で行っていること、(3)本社が群馬県内にあること。この3つの条件をクリアした県下344店が掲載されています。
「焼きまんじゅうガイドブック」、「Theまんじゅうガイドブックinぐんま」、そして今回の「ぐんまのうどんガイドブック」。群馬の美味しい“粉もの”紹介本、完結です。

「ぐんまのうどんガイドブック」発売中! 群馬県

今日は会議のため、前橋へ。
敷島公園周辺では、桜はすっかり散ってしまいましたが、木々の若葉がキラキラと輝いておりました。
イチョウ


ハナミズキ(アメリカヤマボウシ)

ハナミズキは、1912年、当時の東京市長であった尾崎行雄が、米国ワシントンD.C.へソメイヨシノを贈った際、1915年にその返礼として贈られた日米親善の花。

4枚の大きな花びらに見える部分は実は苞で、中心部に目立たない小さな花が集まっている。ということは、このきれいに咲いているハナミズキ↓は、まだ“つぼみ”ってことになるのだろうか?

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日照に恵まれた群馬県南部は昔から小麦の生産が盛んな地域で、現在でも小麦の生産量は本州で一番です。また、御祝いごとや来客をもてなす時にうどんを出す習慣もありました。そんな土地柄から、群馬には美味しいうどん屋さんがたくさんあります。

先月、県の観光物産課が発売したぐんまのうどんガイドブック

(1)自社店舗内でうどんを提供していること、(2)製麺を自社店舗で行っていること、(3)本社が群馬県内にあること。この3つの条件をクリアした県下344店が掲載されています。
「焼きまんじゅうガイドブック」、「Theまんじゅうガイドブックinぐんま」、そして今回の「ぐんまのうどんガイドブック」。群馬の美味しい“粉もの”紹介本、完結です。

「ぐんまのうどんガイドブック」発売中! 群馬県





今日は会議のため、前橋へ。
敷島公園周辺では、桜はすっかり散ってしまいましたが、木々の若葉がキラキラと輝いておりました。
イチョウ


ハナミズキ(アメリカヤマボウシ)

ハナミズキは、1912年、当時の東京市長であった尾崎行雄が、米国ワシントンD.C.へソメイヨシノを贈った際、1915年にその返礼として贈られた日米親善の花。

4枚の大きな花びらに見える部分は実は苞で、中心部に目立たない小さな花が集まっている。ということは、このきれいに咲いているハナミズキ↓は、まだ“つぼみ”ってことになるのだろうか?


今日は朝から冷たい雨。
満開を過ぎた桜にとっては、まさに花散らしの雨でございました。

桜にかこまれた小学校

箱島発電所の導水管を見下ろす位置から

雨に濡れた花弁が重たそう・・・


あと数日早く、ここに来たかった。
散る桜 残る桜も 散る桜 良寛
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満開を過ぎた桜にとっては、まさに花散らしの雨でございました。

桜にかこまれた小学校

箱島発電所の導水管を見下ろす位置から

雨に濡れた花弁が重たそう・・・


あと数日早く、ここに来たかった。
散る桜 残る桜も 散る桜 良寛

昨日のぐんま昆虫の森のつづきです 

春色に包まれた昆虫の森のフィールドでは、たくさんの蝶たちに出会えました。
ベニシジミ



モンキチョウ

ヒオドシチョウ

尾根の日当たりのよい道で日向ぼっこ中。時々飛んで来るアゲハを追い払っていました。
ひらひらと優雅に舞う蝶たちですが、彼らが同種や別の種類の蝶を追い払っているのをよく目にします。明らかに縄張り争いなんですが、彼らは何を防衛しようとしているのか、私にはよく分かりません。

ヒオドシチョウを漢字で書くと「緋縅蝶」。緋縅鎧を着けた武将のようでカッコいい名前です。

ルリタテハ

今は産卵期の最盛期なのか、あちこちで産卵中のルリタテハを見ることができました。
ルリタテハの卵


この他にも、アゲハ、モンシロチョウ、キタキチョウ、ミヤマセセリなどが見られました。
かやぶき民家の庭で、なんとヒゲのあるスズメ発見!

そんな訳ありません。鳥の羽毛をくわえていただけ

巣作りの最中だね。
ところで、もうすぐゴールデンウィークですね。GW中は昆虫の森にクワガタコスチュームのぐんまちゃんが登場するそうですよ(^^)

ゴールデンウィークは、ぐんま昆虫の森に行こう!~season7~



春色に包まれた昆虫の森のフィールドでは、たくさんの蝶たちに出会えました。
ベニシジミ



モンキチョウ

ヒオドシチョウ

尾根の日当たりのよい道で日向ぼっこ中。時々飛んで来るアゲハを追い払っていました。
ひらひらと優雅に舞う蝶たちですが、彼らが同種や別の種類の蝶を追い払っているのをよく目にします。明らかに縄張り争いなんですが、彼らは何を防衛しようとしているのか、私にはよく分かりません。

ヒオドシチョウを漢字で書くと「緋縅蝶」。緋縅鎧を着けた武将のようでカッコいい名前です。

ルリタテハ

今は産卵期の最盛期なのか、あちこちで産卵中のルリタテハを見ることができました。
ルリタテハの卵


この他にも、アゲハ、モンシロチョウ、キタキチョウ、ミヤマセセリなどが見られました。
かやぶき民家の庭で、なんとヒゲのあるスズメ発見!

そんな訳ありません。鳥の羽毛をくわえていただけ

巣作りの最中だね。
ところで、もうすぐゴールデンウィークですね。GW中は昆虫の森にクワガタコスチュームのぐんまちゃんが登場するそうですよ(^^)

ゴールデンウィークは、ぐんま昆虫の森に行こう!~season7~

赤城南麓、標高350m前後の嶺公園では市街地より少し遅れて、今、ソメイヨシノが満開。





願わくは花の下にて春死なむそのきさらぎの望月のころ 西行
西行が桜の“理想形”であるソメイヨシノを見たら、失神するほど感激したに違いない。


オオシマザクラも清楚な感じで美しい

シジュウカラ

世の中に絶えて桜のなかりせば春の心はのどけからまし 在原業平
まったく、そのとおりでございますねぇ
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願わくは花の下にて春死なむそのきさらぎの望月のころ 西行
西行が桜の“理想形”であるソメイヨシノを見たら、失神するほど感激したに違いない。


オオシマザクラも清楚な感じで美しい

シジュウカラ

世の中に絶えて桜のなかりせば春の心はのどけからまし 在原業平
まったく、そのとおりでございますねぇ

今日の前橋の最高気温は26.1℃の夏日。北部の沼田でも23.9℃となり、いずれも今年の最高を記録しました。職場のある川場村でも昼間は暖かいというよりも暑いという感じでした。
昼休み散歩で見かけた蝶 どちらも見慣れたお馴染みさんですが・・・(^^;)
タンポポで吸蜜するキタテハ


ベニシジミ

川場村でも、もうじき桜が咲きだすでしょう。楽しみです(^^)
昼休み散歩で見かけた蝶 どちらも見慣れたお馴染みさんですが・・・(^^;)
タンポポで吸蜜するキタテハ


ベニシジミ

川場村でも、もうじき桜が咲きだすでしょう。楽しみです(^^)
昨日に続いて、上野村の渓流で見かけた虫たち。
川の辺地の流れの無い浅いワンドのようになった場所にはアカガエルの卵が産んでありました。私はカエルが大の苦手ですが、卵~オタマジャクシは大丈夫。カエルの卵を見ていると、そこに一匹のトンボが飛んできました。
ホソミオツネントンボ

こんなに早くトンボが?! と思わるかもしれませんが、このトンボは「越年とんぼ」の名前のとおり、成虫で越冬するので早春から姿を見ることができます。
成虫で越冬するよりも、卵やヤゴの状態で水の中にいる方が、寒い時期は過ごしやすいと思うのですが、生き物の世界には必ず「変わり者」がいるものですね。

川原の砂地の場所にアリジゴクの巣のような小さなくぼみを見つけました。

アリジゴクはウスバカゲロウの幼虫で、軒下等の風雨を避けられるさらさらした砂地にすり鉢状の穴を掘り、そこに落ちてきたアリなどを捕えます。
でも、このアリジゴクの巣らしきものがあったのは、おきな岩の近くですが、雨がしのげるような場所ではありません。
この穴は本当にアリジゴクの巣か? そんなことを考えていたら、近くをアリが通りかかりました。アリジゴクの巣に落ちる虫は相当運が悪いと思いますが、アリジゴクの巣の近くに佇んでいる人の近くに来てしまったアリも運の悪さでは同等です。私はそのアリを指先でつまんで・・・(以下略)
この穴は、やっぱりアリジゴクの巣でした。アリはあっという間に砂の中に引きずり込まれました。
アリジゴク

手のひらに載せても、大きな顎でアリをしっかりと咥えたままです。アリジゴクが餌にありつけるかどうかは、運次第。せっかく捕まえたアリは絶対に離さないぞっ!ということでしょうか。

もとの巣穴に戻したら、アリをくわえたまま砂の中に潜っていきました。

川の辺地の流れの無い浅いワンドのようになった場所にはアカガエルの卵が産んでありました。私はカエルが大の苦手ですが、卵~オタマジャクシは大丈夫。カエルの卵を見ていると、そこに一匹のトンボが飛んできました。
ホソミオツネントンボ

こんなに早くトンボが?! と思わるかもしれませんが、このトンボは「越年とんぼ」の名前のとおり、成虫で越冬するので早春から姿を見ることができます。
成虫で越冬するよりも、卵やヤゴの状態で水の中にいる方が、寒い時期は過ごしやすいと思うのですが、生き物の世界には必ず「変わり者」がいるものですね。

川原の砂地の場所にアリジゴクの巣のような小さなくぼみを見つけました。

アリジゴクはウスバカゲロウの幼虫で、軒下等の風雨を避けられるさらさらした砂地にすり鉢状の穴を掘り、そこに落ちてきたアリなどを捕えます。
でも、このアリジゴクの巣らしきものがあったのは、おきな岩の近くですが、雨がしのげるような場所ではありません。
この穴は本当にアリジゴクの巣か? そんなことを考えていたら、近くをアリが通りかかりました。アリジゴクの巣に落ちる虫は相当運が悪いと思いますが、アリジゴクの巣の近くに佇んでいる人の近くに来てしまったアリも運の悪さでは同等です。私はそのアリを指先でつまんで・・・(以下略)
この穴は、やっぱりアリジゴクの巣でした。アリはあっという間に砂の中に引きずり込まれました。
アリジゴク

手のひらに載せても、大きな顎でアリをしっかりと咥えたままです。アリジゴクが餌にありつけるかどうかは、運次第。せっかく捕まえたアリは絶対に離さないぞっ!ということでしょうか。

もとの巣穴に戻したら、アリをくわえたまま砂の中に潜っていきました。
