グッドぐんま 2

ぐんま大好き! 群馬のちょっとイイものや身近な自然を再発見

里山にて

2012年07月23日 22時35分57秒 | 自然観察
昨日、アオハダトンボの観察会の後、少し寄り道。

オオタカ

最近、イノシシやシカ、サル等の野生動物の人里への進出が問題となっていますが、オオタカも都市部やその周辺で増えているようです。

アカハナカミキリ


アカガネサルハムシ




ササキリの幼虫


成虫はこんな姿↓ (2009年9月嶺公園)




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アオハダトンボ観察会 桃ノ木川

2012年07月22日 21時22分22秒 | 自然観察
午前中、桃ノ木川で開催されたアオハダトンボの観察会に参加。

この観察会は「南橘の自然観察と環境を守る会」主催で、毎年、この時期に行われています。

朝のうちは気温が低く、アオハダトンボの姿を見ることができずに心配しましたが、10時半頃から気温が上昇。少し蒸し暑くなってきたら虫たちの活動も活発になって、アオハダトンボの姿も見られるようになってきました。

アオハダトンボ






アオハダトンボ

翅に白い擬縁紋があるのが特徴です。

今回確認できたアオハダトンボ数は、オス、メス各6個体でしたが、晴れていれば、この2~3倍見られたと思います。

アオハダトンボとハグロトンボの縄張り争い


ハグロトンボ





ルリシジミ


ベニシジミ




キタテハ


イネに止まっていた美しい蛾はキオビミズメイガ



マメコガネ


コガネムシ

金蔵を建てたかどうかは不明。

ゴマダラカミキリ


ビロードモウズイカにいたブチヒゲカメムシ


ノコギリカメムシ



明日から、また暑さが戻って来るようですね。



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ぐんま昆虫の森 里山の夏

2012年07月21日 22時01分47秒 | ぐんま昆虫の森
最近の前橋の最高気温
16日 35.8℃
17日 38.2℃
18日 34.5℃
19日 36.7℃
20日 21.2℃
21日 20.7℃
猛暑から一転、季節が三か月も逆戻り・・・。
なんだかんだ言っても、やっぱり夏は暑い方がイイなぁ


先日の猛暑日に訪ねたぐんま昆虫の森の風景から

Japanese rhinoceros beetle  Trypoxylus dichotomus
















Great purple emperor  Sasakia charonda












Japanese giant hornet  Vespa mandarinia


Blue Admiral  Kaniska canace




gold-banded lily  Lilium auratum




Ceriagrion melanurum



いいよね~、日本の夏 (^^)




Prosopocoilus inclinatus



夏休みは、ぐんま昆虫の森へ行こう!


WELCOME TO GUNMA INSECT WORLD









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オオタカのひな

2012年07月19日 22時49分08秒 | バードウォッチング
暑い日が続きますねぇ。今日の前橋の最高気温は36.7℃でした。でも、今日は夕方から急に涼しくなり、アメダスによると、22時の気温は22℃。今夜はエアコンも扇風機もなしで眠れそうです。

今日は夏休みを頂いたので、再びオオタカの雛の様子を見てきました。


私が見た時には雛は巣の中にいましたが、この巣の観察を続けている方によれば、今朝は枝に移っている姿が観察されたそうです。



オオタカの巣のある里山で見かけた虫たちから
コオニヤンマ

オニヤンマのそっくりさんですが、オニヤンマ科でもヤンマ科でもなく、サナエトンボ科のトンボ。
コオニヤンマとオニヤンマは、成虫はよく似ていますが、ヤゴ(幼虫)の姿は全然似ていません。







アオメアブ

美しいグリーンの複眼をもつムシヒキアブの仲間。光の加減によっては、上の写真のように“赤目アブ”になってしまいますが・・・ (^^;)

ナミアゲハ




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桃ノ木川のアオハダトンボ

2012年07月18日 21時25分55秒 | 自然観察
一昨日の午後は桃ノ木川へ

とっても可愛いカルガモ親子 (^^)






アオハダトンボ


水生植物が豊富な清流に生息するトンボ。生息地は限られており、群馬県動物レッドリストでは「絶滅危惧Ⅱ類」に指定されています。


ハグロトンボ

アオハダトンボ♂とハグロトンボ♂は、よく似ているので間違えやすいですが、体の大きさはハグトンボがの方が一回り大きく、翅の形が違うのが見分けるポイントです。



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ぐんま昆虫の森 いよいよ夏本番!

2012年07月17日 21時52分07秒 | ぐんま昆虫の森
昨日の午前中は、桐生市新里のぐんま昆虫の森へ 。(先週行ったばかりですけど・・・)

猛暑の中、汗をしたたらせながらフィールドを歩きました。

まずは樹液酒場でカブトムシにご挨拶


今シーズンは樹液酒場が不景気です。

例年だとこの時期はカブトムシがうじゃうじゃ群れているはずなのですが、今年はまだ数えるほどしか見えません。
スタッフの方に訊くと、発生が遅れ気味なのと、ルールを無視してカブトムシを持ち帰ってしまう来場者が少なくないのだとか。そういえば、カブトムシの数はここ数年、毎年少なくなっているような気がします。毎年マナーが低下し続けているのかも。
ぐんま昆虫の森では、園内の虫たちを持ち帰ることを禁止しています。ルールを守って楽しんで欲しいですね。また、虫かごやプラケースの使用は禁止されてはいませんが、ケースに入れられた虫は、真夏の場合、すぐに弱って死んでしまいます。採取した虫は、その場で観察して、観察後はその場所で速やかにリリースするのがよいと思います。 虫かごやプラケースは持ち込み禁止にしてくれないかなぁ・・・。

スジクワガタ


ルリボシカミキリ


オオムラサキ


英語名は Great purple emperor 偉大なる紫の皇帝


ゴマダラカミキリ






雑木林の林縁にて
ヨツスジハナカミキリ




カマキリの幼虫


ミドリヒョウモン


ジャコウアゲハ


ノシメトンボ


ハグロトンボ


センチコガネ

ピカピカできれいですね。

イオウイロハシリグモ


雑木林の夏を彩るヤマユリ


水辺にて
キイトトンボ


ショウジョウトンボ


オオシオカラトンボ



子供たちはもうすぐ夏休みですね。
カブトムシの姿を見ると、朝早く起きて、ラジオ体操に行く前に自転車を飛ばしてカブトムシを採りに行った小学生の頃を思い出します・・・











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かんな川水辺の楽校で虫ウォッチング

2012年07月16日 21時17分00秒 | 自然観察
昨日の昼ごろ、藤岡市の「かんな川水辺の楽校」へ

ニイニイゼミが盛んに鳴いていました。

ヤブカンゾウが花盛り


ウマオイの幼虫(ハタケノウマオイ?)

花粉を美味しそうに食べていました。

キリギリス(ヒガシキリギリス)



キリギリスは図体の割に臆病者なので写真が撮りにくい。

ヤブキリ


ヒナバッタ


ショウリョウバッタの幼虫


ツチイナゴ


カマキリの幼虫


ヒメウラナミジャノメは、たくさん飛んでいました。


カラムシに産卵中のアカタテハ


アジアイトトンボ


クロイトトンボ


ハグロトンボ


シオカラトンボ


ショウジョウトンボ


コシアキトンボ


カナブン


マメコガネ


キマワリ


小さなクモ

クモはカワイイね(^^)


1時間ほど歩いたら、汗だくになった・・・。



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今朝の虫

2012年07月15日 22時50分39秒 | 自然観察
ナツアカネ


マユタテアカネ

顔に2つ並んでいる黒い斑紋は「眉班」と呼ばれ、マユタテアカネの名前の由来にもなっていますが、目の下にあるのに、“眉”っておかしいよねぇ。眉というより、鼻にみえてしまう・・・ (^^;)

コミスジ


ニホンアマガエル

毎年、今頃の時期はその年に生まれた小さなアマガエルが多くて、カエル嫌いの私は水田の近くを歩くのが憂鬱でございます。
あ、そうそう、アマガエルは体表から毒を分泌します。アマガエルを触った手で目をこすると激しい痛みを感じ、最悪の場合、失明に至ることもあるそうです。アマガエルを触った時には必ず手を洗いましょうね。私は触れないから大丈夫だけど・・・



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今日の虫 オニヤンマなど

2012年07月14日 17時47分01秒 | 自然観察
今日の前橋の最高気温は、32.9℃。とても蒸し暑い一日でした。

雑木林の林縁で見かけた虫たちから
オニヤンマ


エメラルドグリーンの眼が美しい


ハグロトンボ


ハグロトンボ


ハグロトンボは水辺で羽化した後、若いうちは雑木林のような薄暗い環境で過ごし、成熟すると、再び水辺に戻って繁殖します。

キタテハ




モンシロチョウ




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