早期リタイア&移住生活

早期退職し信州へ移住しました。呑んで、走って、耕して、作って、野鳥を眺めて、自然を楽しむ日常を綴ります。

covacoのカッコいいとこ

2018-02-04 | 家づくり
前回covacoがカッコいい、カッコいい、と連発したので、どんな風にカッコいいのかを書いてみようと思います。

まずはデザイン。カフェで使われる予定だったデザインを標準化しているので、一般の住宅にないデザインになっています。規格化されているのでシンプルな長方形なのだけど多分それもよいところ。自分で考えると凸凹の家を作ってしまいそうだし、片流れの屋根もなかなか。十分な軒も夏の日差しや雨を遮ってくれるし、もちろんちゃんと計算されていて、冬の長い日差しは取り込んでくれます。

窓も引き違いの窓を多用していないのがよいところ。covacoを作り始めた後、情報収集しながらいろんな家を眺めていると、引き違い窓が少ない家は、全般的にカッコいいことに気づきました。うちのcovacoもリビングの大きな窓以外は引き違い窓は使っていません。基本、吐き出し窓以外は引き違いにはしない作りなのがcovacoのいいところなんだと思います。

室内は無垢材をたっぷり使っているのと、壁紙を張らないので木のぬくもりが心地いいです、足元が特に。ログハウスってのはこんな感じなんじゃないでしょうか。こんなに無垢材を使って普通に家を建てたら確実に予算オーバーだろうなあ、と思うのでした。ある意味、部屋の中はこれで出来上がり?というくらいむき出しの状態。でも、自分で壁を塗ってもいいし、貼ってもいいし、そのままでももちろん味がある。そして、壁も梁もむき出しなので色々造作するにも便利。

カッコいい上に自分仕様に完成させる楽しみまで残してくれている、という代物なのです。おかげで住んだ当初は毎週末ホームセンター通いで散財しましたが・・・・。