水育

　ニュースを見ていたら、水育という話をしてました。
　食育と言う言葉は聞いたことがあったけど、水育？それってなんだろうと思ったのです。

　企業が国立科学博物館で出張教室を開いたってニュースだったんですが、企業が飲料水などを扱っている会社なので、今、改めて子どもたちに「水」を考え直してほしいとはじめた試みのようです。

　確かに、井戸がなく、１日何時間もかかって水を汲みに行く。
　近くに池はあるが、濁っていて、本当なら飲料として使用できる水じゃないものを仕方なく使っている。

　子どもが水の色が透明だ、と知らない国があると聞くとそのことに驚きます。茶色く濁っている水しか使ったことがないからだそうです。

　それを聞くと、日本の現状と、そうでない国があることを教えてるのは意味のあることなのだなと思います。


　どこの国だったか忘れましたが、同じ地域なのに水源が違うのか、井戸を掘っても違う水が出る所があると言っていました。

　美味しい水が出る井戸を持つ家は甘い水を持つと言い、裕福です。
　まずい水が出る井戸を持つ家は苦い水を持つと言い、貧乏です。

　井戸の当たり外れで、貧困が別れるというのだから、驚きでしかありません。

　それほど日本人が当たり前に使っている水は、実は大変な努力の結晶なんですね。

　そしてなにより、今、子どもの理科離れが進んでいると言います。
　学校でも実験のできる先生とできない先生がいるそうです。
　だから子どもの理科に対する興味が、学生時代どういう先生に当たったかで別れてしまう。

　理科に興味を持たない子が増えると、将来的な発展はあまり期待できないらしいです。
　「２番じゃダメなんですか？」
　と仕分人が言って、物議を醸し出していましたが、やはり１番になることを考える…とにかく子どもが理系に興味を持つことは、国の発展には大事なことのようです。

　言ってる私は完璧な文系です。

　危ない、理科。理科って言うか、数学も危ないけど。

　私ももうちょっと水のこといろいろ考えようかしら。

　まずはどうしてもちゃんと閉めたつもりでポタポタと漏れている水道の修理のこととか？


　違うか。





　『まやかし嬢』
　　
　
　【家族の絆を問うミステリィ】　幻冬舎ルネッサンス　￥１３６５

　アマゾンからご購入いただけます。
　　↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4779004608/renaissancebo-22/ref=nosym/

祭りの血が騒ぎますか？

　今の時期、必ずどこかでやってるのが、花火大会と祭りの気がする。
　
　でも祭りってそろそろ、夏祭りから秋祭りに切り替わるのかしら？

　９月も祭りの予定が駅にいっぱい張り出してあった。

　あるなー。祭り。祭り好きに蜂の騒ぐシーズンがさらに続くのだろうか。

　私は荷物出さなきゃ、荷物受け取らなきゃ、歯科行かなきゃ、劇作家コースへ出す原稿書かなきゃ、雑用ばかりが多いです。

　

　雑用祭りと言っておこう。







　『まやかし嬢』
　セブンネットショッピングからご購入できます。
　　↓
　http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102849222/subno/1

ショップ店員さんの才能

　洋服を見ていると、時に店員さんが寄ってきて
　「いかがですか？」
　みたいな言葉をかける。

　これ、いいんですよ～と売り込みたいところなのだろうが、ときに説明がおかしな場合がある。

　あるとき私がちょっとシックなスカートを見ていたら
　「このスカート、いいですよね」
　とここまではいい
　「これだと大人っぽく見えます」
　と言われ、しばし言葉を失う。

　店員さんも２５才前後かもしかしたらもっと若いのだろう。そして同じ年くらいの子に勧めるなら
　
　そっかー、大人っぽく見えるのかぁと共感を呼ぶのかもしれない。

　しかし明らかに年上の私だと
　
　大人っぽく見える？
　すでに大人の年齢の私が。

　老けて見えるということか？

　とひねくれたくなる。

　単にいつもそう言ってるからそういう説明しか出てこなかった。それだけだと思います。

　これも向き不向きですから、年齢に関係なく上手い人は上手いです。

　「お姉さん、脚長ーい」
　なんて上手くおだてて買わしてしまうこともあります。

　かと思うと試着までは持ち込んだが、まったく無関係の私が通りすがりに見ていても、明らかに不似合いな真っ赤なスーツを着せられ、店員さんと何故か一緒に来てる友達まで
　「似合いますよね」
　「そうよ、似合うわよ」
　と何故か口裏を合わせたように同じことを言っている。

　はめられているように見えた。
　
　でも友達まで何故？店員さんは売るのが仕事だからしょうがないにしても、何故友達はもう少し、正直なことを言ってあげないのだろうかと思う。

　私もやっていたことがあるので、いかに大変かは片鱗くらいは判る。
　意外と販売員やってる子って気が強かったりするから、ノルマがなくても売り合いを競うなんてことが好きだったりするんだよね。
　もちろん、店中仲良しで、無理な販売をしない所もあるそうですが、不思議とそういうところに当たらない。

　競いたい気の強い女の集団に放り込まれるほうが多かったし、そのほうがいろいろな人間観察はできたように思う。

　でもあれも才能よ。

　客で行った時少なくとも敬語を使われないのはいやなの。わざとに友達っぽくラフに接するやり方もあるけどあまり好きではない。仕事とそれは使い分けてほしいと思う口だ。

　でも今までで１番上手かったのは敬語も使わずラフな口調で
　「お姉さん、脚、長いね」
　とさりげなく誉めて持ち上げた、あの人かな。その店員さんは私とたいして年齢は変わらなかったんだけどね。
　私の誉められて嬉しいウイークポイントを上手く当てたから、とも言えるけど、打てば当たるものでもない。１発で仕留めないと、言ってることが支離滅裂になるだけだ。それを上手く当てると言うのは、才能なんだよね。

　ああいう人が、販売の天性の才をもって生まれてきた人と言うのかもしれない。　







　『まやかし嬢』
　ジュンク堂書店ネットストアＨＯＮからご購入いただけます。
　　↓
http://www.junkudo.co.jp/detail.jsp?ID=0110789527

浪費家の夏

　８月もいよいよ大詰めです。
　また値段にノセられて服を買ってしまった。
　
　おまけにラックまで買ってしまった。

　なんに使うんだろう？
　まだ決めてない。

　値段がお手ごろで、デザインが可愛かったから。


　まあ、これから何に使えばいいか考えればいいか、の、ノリなんだ。

　確かに必要なんだけどね。

　私って浪費家だろうかと思う、夏の終わりの日です。





　『まやかし嬢』
　
　e-honからご購入いただけます。
　　↓
　http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000032360099&Action_id=121&Sza_id=GG
　

徐々に解決…ＪＲホームドア問題、そして

　これなのよ、ホームドア。
　転落防止の柵ね。

　恵比寿駅から始まり、目黒駅にも昨日からつけられるようになったと言っていたけど、不思議なことが１つあったの。

　恵比寿駅のホーム全体についているのではなく、１部ついてない部分があるの。
　だから工事途中なのかなってずっと思っていたのだけど、違うということが判りました。

　現在運行してる電車のドアの数が２通りあるのが問題なのよ。

　６扉といくつって言ってたかしら、とにかく２つあって、どちらかに合わせてホームドアをつけてしまうと、ドアの場所と電車の乗車口が合わなくなることが出てくるんですって。

　そのために１部はつけないまま、警備員を配置して対応してると言うことらしい。

　なるほどね～。

　そういう事情があったのか。

　この問題は徐々に解決して行くそうだ。
　
　ホームドア１つの問題でも解決する事項は結構あるようです。

　
　だったら個人の解決したい問題がなかなか解決しないのも、納得、って感じだ。





　『まやかし嬢』
　ＭＡＲＵＺＥＮ kｎowledge Partnerからご購入いただけます。
　　↓
http://pro.maruzen.jp/shop/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=7559227&dispNo=

いつの間にか、明太子を買いに行こうツアーになったＩＮ福岡

　私、福岡に上陸しました。
　初福岡です。

　ただ大きな問題がありました。
　日帰り、現地滞在時間１時間２０分という滅茶苦茶なスケジュールです。


　目的はこれですもの。


　　

　福岡本店さんのうちの子を見に行く。　行き方↓http://www.kinokuniya.co.jp/04f/d03/fukuoka/04.htm

　
　それがさっさと済んでしまうと、後私がすることといえば…。
　とにかく福岡ラーメンが食べたい。

　駅前の一幸舎さんでいただきましたが、何故か写真がありません。

　そしてあとは、運のいいこと（？）に紀伊国屋さんの下が１００円ショップだったのです。

　何故、福岡まで来て１００円ショップをうろうろするのか謎だが、買おうと思っていたものがあったと思い出したのが運のつきということでしょう。

　
　なんせ駅のすぐ前が紀伊国屋の入ってるビルだったから時間的に遠くに行けないし、ビルと駅の往復しかないんだ。

　若干ある福岡の写真は　



　　

　何故か駅前工事中。




　あとは、福岡行く～～と言ってしまい、友達から頼まれた明太子を買いにお土産屋に入り浸る。


　

　九州限定、激辛明太子だそうです。

　あとはね。



　　

　私のための大阪のみっくちゅじゅーちゅとトッポッギのお菓子。
　両方とも東京じゃ見ない。１００円ショップ活躍してるな。

　
　

　カントリーマアムの九州限定紫芋味。私用のお土産？


　帰りの新幹線の中はすっかり寝込み、気がつけば名古屋を過ぎたあたりでやっと目が覚めた。
　外はもう真っ暗だ。

　東京に帰り着き、私のあっけない福岡旅行は終わりを告げた。


　今も福岡へ本当に行ったのか記憶が定かではない。

　なんか３駅隣りのショッピングセンターに買い物に行ってきたノリでした。





　『まやかし嬢』
　紀伊國屋書店bookwebよりご購入いただけます。　
　　↓
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4779004608.html