もしも、生まれ変わるから

2011-09-05 18:00:00 | 日記風
 たまたまテレビでそんな話をしてたので考えちゃった。


 いやー、私は私に生まれ変わりたいかな。


 
 このねーちゃんかなり面倒くさいよ。



 自分で言うのもなんだけど。



 私が生涯のパートナーにするなら、ぜひ遠慮するわ。



 もう日々冒険、思いがけないことの連続を望むなら、それもいいかもしれない。




 ある日突然とんでもないことをやってくれるだろう。



 ちょっとこのねーちゃんはあとを続かせずもう少しお利口ちゃんになりたい。



 飽きないと言えば飽きない。



 飽きないが、大変だぞ。






 そう言えば家の母も2人といないくらい、大変な人である。










 血か……。

目黒のさんま、被災地との協力で

2011-09-05 15:00:00 | ニュース
 昨日、目黒のさんまのイベントがあった。

 例年、岩手県宮古市からさんまを提供してもらってるらしいが、その冷蔵用の倉庫が被災しちゃってるわけだ。



 さんまなしのさんま祭りも考えたが、宮古市の協力により例年どおりの開催となった。



 目黒と言ってもあるのは品川区のようなので(品川駅と言ってもあるのは港区だったりするし)そこから支援を送っていることもあり、それに応える形で開催に至ったようだ。



 まだまだ傷痕は続くわけだ。


 しかし、また内閣が新しくなったかと思えば、なんだか不穏な話も出てきているし、私の問題など世間一般からするとどうでもいいことなんだなとしみじみ思う。



 そうなのよね。みんな何かを抱えている。



 ピンチはチャンスととらえるかどうか、それだけのことのような気がする。

遅っ、というよりブレンチだわな

2011-09-05 10:00:00 | 日記風



 家を出るのは、早いのに、何故かこの時間の朝食模様になる。

 しかしみな様、PCと向かい合ってるね。


 以前携帯電話で昼休みと言わず呼びだされてるのを見ていて、可哀想な気がしたもんだが、これはやや羨ましい風景である。


 やってる本人はそんなことはないだろうか。




 昨日お客さんを待っている間、物語を作ってたんだけど、暗いわな~、相変わらず。話の内容がね。


 でも、私は北区つかこうへい劇団の劇作家コースには感謝していると思う。


 愛しても憎んでもそんなもん、紙一重なんだよ。


 あの時間あり気の私なのでしょうかね。








 凄い朝からしんみり?



 眠ってないからじゃない?

血を流したまま生き続けるということ

2011-09-05 01:34:24 | 日記風
 1人の子が大きな声で言うと、他の生徒がそれを繰り返す。みんなどこか真面目な、涙をこらえた顔を浮かべている。涙が伝線したかのように、1人が泣くと、あちこちからすすり泣きが始まった。

 「思い出の楽しかった運動会」

 1人の生徒が言う。

 「楽しかった運動会」

 不揃いな生徒たちの声が続く。うっと声がつまる。





 と、突然小学校か、幼稚園の卒業の挨拶が始まりましたが…。


 でもそんな感じかもしれない。

 恨み、憎み、その感情をぶつける相手がいることはとても幸せだったと思う。


 数年辛いことが続いたが、特に去年はひどいことが続いた。大切な人がどんどん旅立った。そうでなくても「死」を家族の病気により大きく身近いに感じ、世界から色を失うほどになっていた私にとって、誰かを、何かを憎み、恨み続けることだけでも自分に「生」あることを思い出させていてくれたと思う。


 そういう意味でグットタイミングで有難かった。


 今日、帰りの電車の中で、作家の団鬼六さんの死の記録を書いた文章を載せている雑誌の中吊りを見つけた。


 私の師が最後に劇団で上演しろと言った方だ。



 みんな、みんな、逝ってしまった。


 確実に1つの時代が終わった。これ以上辛いことがあったろうか。私の手に残ったものなどなにもない。
 涙を流す以外に私にはすることがない、思いつくことがない。それでも、その状況からでも這い上がろうと必死に頑張ってきた。


 それが去年であり、今現在である。



 この苦しみは、多分誰にでも判ることではないんだと思う。なぜそこまで悲しむのか、判りづらいことがたくさんあるのだと思う。



 あっても真実。師に出会わなければ、私はもっと惨めな生き方をしていたかもしれない。

 ちんぴらな姉ちゃんに信じられない夢を与えてもらわなければ、きっと自堕落になっていくしかなかったと思う。世間を恨み単純に小馬鹿にして生きていたことだろう。


 そんな簡単に立ち直れるわけないんだな。


 親が死んでもこんなに泣きませんって。



 そんなもんじゃないですか。


 私の傷は生々しくまだ血を流し続けている。