お嬢様をお願い

2012-08-03 21:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 大財閥の娘・ヘナと借金を背負ったドンチャンが出会う。

 ヘナは超がつく我儘娘。その服装・アクセサリーいかにも金持ち~って感じでそれだけは羨ましいわ。

 借金を背負ったドンチャンはヘナのおじいさんから人柄を見込まれ執事になる。

 しかし、その裏にはヘナに恋をさせ、どうにか大金を引き出そうと言う計画があった。


 しかしどんどん変わっていくヘナ。そのヘナに1度は作戦を捨てヘナの元を去ろうとするドンチャン。彼女の故意すら応援してしまう。


 でも納得できないヘナがドンチャンに目的を知り、それでも執事でいてほしいといい、ドンチャンは再びヘナの執事に戻る。


 今度はヘナが大財閥の後継ぎとして立つことになる。それまでもなんの努力もしないヘナを陰で支えてきたドンチャンがまた支えていくことになるのか。

 ヘナが成長し、後継者として独り立ちするのか。


 韓国の常識は知らないけど、執事ってそこまでするものなの?つまり会社の手伝いまで。家の中だけじゃなくて?ドンチャンの場合はヘナの心を掴んで大金を出させたい思いもあったけどね。


 以前、日本のいわゆるお金持ちの会社にいた時、使用人と従業員の区別がつかないって言うのがあった。
 だから夕食の買い物でも平気で仕事中に従業員にさせる。仕事の関係の奥さんを雇ってるからみんな、おかしいと思っても逆らわない、それに年齢の高い人だから、そういう今の常識がなくてもしょうがないと割り切ってる。

 私も何度か買い物に行かされたけど、会社が銀座だから、全部夕食の買い物も百貨店の地下なのよ。

 生活水準が違うってこういうことなんだな、とそれはそれで勉強になった。

 そして、昔は金銭を持っている使う側と使われる側はこうも違うのかと。


 と、話はずれたがヘナが後継者として紹介される。

 なんか知らないけど、必ずこういうところで、悪態をつく一団が現れるのね。
 ヒロインはそれに立ち向かう。

 韓国ドラマ(私の知る限りの)よくある図。

 そしてネットショッピング事業の企画を立てている間、ドンチャンの希望を入れて、ドンチャンを解雇する。

 会長としては嫁に行くまで側にいてほしい。助けてほしいが、それも叶わない?

 会長は自分の健康問題を考え、ヘナの後継者としての地位を確たるものにするために結婚の話を勧めようとする。


 果たして…お嬢様の選択は?
 ドンチャン戸の運命は?

 そんな感じのドラマですね。

開会式、インドでは謎の飛び入り女性の正体判明、日本では…

2012-08-03 19:19:35 | ニュース
 あれだけの国の選手が入場してくるんだから問題も起こるだろうが、日本もいろいろあったね。

 何故か会場を更新した後、出口に案内され、そのまま退場したとか。

 日本だけだったらしいけど。


 なんでなんだろうね。

 案内役が日本の時に突然変わってなにか勘違いでも起こしたのかね?




 それより凄いのがインド。
 確かに大集団で入場してたけど、入場してるときから他の選手から「あれは誰?」と言われる女性が、インドの紹介の看板を持ったあとにいた。

 あとで誰?誰?って大騒ぎになったらしい。

 だって関係ない人間を入れていたとしたら、警備上の問題だものね。


 でもVTRに残ってるから誰かも探しやすい。

 判ったのは今はロンドン在住の大学生院生の女性で、元々はインド南部のバンガロール出身のインド人の女性(26)だった。


 テレビの取材に応えて申し訳なかったと語っているようだ。

 でも警備に関しては、なんら違反はないと言っている。
 

 当日は会場が混乱していて、一緒に行進してしまったんだって。誰も制止しないし…してる時間も顔を確認してる余裕もないだろうけどさ…ダメって言われないからそのまま混ざっちゃったらしいわね。

 開会式でショーのダンサーをしてたそうだ。

 だったら問題なく入れたわけだ。

 自分の仕事が終わって、なんとなく見に来たら、なんとなく混ざっちゃったのかしら?


 凄すぎる「なんとなく」だけど。

 だって、開会式に出られるのだって選ばれた選手や役員だけでしょ。そこへ、特に努力もしてない人がなんとなく混ざられたらねー。

 でも500人の大群衆だったらしいから…。


 気付いたら、真ん中あたりにいれば、アメリカも大集団だったから、あれは誰?って感じで混ざってたかもしれない。
 知らないうちに押し出された、みたいな理由で。



 危ないことがなくてよかったし、この際、できないことができてラッキーとなんとなく混ざっちゃった女性は思うだろうか?

 思いがけず大騒ぎになり後悔の念に打ちひしがれるだろうか。



 それより日本だけ退場させられた方の問題の方が大きいような気がする。

ミディアム 霊能捜査官 アリソン・ディボア ~母親から罪を受け継ぐ少年

2012-08-03 18:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 シーズン2の15話なのかな。

 アリソンには過去に流産した子がいた。

 でも流産率って意外と高いそうだ。これはドラマとは関係ないけど…。
 でも流産した女性に対してそんな統計は関係ない。生涯の傷として残る。

 アリソンの中ではその子は少年になって現れる。

 ある日、夢の中に少年になった流れた子が現れた。

 彼女はコーヒーを買い忘れたと夫のジョーの制止を振り切り朝早くからコーヒーを買いに行き、そこの店長が殺されているのを発見する。

 そしてその容疑者の中にかつて勤めていたジェシー少年を見つける。
 その少年は彼女の夢に出てくる流れたはずの成長した少年とそっくりだった。

 ジェシーの母は産婦人科医だった。そして未婚。

 そしてやがてジェシーは店長を殺したことを告白する。
 彼は店長が好きだった。初めてのアルバイトで優しい店長と出会ったことが嬉しくて、彼女と話ばかりをしてろくに仕事をしていなかった。
 クビになったのはそれが原因だろうと思われた。

 ジェシーは店長を恨んでいたわけじゃない。

 もう1度話がしたくて、朝店長が出勤する前に彼女を訪ね、そこで殺害に至った。



 アリソンは夢を見る。

 彼の汚れた衣服を捨てる母親の図だ。



 ここが不思議なんだけど、少年は未成年だから、4年くらいで出てこれる。しかし成人した母親の罪を暴くとそれ以上かかる。未婚の母親アンドリューが捕まってしまえばジェシーが罪を精算してから戻る所がない。

 だったら、私もそれを言わないとアリソンはいう。自分の子が戻ってくる時、戻ってくる場所を作っておいてやりたいと…。

 ここら辺がアメリカ人の感覚なんだろうかね。

 日本なら罪は罪として裁くし、衣類を捨てたくらいなら…息子をかばったということを考えてもそんな長い罪にはならないと思うけどあちらの刑期は違うのかもしれない。



 しかし、アリソンはまた夢を見る。

 そしてある事実に気付いて行く。


 ジェシーを取り上げたのはほかならぬ産婦人科医の母親アンドリューだった。

 自分で産んだ子を自分で取り上げられる器用な産婦人科医がいるか?


 つまりはジェシーの本当の母親は殺された店長だった。
 しかしその頃の彼女は荒れており父親も判らない。クスリ漬けの生活をしていた。

 産み落とされたアンドリューは子どもを抱きながら、この子を助けられるのは自分しかいないと思い、目覚めた母親には子どもは死産だったと告げた。
 母親はどことなくホッとした顔をしていた。
 なんせ、産む前に白人の子は高く売れるのよね?などと言っていたくらいだ。子どもを抱えても育てていく方法も気持ちも彼女にはなかったのだろう。

 アンドリュー医師は自分の子どもとして出生証明書を出し、店長の子は死産として届けを出し、一旦街を離れる。

 本当の母親はもう死んでいるか、どこかへ行ったと思っていた。何年かしてこの街に帰って来た。

 しかし、そこには立ち直り、結婚し夫との間に子どもができず苦しむ女性として存在していた。

 彼女のいる店に本当の息子・ジェシーがアルバイトに出かけたのは運命としか言いようがない。やはりどこかで引き合うのかね。




 そしてさらなる真実が判る。

 店長は子どもを返してほしいと言った。今はまともだし、自分の子だ。それができないなら、警察に電話すると電話に手を伸ばし…そこで育ての母親は…。
 
 ジェシーがやってきたのは、店長で産みの母親が殺されたあとだった。


 こうなると息子に罪をなすりつけたってことになってくる。

 それは何故?

 どんなに可愛がっていてもなさぬ仲だから?

 それとも息子が犯人の方が少年院に行くだけで罪が軽いから?

 でもいつか自分が自分を産んだ母親を殺した…今だって育ての母親が殺したと思っているから犯行を認めたんじゃない?…ことになっていると知ったら?


 それがアメリカ人の考え方なのだろうか。

 日本ではなさぬ仲でもそういう展開はないからね。


 最後は全ての罪を育ての母親が認めることになる。子どもを里子に出すしかないと覚悟を決めた。それくらいあちらの罪は重いのだろう。

 しかし、日本人の感覚からすると、なんとなく納得のいかない展開ではある。

馬術界のフィギュアスケートと呼ばれる馬場馬術…71歳、3度目の挑戦

2012-08-03 15:00:00 | ニュース
 人間、長生きはしてみるものである。しかも元気で健康がいい。

 実際、何が起こるか判らない。

 日本時間で昨日…日付け自体は一緒か、日本では19時、現地では午前11時から馬場馬術予選が始まった。


 ここに71歳の星法華津寛(アバロン・ヒルサイドファーム)選手が出場した。愛場は15歳(人間年齢にすると50~60歳)のウィスパーと共に出場した。

 これは美しさを競うため 馬術界のフィギュアスケート と呼ばれるようだ。
 馬の動きの美しさ。正確さが大切になる。

 だから若いと言うより、長い熟練した技が必要となってくる。


 五輪と言うと、若い人が若い運動力を競うところがあるが、ここばかりはそうとは言えない。

 そういう競技があることは多くの人に夢を与えるだろう。


 しかし、馬って所有しているとかなりの金額が動くだろうし、まして若い頃からしているということは、よほどのご子息だったのでは・…と思ってしまうけど。実際10歳からしてるというのだから、長く続けることって大切ね。

 実際に出場するのは今度が3度目となるが、欠場、補欠になったことを含めると5回目になるそうだ。

 若い人が5回連続と違う、ゆっくり時間をかけての5回であり…実際は3回の出場だが…それは大きな意味をもつだろう。


 もし、メダルと言うことになれば、1932年のロサンゼルスス大会以来の80年ぶりの快挙となるそうだ。

 なんか時間がかかる競技なのか予選が2回あるらしいので…3日にもう1度行われるらしいがここはメンバーが違うんだろうか?それで誰が先へ進むか結果が出?。

 さて、この先どうなっていくことか?

 今大会でも71歳は最高齢の選手と言うことだ。

 

NY州では同性婚が1周年を迎え…意外と街は潤っている

2012-08-03 12:36:21 | ニュース
 ちょっと遅くなりましたが、NY州で同性婚を認める 婚姻平等法 が施行されて1年が経ちました。

 なにやら市庁舎前で市長が演説をしたらしいですが。効果があったそうです。


 婚姻の平等が果たされ。開かれて自由なうねに結束感のある町になった

 ようです。

 なにより大きいのは、雇用が生まれ、経済効果があったことらしい。
 観光局などは経済効果は1年で2億5900万ドル(約202億円)だったそうだ。当初、3年で3億行けば…とおう考えだったようなので2倍のペースで進んでいることになる。

 そりゃ、経済効果というだろう。

 市としてはもしかするとそこが1番大きかったのかな。


 この1年間で市内で挙式した同性カップルは8200組いたそうだ。



 同性愛者の多いマンハッタン南西部チェルシ―地区は挙式ビジネスが盛んになった。

 ウォール街は人員整理が続くからかなり有難い同性婚特需って感じだろう。


 でも結婚となると同性に限らないんだろうけど、凄い金額と人が動くのね。
 式を挙げるんで、親族が出てきてホテルに泊まる。食事もすれば買い物もする。お土産だって必要だろうしね。折角来たなら観光もする。有名なお店も立ち寄るだろし…。

 そっちが目当ての人もいたりして…。

 式を挙げる同士は衣装代、食事代など9千ドルが1度に消費されているらしい。



 結婚してしまえば、あとは大体男女でも同性でも起こることは同じような気がする。

 男女の場合は、子どもは…って話になるけど、同性であっても持ちたいと思えばそのための方法はあちらならいくらでもあるだろう。

 アジアから里子をとることもあまり抵抗がないらしいしね。


 でもNY州で3分の2がNY州に集中していることを考えると…一部では完全に同性婚の街という認識が出来上がってるんでしょうね。


 愛し合う2人が一緒になる、子どもが生まれる…ここは人もお金も動く。


 人の感情も動く。

 経済効果も活性化する以外に人々の心もいろいろな形で動き、変化しているんだろう。


 目に見えないが何かが変わっていくのだろうな。