そうかっ、私も初めて気付いた、京言葉の難しさ

2012-08-06 21:00:00 | 日記風
 親が京都なのですよ。

 お陰で1番影響を受けているのは話し方だと思います。
 京都に限らず、簡裁は母音を発音する。

 簡単に言うと

 ありがとう→ありがとお


 となるような感じなのかな。


 お陰で東京生まれの私がよく「出身はどちらですか?」と聞かれる羽目になっている。


 それにはっきりものを言わない。遠まわしに断る。

 うちの親は子どもには当てはまらないと思うけど、他人にはよく出ていたかもしれない。


 京都人の家で「夕食食べていくか」という内容のことを言われたら、「帰れや」という意味だ。
 「好きじゃない」と言ったら「嫌い」ということ。
 「元気なお子さんですな」と言われたら「うるさいわ、教育しとらんのか」というのが直訳だ。

 気を遣うから遠まわしになる。

 それだけなんだけど、他県外の人からすると腹黒、本音と建前が激しいとなるらしい。


 でも、私、これをネットで改めて読んでいて、今初めて気付いたことがある。


 よく私が叫ぶと(喧嘩してたりしてね)、普通の親なら「黙りなさい」「静かにしなさい」と言うのに家に関しては「声が小さい」「もっと声を出せ」と言われ、そのまま受け取っていた。

 だから私はわりと簡単にカチンとくると大声が平気でるようになってしまった。

 これは…もしかしたら京都流の

 うるさい

 だったのかもしれなーーい。


 初めて気付いたわ。


 京都人と親に持つ東京娘も気付かない、京都人独特の会話…。

 すたれてほしい…。

シャーロック 2

2012-08-06 18:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 1,2と「2」を放送するために「1」も再放送された。

 シャーロック・ホームズが現代に生きていたらどうだったかという舞台設定で制作された。

 ワトソンは退役軍人で医者。「1」の段階でシャーロックと同じ下宿に住むんだけど、最初は杖をついている。戦地で負傷をしたからだ。

 それをシャーロックは戦地へ行ったトラウマという判断をせず、危険がないからだと言いきる。

 変人ぶりは凄い。

 その観察ぶり、推理力もかつてのシャーロック・ホームズそのままだろう。


 警察の犯罪コンサルタントとしてちゃんとネットにHPを持っている。そしてそこへ捜査依頼の来たものを解決していく。

 確かに。シャーロックと事件を追ううち、危険に戻ったワトソンは足が治ってしまった。



 そして「2」の最終回。

 モリアーティーとの対決だ。危険な犯罪者。銀行にハッキングしたり、刑務所錠を破ったり、展示されている王の王冠やマントを盗むと言うかそれを取りだし身にまとってみたり。と

 そして裁判にかけられるが、陪審員を脅して無罪を勝ち取る。

 彼にとってはこの程度のことはゲームなのだ。

 シャーロックに借りは返すといい、シャーロックの住んでいる下宿の周りにはたくさんの殺し屋が引越してきている。

 モリアーティーがシャーロックに何かをしかけたのだ。


 しかし、実際は殺し屋たちはシャーロックを殺すどころか危なくなると助け、そして何者かに射殺される。


 展開が早いのでついて行ってない部分もありますが…。誰かがいち早くシャーロックの持っているものを見つければ勝ちと指示が出ていたらしい。

 
 ワトソンがシャーロックのもとにパン屑が送られてくる野を見つける。無罪になったモリアーティーはシャーロックの下宿を訪れるが、童話は悪役がいるから引き立つんだ、そんな言葉を残していた。


 事件が起きる。

 休みで寄宿舎の子どもたちがみんな帰ってしまったが、1組の姉弟が残っていた。

 彼は姉がミステリー好きだったのを見抜き、何か証拠を残していると探す。

 何かの液体。それをある光に照らすと光り出すのだ。
 まさしく、森に入って帰る道が判るようにとパン屑をばらまいた童話そのものだ。

 そこからはどういう状態でさらわれて行ったか判るが、それ以上のことは判らない。

 警察としてはここで、これじゃ意味がないと思う。

 しかしシャーロックは化学者の力を借りてその光る物質を分析し、5つのヒントを見つける。

 そして今は使われていないお菓子工場をあげる。


 姉弟はそこで放置され、食事も与えら得ないのだから、残されたチョコレートをむさぼるように食べていた。
 お菓子の家だ。

 しかし、そのチョコレートにひそが入れられていた。少しずつ食べる分には構わないが、多く食べれば死に至る。

 弟は意識不明の重体で、意識のある姉はシャーロックを見た途端、悲鳴をあげる。


 何も話を聞けない。

 そこへ1つ、記事が出てるんだよね。何の記事か忘れたけど、シャーロックに関するもの。

 警部は(だったかな?)はシャーロックを見て悲鳴を上げたことに不信を持ち、実はシャーロックが犯人ではないかと疑いはじめる。

 あれだけの証拠で拉致された子どもの所へ行きつけるのは変だ。

 まあ、そこは凡人足るゆえんだ。そう考えた方が理屈に合う。

 しかし、シャーロックは天才だ。それくらいのことはなんともない。

 いかさま天才としてしまった方が簡単だ。シャーロックは犯罪を楽しんでいた。もちろん解決することをだが、いつか一線を越えるのでは?という、一線を越えたのかもしれない。

 シャーロックは自分の家が監視カメラで監視されてたのを発見する。モリアーティーがここへ来た時に何かを置いていったのだ。それを取り返すために全ては仕組まれていた?(多分、ここは続編を作るため、???の状態で終わってるけど)

 シャーロックは記事を書いた記者の所へ行く。そしてそこにモリアーティーが現れる。
 しかし、意外なことが判る。

 モリアーティーは役者だった。シャーロックに頼まれてモリアーティーを演じていただけだと言う。
 モリアーティーはシャーロックが作りだした悪の天才というわけだ。

 いかさま天才として彼を葬りたい。警察も彼を逮捕しにくる。そこから逃れるシャーロックとワトソン。

 (記者の下りと警察の逮捕は逆か?ついて行けないほどなかなか複雑)


 そして、最後モリアーティーの対立になる。


 かつて、書かれていたシャーロック・ホームズも最後はモリアーティーと滝つぼに落ちていくと言うのがあったと思うけど、今度は病院の屋上だ。
 モリアーティーはシャーロックにとって大切な3人の人間に射撃者をつけていると言う。お前がここからすべての罪を着て飛び降りれば、彼らは安全だが、飛び降りないと彼らの生命はないと言う。


 シャーロックを追って来たワトソンに「こういう時は書きおきをのこすんだろう、その変わりだ」といい、こっちへ来るなといい、シャーロックは飛び降りる。

 その前にモリアーティーは自らの銃で頭を自分で売って死んでしまうんだけどね。そうすると、どうやって事件を起こしたのか、もう判らないだろうと言うようなことらしい。

 いや、展開早いから、らしいになってきちゃうんだけど。

 そしてシャーロックは飛び降りる。墓も作られる。

 いかさま天才、自殺と新聞が書く。

 警察も一連の犯人はシャーロックだったと結論を出してそれで終わったように見えるんだけど…。

 シャーロックは生きている。

 そしてきっとモリアーティーも。


 スピーディーな展開で気を抜くと内容が判らなくなっちゃうんですが、ここまでひねくるストーリーを書けるか?という感じですね。

 あっちのドラマもここまでひねらないと視聴者の共感を得られないのか、シャーロックだから、ここまでやったのか。

 

 私はそっちの方が謎ですね。

小さなことからコツコツと、浮気を見分けるテクニック?

2012-08-06 15:00:00 | 日記風
 浮気の見抜き方がネットであったので、参考のために(?)

 1回だけ証拠を握ってもダメなんですって。相手が具合が悪くなって介抱してたと逃げる可能性があるそうだ。

 もうその時点でアウトだと思うけどね。確実に浮気の可能性があるならだけど。

 複数回の証拠をとらないといけないらしい。2~3回。確かにこれだけ具合が悪い女性、まして同じ女性に遭遇すると言うのはあり得ない。そういう人なら病気だから、違う方法を考えているでしょう。

 総合探偵社の『スプラッシュジャパン』の方の話だ。

 浮気現場を写真に収める、これは妻がやってもいいそう。でもできる?

 電車通勤なら使っているスイカ等の履歴を提出してもらう。

 携帯電話で位置情報を取る。

 メールを打つ際も出てくる文字変換機能の情報が役にたつそうだ。よく使う文字は候補として出やすいし、過去に使った文字も候補として出る。

 ここで、デート、会いたい、好きだよ、など出たら最後ですね。奥さんに送ってるならいいけど。

 私、個人的に自分の、この返還候補おかしいと思ってるんだけど、結構「ブログ」と言う言葉を遣うので、出てきてもいいらしいと思うのに絶対出てこない。何故だろう?



 もちろん、完全に怪しい、でも自分でできない、金銭的な余裕がある人は探偵社に頼めばいいわけよ。

 でもここでも広告書を「浮気してたんでしょ」と叩きつけてもダメだそうだ。

 反撃に出られるんだって。


 それは…って感じだけど、相手も必至だし責められたら当然の反応かもしれない。


 それより、じわじわと



 あなたのデーと現場を目撃した人がいるんだけど、どう説明するの?



 それでも黙っていると



 あなたの相手に話を聞きに行くことになるんだけど



 と切りだすといいそうだ。これで9割は認めるそうだ。

 そうだね、妻VS愛人の刃傷沙汰に発展するんなら今謝った方が被害がすくないものね。



 離婚するつもりがあるんなら、報告書があった方がいいし、なくてもそれをちらつかせて脅すと言う方法はありますね。

 でも冷静に切りださないとダメなのね。

 突然わめき散らしてもいいことないみたい。


 べも変な話、妻が浮気してることもあるから。
 前、知ってる人が人妻と付き合ってたと言ってたから。つまりそうでしょ?

 旦那さんも学んでおいた方がいいかもしれない。

英国王室の行く末

2012-08-06 13:00:00 | 日記風
 さて、現在女王在位60周年です。

 あちらはキリスト教なので、やはり引退と言う言葉はなく、神から与えられた運命という考え方のようです。

 チャールズ皇太子も皇太子といいづらいほど年をとっていきます。


 しかし、イギリス王室は凄い。タブロイド紙にまであらゆるスキャンダルを書かれてしまう。


 でも、その凶源を作ったのは、かのダイアナ元妃のようです。

 チャールズの不貞を暴露したのも彼女だったらしい。拒食症になったりして、彼女にとっては限界だったのかもしれない。

 それにもう離婚して新しい人生を歩みたかったのだろうか。


 しかしやがてあの悲劇の事故で、若くして伝説となってしまう。


 チャールズが長らく付き合ってきたカミラ夫人を最後まで受け入れなかったのは女王1人のようですね。

 なんとか合わせて人柄を知らせる所から始めようと女王の部下がずい分説得にあたったらしいです。



 不思議なことにダイアナ、チャールズの息子はわりと簡単にカミラ夫人を受け入れている。(ように見えるだけか?)だから船で旅行に出たりする。
 しかし女王だけは、妹のこと(妹も結婚してる人と付き合っていて引き離された過去があるようで、それもあり女王としては受け入れられない)



 しかし、凄いのはチャールズが、昔のことになるが同じく恋に走って王位を捨てた…名前が出てこない…のように王位も捨てない。カミラとも結婚する。そしてミストレスという(ただの妻ではあるが、王妃にはならないというやり方もあるんだけど)にもしない。自分が王位についたらカミラも王妃にすると譲らない。

 最終的にチャールズすっ飛ばしてウイリアムを王位に漬ければいいじゃないかと言う話もあるが、どうなるだろう。

 でも、キャサリン妃のもらった指輪はダイアナ元妃のもののようですね。

 嬉しいだろうか。

 なんだか、因縁ありすぎて、複雑な気持ちなような気がする…。



 他国のことはおいといて。

 我が国はどうなりましょう?

少し愛して、長ーく愛しての大原麗子さんの人生ドラマ化へ

2012-08-06 01:14:37 | 日記風
 されるらしいですね。

 それがご本人の希望だったとか。



 役者さんの場合、本当に言いたくても言えないことはある。判ってほしくても判ってもらえないこともある。


 でも本人がドラマにしてほしいと望むのは珍しいことのように思う。


 でも、判ってほしかった、それが今だから言えるという部分は、あるのかもね。


 もう「大原麗子」という商品価値に傷がついても問題がないわけだから。


 でも、ファンとしてはそこまで知りたくないと言うのはある。


 もっともっと時間が経ってからでもというのもあるだろう。




 ただ、検索してて思ったんですが、彼女の告別式の時、弔辞を読んだ人などが、我儘だと今そんな話をしなくてもいいんじゃないかと思うことを言っていたと語った人がいた。
 それを語った人は自分の品格を下げたという解釈をしているのを読んだ。


 綺麗ごと言えばいいってわけじゃないし、私も何かで見た時、そんなことまで言っちゃうんだと思ったような記憶はある。

 でも、綺麗事でまとめる必要もないのよね。

 かなりの電話魔で数人の役者仲間などに電話して悪口や愚痴を言っていたようだ。


 でも、それくらいしか、方法がなかったんじゃないかな。

 結婚も2度別れている。それに夫に悪口も愚痴も言いにくいもんじゃない。女性同士の方が言いやすい部分はあるし、私なんか、そういう話ならいくらでも聞いてくれる人いるわよ。それ以外の話だとダメだけどね。

 最近は、愚痴も悪口もないな。

 だって意味ないって思うもの。(あ、あるかも)


 でも、あそこまでの地位になった人は一生胸にしまうか、吐き出して忘れるか、それしかなかったんじゃないかな。

 病気もあったし…病気があると他人には判らない寂しさ、辛さはあるからね、それをそのまま言えなくて、そういう形になったとも思えるんだけど…。

 それに悪口でも愚痴でもその人の感性からでるものだから、他人がきいたらそれほどでもないよ?という内容もあるよ。

 だから一概に言いきれるもんじゃないように思うけどな。


 でも告別式で「わがままだった」と言ったのは本心なんだろう。でもそれを言ってる人たちが、他の人から見た時「我儘じゃない」かというと、それもまた謎だと思う。

 みんな、多かれ少なかれ我儘で、困った行動するものだ。