ミディアム 霊能捜査官 アリソン・ディボア ~死んだら友だちができました~

2012-08-24 23:05:05 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 夜の通りをヴィンセントが下着姿で走る。

 角にモーガンを見つけた。

 「女房に殺されかけたんだ。今逃げ出してきた」

 モーガンはその話を聞きながら、君はもう死んでるんだよと冷静に切り出した。

 モーガンもそこの路地で強盗に襲われて死んだんだと、自分の死体を見せる。

 こういうことは受け入れた方が楽だと、ヴィンセントの死体も彼の家に帰り見せる。

 ちょうど殺害した妻が、ヴィンセントの死体をソファから転がり落とし、自分はシートを敷いて悠々と遺体の解体を始めた。

 みない方がいい、それより、見せたいものがあると、モーガンのアパートに誘う。


 もちろん、ここのヒロイン・アリソンはからんでいる。自分の告別式に出ていた彼に、あなたを殺した犯人は必ず見つける。

 しかし、モーガンは時間の無駄だ。それで僕が生き返るのか?と全然どうでもいい感じだ。

 でも、再犯の恐れが…と言っても、あれ1回のことだと確信していると取り合わず、消えてしまう。

 モーガンの部屋からは1人の女性の姿が見えた。ケイデンス、彼が濃いしていた女性だ。

 そして、モーガンの死により保険金がケイデンスという猫のシェルターをしているケイデンスの所へ行くことになる。

 100万ドルの金額があれば、彼女の人生が変わる。

 ケイデンスはモーガンのことはよく知らない。猫を6日引き取ってくれただけだという。

 まあ、普通なら、彼女が1番怪しいところだ。得をするのは彼女だものね。

 しかし、検事局で彼女の取り調べをしていた所へ、彼女の婚約者というニックが現れる。


 ヴェンセントは、ケイデンスという魅力的な女性を見つけて恋をした。そして彼女のあとをつけ、猫のシェルターをしていることを知る。

 モーガンの家の窓からは彼女の部屋が見える。

 いつか彼女に近づきたい、そう思いながら具体的な行動が起こせないモーガンは、猫をもらうことを繰り返した。計6匹。

 すると、その手続きの間だけ、彼女を独占できた。

 …切ない恋というか…、なんか方法間違ってる。


 いつも自殺したいと思っていた。
 仕事も家でしている、ろくに友だちもいない。愛する女性にもアタックできない。
 
 しかも1度部屋から彼女の素晴らしさを見せたかった友だちのはずのニックにまんまと彼女を取られていた。

 彼の人生は寂しかった。

 そして、あの日、強盗事件で殺される計画を持ちかけ、モーガンを撃ったのはニックだった。


 ケイデンスは保険金を受け取ることができなくなった。
 もちろん、ニックも逮捕される。

 最後に彼をなぐされめるのは、何の因果か同じ時に殺されヴェンセントだけだった。

 しかし、ヴェンセントがいたから彼は勇気を出して新たな1歩を踏み出せる。前へ向かっての…というより、上に向かっての。

 大事なあの世への旅の道連れだ。



 人って普段と行動を替えてみると思いがけないことが起こるけど、こんなことでも、起こるのねと、このシリーズにしては、柔らかいコメディータッチのお話でした。


いけないキス…特に文化の違う国では考えましょう

2012-08-24 18:00:00 | 日記風
 フランス人がやらかしたらしい。

 女性2名男性1名でスリランカを旅行中、寺院で仏像の口にキスして記念写真をとたんだと。

 中部のキャンディ寺院でのことらしい。

 仏像のポーズを真似たりもしたらしい。

 南部のゴールに移動して写真を現像しようとして、店員がそれを見とがめ、警察に通報。

 それで、逮捕となった。

 それでも裁判所の判決は禁錮6月、執行猶予5年、罰金1500ルビー(約1000円)だったそうだ。

 禁錮刑は短いと言えるけど、執行猶予がいやに長い。

 罰金にしたらいやに安い。

 物価の問題なんだろうけどね。


 他宗教ってだから気をつけないといけないんだよね。

 確か、キリスト教だと、足にキスするとかありませんでしたっけ?それ以上はしないと思う。


 これが仏教になると、判断が鈍るというか、あちらはハグにしてもキスにしても親密の挨拶だからね。

 そこら辺がどうだったんだろう?

 単なる悪ふざけ?

 罪の意識…悪意があったら、何もスリランカにいる間に現像に出さないだろう。行きすぎた悪ふざけかな?

 ただの親密の情だったりして??



 でも現像って…デジタルカメラじゃないの?使い捨て?

 フランスの家電事情が気になったわ。

 仏教国のスリランカでは仏像を冒涜する行為として外国人に厳しい視線を向けているらしい。

 でもこれは、宗教ミックスしちゃってる日本人も、下手したら、名前を書いてくる(らくがき)…なんてやり兼ねない出来事だったりする。

 郷に入れば郷に従えだけど、本当に宗教に関してだけは、深い注意が必要です。

 よそ様のことじゃありません。


留学制度が変わる? グローバル人材のあり方

2012-08-24 15:00:00 | ニュース
 今、大学で留学しても4年内で留学できるよう法が改正されているらしい。

 留学してなかったので、あまり知らなかったけど、あっちで単位や学位を取得しても日本ではそれが有効でなかったのね?

 有効にするように考えてるらしいです。


 もちろん、留学の理由はいろいろでしょう。

 語学を学びたい。若いうちに世界を見ていおきたい。



 ただ、この留学が、日本で就職の際有利になる半面、就職後、生意気と見られる確率が増えているらしい。



 日本人、はっきりもの言わないものね。

 でも彼らの外国で学んでくるのは、今何が起きているのか、何を整理するのかの仕方らしいですよ。


 じゃ、日本はそれもできないで、感情論で、まとめてたの?


 この、自分の意見や、今何がおかしい、何が必要ということに対して、確かにはっきりいうのはもの凄く大変なことなんです。

 たった、それだけのことなのに、上司からすると自分が知らないことを指摘するわけだから「生意気」になるのね。

 でもそれは、大人がこの人にはこれができるという理解をしてあげてほしい。

 じゃなきゃ、外国人を就職させて、共に働くなんて無理よ。

 あっちで育った人が、地がでたら、日本人が留学で学んだより、主張は強いよ。


 私はわりと、はっきり言っちゃう性格なんですが、そのまま貫くことが多い。

 おー、嫌うなら、嫌えと開き直りの極致です。

 それは怖くない。

 自分の気持ちに正しいことを言って折れなくてはならないのでは、こちらが病気になります。

 場合によっては落ち込んだ振りをすること、怒ったふりをすることで乗り越えたこともあります。

 それでも他の人の助言があってまとまる時はまとまるんですけどね。

 なければ、空中分解ですね。

 でも、おかしなことをおかしいと言えないのは変だよ。

 組織的にも伸びる組織ではない。

 そう思っています。

 実際、いくつかのアルバイトでいたところが業績落としたり、合併したり、消えたりしてますが、それはその要素を内側に含んでいたとしか言いようがありません。

 日本人の美徳の部分、でも他者を認める部分、これは共に共存する社会、組織で合ってほしいと思います。

ヴァイオリン受難

2012-08-24 13:00:00 | 日記風
 世界的な名器というと、その代表とも言えるヴァイオリン。

 ストラディバリウスなんて億して当たり前、動く現金って感じですものね。

 木でできているからでしょうか。
 木は切り取った後も形を変えるという。

 そのせいで、ヴァイオリンの音色を素晴らしいものに仕立て上げるのか。

 もちろん、弾き手の腕は問われます。

 ここんとこ、ヴァイオリンが受難にあったり、助かったり。

 いろいろあるようです。

 ベルギー在住の世界的なヴァイオリニストはとんでもない災難にあってます。
 ガルネリという名器らしいのですが、東京ーベルギー・ブリュッセルに向かうとき、乗り継ぎのためにドイツ西部のフランクフルト国際空港で手荷物検査を受けた際、事件は起きた。

 外国旅行に行かれた方は判ると思うが。高額品、外国製品などを持ち出す場合は証明がいるんですよね。

 このヴァイオリストの方が、仕事道具であることから、仕事道具であることを示す証明書。高額商品持ち込みに関しての書類を携帯していなかったため、押収されるという事態に遭遇したそうだ。

 急いで翌日書類を出したんだけど、まだ(22日現在で)帰ってきてないそうだ。

 それどころか、罰金が発生する恐れがあるというのだ。

 税関はヴァイオリンの輸入関税を過去に支払っているという証明書がないこと、購入価格を示す書類がない、ということを理由に挙げている。

 演奏のために訪れたわけだけど、今までにこういうことになったことがないそうだ。

 罰金はそのヴァイオリンの推定評価価格をもとに税額を算出しているらしい。

 凄い金額じゃない?

 でも何故、そんなことが起きてしまったのだろう?

 私も日本で買いたてのヴィトンを海外に持ち出す際(あれは何かの間違いで購入してしまった…ストレスの賜物?)を持ちだすとき、新しいからしないとまずいのかなと、じっと税関のしなきゃいけない人の顔を見ながらバックぶら下げて通ったが、なにもなかったよ。

 たまたま、その時の税務官の機嫌でも悪かったの?
 ユーロが危ないから稼げる所で稼ごうと方針が変わったのか?

 そうとしか思えないことだ。

 ヴァイオニストの方は身体と魂の一部をもぎ取られたような気分とおっしゃっているようだが、演奏家としてはそうでしょうね。


 かと思うと、スイスでは列車の中に置き忘れたストラディバリウスが帰って来たそうだ。

 こっちだって数百万ユーロよ。日本円にしたら…計算して。

 こちらは友人の音楽家に化したところ、ベルン駅で降りた際、置き忘れてきたとよ。

 置き忘れるなよ、こんな高額のもの。

 すぐに駅の遺失物係に連絡したが、誰かがヴァイオリンを持ち去る姿が移っていた事実が判明しただけだ。

 そりゃ、ストラディバリウスだものね~。

 気付けば持って行きたくなるかも~。

 現在600しか残ってないそうですね。

 警察はこちらに関しては、関係者の名前もストラディバリウスの値段も明らかにしていない。

 でも、過去に置き忘れたものが戻って来たこともあるそうなので…そこに期待したい。
 だって、人前に出せないもの。

 腕のない人が持っていても宝の持ち腐れ。

 
 というより、人から借りた高額品を忘れないように。

 立派すぎるために、却って緊張したらこうなったんでしょうかね?

 どうにも弁償のしようないものね。

 

 こちらも無事戻ったそうです。

 善意の人が保護してくれたのかもしれません。 


いい悪いは別にして

2012-08-24 00:44:33 | 日記風
 珍しくブログの更新頻度が少なかった昨日。

 単に忙しかっただけです。

 そして前夜眠れなかった分を暇になった途端、眠ってしまった。

 そして気付けば日付も変わり…というのが真相です。


 予約投稿しておけばよかったですかね。


 楽しみにしていていくださる方がいたらごめんなさい。


 あなたより、ばかがここにいる。


 そう思っていただけるだけでも、このブログの存在意義はあると思って始めたのが最初です。


 どんどん、ズレてますけどね。



 私にしてはここしばらく忙しく緊張を強いられる日だったんです。


 そして過去のことを思い出し、心の整理をつける日になったという日でもありました。


 どんな言葉で飾ってみても、事実という皮をむけば、嘘ということはあります。



 どことは言いませんが、エキストラ仕事を与えておいて、台本を渡し、仕事だから。

 ここにあるのは上手い言葉のすり替えです。

 エキストラはエキストラ。

 でもこれを堂々と、正論として振り回す人もいる。


 これをやる所が増えた、それだけです。


 儲けさえすれば倫理観はぶっ飛ぶ。


 まさに今の日本そのものの論理です。


 そういうことに改めて気付いちゃっただけ。

 上の例はあくまで例ですよ。それ以上でも以下でもありません。


 明日…というより昼間はまた楽しいブログライフを…と思ってますが。

 私が疲れていなければ…。疲れてたらどこかでどっとまとまっての更新になるかもしれないけど、なるべく従来通りにね。