米では西ナイル熱が大流行…日本に来るか?水際作戦

2012-08-27 18:26:05 | ニュース
 米国で流行っちゃってる西ナイル熱。
 しばらく潜伏期間があって、39℃の熱が出続けるそうだ。

 それで死亡となる例は少ないらしいが、危険なことは危険だ。


 元々はウガンダの西ナイル地区に存在していた病気で、ウイルスで広がっていく。


 これが何故米国に来たのか?


 元々鳥の体内で育っちゃうらしいんですよ。


 その血を吸う「蚊」が人に移してしまう。


 ただ人の中にあっても、それが他の人へ移ることはないので、米国帰りの人が持ち帰ってもそのまま誰かに感染する可能性は薄いという。


 でも米国1118人感染で、41人が発症だから、去年の同じ時期からすると多いそうだ。


 だから日本も対岸の火事で構えていられない。



 前にこの「蚊」を遺伝子組み換えして、どうにか感染病の感染源にならないようにしようとしているって記事があったけど、アフリカでは、もっと被害が大きい。

 そして特効薬はない。


 だから移す蚊の遺伝子組み換えで、人に移さないように変えるしかない。


 ないけど、蚊もそれで遺伝子組み換えされるの大変ね。

 蚊に悪気はない。

 でもしちゃう。


 蚊もジレンマだろう。

 でも、感染源になってほしくないから、蚊に変わってもらうしかない。


 小さくて、腕に止まったらパチンと潰せばいい蚊がえらい、大きな存在になってます。

サーモンとバジルのパスタ&ブラウニー

2012-08-27 13:00:00 | ランチ&ディナー
 きゃー久しぶりに豪華なお食事よ~。




 今日も暑い。慣れた。




 サーモンとバジルとのパスタなんだけど、凄い葉っぱのまま入ってるわ。
 バジルってなんかにいいって聞いたけど、忘れたw





 ブラウニーとアイス。
 暖かいブラウニーとアイスの冷たさが…と食べる前は思っていたが、食べ始めたらなんだか忘れたw



 たまには息抜きさせていただかないと、というお昼です。

五輪・ボクシング 村田選手の今後の選択

2012-08-27 10:00:00 | 日記風
 これは、始まる前から注目されてる人、まったくノーマークの人。

 これで、まずは選手の感覚が違うだろう。

 村田選手は48年ぶりにボクシングでメダルを獲った。


 そして人生の風景が180℃変わった。

 26歳で一家を背負い、このあと、リオを目指すのか、プロに転向するのか、いろいろなことを外野がいう。


 しかし本人にとってはまだ五輪が終わって本当に間もなくて、何の答えも考えられない。休みたいというのが本当かもしれない。




 彼はアマにこだわっているという。

 悪かった時期にいい指導者にあって、今がある。




 この2つのことが彼にとって大きいようだ。


 年齢が若いから、プロに転向することは可能だろう。
 でも今のプロってボクサーだから、ボクシングをしてればいいというわけではない。
 銀座パレードのようなファンサービス、場合によってはバラエティに出演ということもある。

 これはお客さんを呼ぶためのパフォーマンスと言えるんだろう。


 しかし、この慣れないことで、神経を使っていけるかどうか、それは大きいだろう。


 彼としては留学をして、スポーツ科学を学びたい。マネージメントを学びたいというのがあるそうだ。
 これは指導者への道を考えているということらしい。

 でも今ならまだ26歳だし、お子さんも1歳と小さいし、3,4年行っても30歳くらいだものね。

 行くにはいい時期かもしれない。

 その方が世界が広がるかも知れない。




 ちょっと脱線するんだけどね、アーティストでも自分がやりたいことを追及して、プロにこだわらないそういう姿勢が好きだと、友人があるアーティスのことを言っていた。
 私はその人を好きと思えなかった。だから行きたいとも思わなかったし、プロを目指さない人を好きになることもできない。

 でも、どんな形でも作品を発表するとということは、自分の好きなことが優先するかと言えば、できないと思う。

 一般大衆受けにこだわらないだけで、回りと相談して、これはする、これはしないを決めているのじゃないかと思う。

 実際、アキバみたいなライブで歌っている子でも事務所があって、どうするこうするというイメージ作りはしていると聞く。

 人前に出て、お金をいただいてるからには好きなことを好きなままできているわけではないと思う。

 ここだって、もっとメジャーになりたいのかもしれない。


 でもなれないだけで、私はこのスタイルを貫きたいと言わないといけないだけかもしれない。



 そうやって考えていくなら、プロになれる道って凄い狭い道なのよ。
 でも本人がプロとなってピエロも承知のことがいやなら、向かないと思う。


 また、こんな人もいた。
 有名歌劇団出身でもそこと合わなくて、有名劇団の研究生になっても合わない。
 歌うのが好き、踊るのが好きでも、プロとなると、好きなことを追求するのではなく、お客様の望むことを演じなければならない。そこに違和感があるのなら、プロにはなれない。

 どんなに才能があっても、プロになることとは違う人かもしれない。


 だったら、世界を見て、勉強してくる道が将来の可能性を広げるのかなと、人様のこととして、余計なお節介を焼いてみる。


 留学も1人のときはいいけど、家族がいると、なかなかできない。

 家族旅行だって、安く行こうと思えば、子どもが小学校に上がる前に幼稚園を休ませて10月などのちょっとシーズンオフに行くしかないらしい。でもこれができるのは子どもが就学する前の話になってしまう。

 選択肢が狭いのよ。


 突然目の前の風景が変わって戸惑うことも多いだろうけど、それも自分が行った結果としてついてきたことだから…。

 普段と違う光景を見ながら、自分らしい、家族のことを考えた結果をゆっくり考えてほしい。



 ま、向上欲のある人なら、答えは簡単なんだろうけどね。

 そうじゃない人は、悩むのかな。

 でも、それも含めてその人。


 ゆっくり考えてほしい。