日本のエロティズムはフランスでは、そう取られているわけね

2012-11-16 22:00:42 | 日記風
 フランスの映画館は流行りものだけを上映していない。
 経営者がいいと思うものであれば、過去のものでも上映する。

 以前、日本の日活ポルノも上映されているというようなことを書いたと思う。

 あちらではストーリー性があり、エロティズムに溢れている作品として評価されているらしい。女性も普通の映画として普通に見ているというようなことを読んだことがある。

 フランスの方が日本よりエロティズムの解放されているように見えますよね。

 けれど、17~19世紀に1度花開いたものの、日本とは形も違う。
 あくまで弁護士や医師などの上流階級にある人々のものが取り上げられることが多く、一般大衆のエロティズムが描かれたり発表されるわけではなかったらしい。

 それも宗教の影響、女性の社会進出、民族の多様化で街に出ることはその後徐々になくなっていったそうだ。

 ある意味、日本ほどおおらかに日常の中で(というより日常の作品で)語られる国も珍しいのかもしれない。

 しれないかが、何故、モザイクをかけるのかは奇異に映るそうだ。


 実際、私がフランスに行くと、CMでもあちらの方が化粧品のCMなどお色気のあるものがあり、日本よりよほど解放されていると思う。

 まして、モザイクなどない。

 確実なカルチャーショックに合うのはこっちだったりするんだけど。

 あくまで日常の中の散りばめ方が違うのだろうか。



 でもフェチズムでいけば確実に勝っている。

 あちらは体毛好きらしい。

 と言って、あちらの女性が体毛全開かと言えば、違うそうで、むしろビキニなどでも日本よりも小さいから処理する部分が大きい。

 故にそこまでしない日本の映像に映る体毛にフェチズムが群がるという図式らしい。



 うーん、それは喜んでいいのだろうか。



 コスプレもウケている。

 確かに大学街のある場所には、アキバのような漫画喫茶などが立ち並んでいるそうだ。学生がそれに群がるから…という不安の声もある。

 フランスはマザコンが多いから、そうなるのだという見解をきいたことがあるが、日本もそうなの?

 というより、日本のマザコン度も相当のものだと思うよ。

 それより上をいくというのは…。

 
 どうだ?


 と、こういう部分でも日本の文化はフランスで受け入れられているわけだ。


 それは嬉しい受け入れられ方かというと、謎だな。


フランスのパーティーはこんな感じ

2012-11-16 13:00:00 | 日記風
 フランスはパーティーと言っても日本のようにごちそうを並べるわけではない。

 ワイン等とそれに合わせたおつまみ。これだけ。

 誕生日もこれに近い。

 このあとに食事が始まるのかもしれないですね。そこら辺はあんまり判らない。でもレストランで外食は、ない。

 家族で行くといわゆる前菜から始まって、メイン、デザートがセットになるから、これを家族で行くと万はして当たり前になる。


 日本食が好まれる理由の1つにラーメンだけ、かつ丼だけというメニューが選べるらかだそうだ。



 日本人もよほどのことがない限りフランス料理を食べに行かないけど、それと同じみたい。

 回らないお寿司じゃなくて、回るお寿司に行くとか。

 なるべく安くあげるとなるとそうなるみたい。


 フランスでは50歳が1つの節目の誕生日になるそうです。
 そして子どもと同じで大人も誕生日をする。

 自分が用意したり、友だちがしてくれたり、ケースバイケースです。

 そして最後はダンス。


 日本でも沖縄なら、違和感ない展開でしょう。




 最近の情報源は、フランス語講座になってます。

 日本人の出演者が黒谷友香さんで、今までは何らかの形で留学経験のある人が出てたけど、彼女はまるで素人の段階から初めてるらしい。
 勝てそうだわ。

 意欲を湧かせるキャスティグになってます。