デスパレードな妻  家族の癒やし方

2013-08-02 15:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 レネ・ペリーはベンからのプロポーズを待ち続けていた。1度はベンからプロポーズがあったが、それは借金のためのもので、あまりに喜び過ぎたレネを見兼ねて事実を話した。そのために借金取りに目を付けられたレネがこれからも利用できる女と思い付きまとうようになった。お陰でそれを助けたマイクが生命を落としたのだが…。

 そしてその日、改めてベンはプロポーズをしようとしたら…。

 チャップマンの森で見つかった遺体のことで聞きたいと、警察が上手く割り込んだ。しかしするつもりでいたベンに早々と答えをして、指輪を受け取り婚約をした。そしてベンは警察に事情聴取に連れて行かれた。

 翌日、警察から帰ったレネはベンと共に婚約したとブリ―と夫のホッジに言いに行くが、彼らが気にしているのは、婚約ではなく、遺体のことを警察がどう考えているかだった。

 スーザンは朝からMJの我儘を許しっぱなしだ。夜も好きなだけゲームをさせるのをさすがにジュリーがとがめるが、あの子は父親を亡くしたのよ。これを一生背負っていななければならないんだから、多少は多めに見てもいいと、彼女自身が立ち直れていない状態だ。

 ガブリエルはカウンセラーになりたいというカルロスの希望を受け入れ、その日最後の出勤を迎えていた。
 ガブリエルも仕事に行くという。そのために新しい出勤用のバックを買ったという。家計は切り詰めるが贅沢はしていくつもりだという。カルロスのビジネス書を読んでそう思ったという。しかしこれから何をしたいか職業紹介所のようなところに行くという。


 レネは前の夫、ダグとは質素だったから今度は盛大な式を挙げたいと言いに行くと、リネットは、もう1度トムとやり直す決心を固めていた。
 ジェーンが目を光らせているからいかにトムをまず1人にするかだった。

 ブリ―の息子、アンドリューはメアリー・ベスと婚約したと言いに来た。今度は女性だ。それにブリ―は驚いて却って不安になる。


 いざ、ガブリエルは相談に行くといい条件を並べ仕事を探すが、雇用対象外と言われる。あまりに希望が高過ぎ現実を見ていないのだ。
 15年間最初の結婚してから15年キャリアがなく、高校も中退だ。仕事ぶりを聞けると相手というとロックスターやカメラマンだけだと言われ、ダメになる。

 
 ブリ―はメアリー・べスの素性を聞く。カロリー制限にいくつもりが間違って断酒会に行ってしまったのが2人の出会いだ。それ以上のことを聞くと彼女が大富豪の娘だと知る。
 アンドリュ―が愛しているのは、彼女の資産で、同性愛は一生直らないと以前アンドリューから聞いた言葉を出して諭すが、折れる気はない。笑いのツボも考え方もそっくりだ。人は変わるんだとアンドリューはいう。


 学校から電話があり、MJが暴力を振るったという。正確を期するためにいったことを書きとめたと言い「ほっといて、出なけりゃ、このホチキス直すぞ」と言い、本当に生徒の祖母に向かってホチキスを投げたという。
 スーザンは学校の先生なら子どものことが判っているのに、何故あの子を責めるの?父親を亡くしたのよ。ペットを亡くしたんじゃないと思わず言い返す。

 ガブリエルは、大量の買い物がカルロスにバレ、店に返しに行くとみんながじろじろ見ている。昨日のショッピングの間もカメラが回っていた。彼女の買い物が終わったら拍手が起こるくらいだった。
 店の人から、あなたはショッピングの達人だと言われたスカウトを受ける。買いたいと思っている人は多くいるけど、何を買っていいのか判らない人たちばかりだ。だからあなたのショッピングスキルに感心している。れがあなたの転職だと言われ、いい給料に ガブリエルはそのまま店員になることを決める。

 ブリ―はお祝いだと言い、アンドリューの昔のゲイ仲間を集め、それをメアリーに見せる。そしてメアリーにそれを聞くと、アンドリューがゲイだということも知っている。メアリーは昔から凄いおデブさんで彼氏なんてできないと思っていた。だからそれでも好きだと言ってくれるアンドリューで手を打つ気になったらしい。
 愛してない人と結婚することの虚しさを誰よりも知っていると言い、メアリーを諭す。そしてメアリーはビスコン州の実家に帰ることになった。
 アンドリュ―は、無職で買ってもらった家も売らないといけないという。メアリーはそれを補う存在だったのにと母を責めるが、もう母親に面倒を見てもらうのは嫌だという。
 しかしブリ―ノ説得に合い、間違ったことをするよりいいとアンドリュ―はこのまま同居をして一から出直すことを考え始める。

 トムの大好物のビーフビリオンを作り、リネットはトムに家の電気がつかなくて困ってると呼び出す。家中キャンドルを付け、雰囲気満タンにして結婚した当時のことを思いだし、ここまで来るまでいろいろあったと話している間にキャンドルが燃えだす。
 思わず電気をつけてしまったリネットにやっとジェーンと住みだした所なのになんだと怒らせてしまう。

 コンサートに行って来た娘のペニーはそこで聞いてきた曲のことを話しリネットを励ます。愛する人を取り返そうとしてるんだよ。諦めないことだという。
 その曲は最後はハッピーエンドか?と聞くリネットにそうだとペニーはいう。じゃなきゃ、歌にならないもの。
 それにリネットは慰められる。

 トムは一緒に住んでいるジェーンは医者だ。火傷が1の段階だと言い、一緒に暮らしていて良かったでしょと、こちらもトムを手放す気はない。


 スーザンはMJに学校でのホチキスの一件を注意しながら、怒りを溜めるとよくないと言い、自らなぐさめに近所から差しいれられたジャムの瓶を投げつける。

 そうして、怒りを発散させる。

 そしてMJに乗り越えて行ってほしいと思う。

 レネの結婚の準備をしながら、警察のことをブリ―は聞く。
 遺体は亡くなった8か月、ベンが工事に着工する前だったと言い、ベンの疑いが無くなったことを告げる。


 その嬉しさでベンに電話をかけ、関係ないのにかばってくれたことを話しているのを警察に盗聴され、ブリ―自ら自分が埋めたという言葉を言ったことから、警察は「やったな」と証拠を掴んだ―――。

 

のだめカンタービレ  レッスン17

2013-08-02 12:30:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 ブラ―ムス、交響曲第1番でき上るまでに時間がかかった曲。
 かつてシュトレーゼマンにダメだと千秋が言われたと曲だ。
 
 ベルトラムホールの大ホール1500人が入るホールを理事長が取ってくれた。

 あちこちから協力の申し出がある。ある匿名電話があり、知ったという。

 清らは今音楽コンクールの「オシコン」に本線に残っている。他のオケのメンバーも残っている。そのせいでオケのメンバーもできない。

 黒木はスズランの花を 清楚で可憐と勘違いしている。変態ぶりを暴露してもそれは「誰だ?」と取り合わない。スズランの花言葉は清純だと

 気の合う仲間がいつの間にか、気のある仲間に…こんなことで大丈夫なのか?と千秋は心配している。
 真澄は相変わらず千秋一筋だ。

 コンクール終わるまではみんなオケの練習に気が入らない。

 しかし峰はこのオケに賭けてるという。こんな素人オケに?と思うが、客が入ればプロだと1人盛り上がるが、多くはみんな来年は海外に拠点を置き、そっちで活躍するつもりだという。

 当然千秋もそうだろうとみんな思っているが、飛行機に乗れない千秋にとっては遠い夢だ。

 ばらばらなオケの練習に千秋はコンクールが終わるまで休みにしようという。


 ブラームスの交響曲には一音たりとも余分なものがない。シュトレーゼマンに言われたことを千秋は改めて思い返していた。

 このオケで凄いことができるかと参加しているが、千秋はこのオケで1年やっても無駄なことはないと思い返した。

 もじゃもじゃ組曲をハリセンと作っているのだめはついにそれを作りあげ、そのまま教育実習に行くつもりだったが、10月に伸びたという。というより、来てほしくないらしい。
 ハリセンからお前、何をしたんだ?と言われるが、サボった分夏休みにこれをやれと課題を出される。

 千秋は譜面と向き合い必死になっている。かつて風呂に引っ張って行かれたことと同じように千秋を風呂に入れようとしたが、拒否されるが、溺れかける。
 途中でのだめが覗かなかったらどうなっていたことかという。

 黒木はスーパーゆうじくんに走って向かうのだめに付き合うが、ウナギが安いから千秋のためにと急ぐが、他の奥様方に押されて変えなかった。
 そして黒木がいつも見てきたのは、千秋君を思うのだめだったと言うことに気づく。

 だからあんなのだめちゃん変態説を…と最後まで事実には気付けなかった。
 恋とは恐ろしいものだ。
 

 黒木はリードの調整に失敗し、順位を下げた。いつも自分に忠実だったオーボエを裏切ったのは自分だ。恋にかまけて…と思いなおす。
 清良も2位の終わる。初めて首を寝違えて閉まったからだという。

 黒木も清良も自分の演奏はあんなもんじゃないと改めて心に思う。

 オケの練習が次に待っていた。いよいよ千秋の指揮が始まる―――。




 でもそうして失敗するから将来があるんだと思う。それを乗り越える強さとともに。
 寝違えたのも、将来薔薇い話になるいい経験だ。恋に心を奪われ過ぎたのも1度脱線してみて自分をコントロールすることを学ぶいい機会だ。
 全てが勉強に繋がる。そして後から来る夢見る音大生たちにその経験を方って聞かせることもできる。

 こういうのが、大事なんだと思う。
 そのときは死ぬほど悔しくても…。