チョン・ヒジュに生きていることがバレ、再び生命を狙われるトンイ。
助けを求めるが知らなかったことにしろと回りの人は言われ手が出せない。
キーセンのソリの所にも連絡が行く。
ピョンは下男にトンイは本当に女官だったのではないか、役所へ届けるか何かしなければと言われるが、チャンに逆らうこともできず、かといってこのまま放っておけばトンイは殺されると迷っていた。
チャンに聞かれ、トンイは死にかけたが死ねなかったという。
そして、お前はしぶといという。男でもここまで自分を手こずらせたものはいなかったが、女でここで手こずらせた者はいないという。
そして、チャンはシムが偽の通訳官を演じていたこともバレる。
近隣の役所に罪人のシムをとらえるように手配をする。
チャンは、どこまで清国との取引を知っているか判らないうちはトンイを殺せないと思い、トンイは閉じ込められ、あとは誰が知っているかとチャンの部下に聞かれる。
その男はウイブムブで拷問をしていた。誰1人彼の拷問に耐えた者はいない、早く吐けと脅される。
チョンスは馬を探すが、チャンがウイジュに行くのに馬を連れて行ってしまっているため馬がいない。
馬の訓練所で馬を手に入れ、チョンサガン、ソ・ヨンギを動かし、共にウイジュに急ぐ。
女官達は夜遅くに集められ、訓練と言われ、習練場に集められる。
中の女官2人は部屋の本の中にチェゴ尚宮の命令だからと手紙を隠す。
王妃にはウイグムブのオユウから手紙が届く。それを読み、もう前王妃から悩まされることはないと知り胸を撫でおろす。
王妃は王を訪ねると世子にショウガクを渡される。もうすぐ勉強するだろうという。偽りなく生きることを教える本だ。
王妃は王に王妃としても女としても嘘が無く生きることはできなかった。でも王様に嘘の笑みを見せたことはなかったという。王様の気持ちに嘘はなかったという。
だからもし、王様の頬笑みが偽りがあればとても深く傷つくと思うという。
王は王妃の言ったことに何故あんなことを言いだしたのかと思う。
王妃はユン氏、自分の母に男は信じてはいけないと教えたというが、自分はその言葉の通り男など信じたことはなかった。でも実際自分が裏切られたと思うと心が痛いと告白していた。
ヒジュは朝になってもシム・ウンテクが捕まらないことに焦っていた。トンイも口を割らないという。まずはトンイを始末しようと決める。
トンイはヒジュに私を殺してもどうしようもない。天に歯向かると思うのですか?というが、チャンは今日はこの目でお前で死ぬのを見届けるという。
そこへシムが現れた。そしてヒジュにツンヨンユチョを持っている私が持っている。それを渡すからトンイを離せという。
もうすぐ清国の長官は帰国する。そのときありもしないツンヨンユチョを渡せず恥をかくか、この子を離すかと迫る。
ヒジュは平壌にいる持っている人物に訪ねるが…まだ返事が来ない…その間にトンイに逃げろという。ツンヨンユチョを渡したとしても死ぬかもしれないが、時間は稼げる。その間にお前が私を助けてくれる案を練ることもできる。どちらが生きていた方がいいかと言えば、お前だ。お前は都に帰りすべきことをしろという。
ヒジュは取引に慣れているだろうに、この子を離す方が先だという。そうすれば、ツンヨンユチョの有りかを教えようという。
ヒジュはしょうがなしに、長官が帰る前に手に入れなけばならないとトンイを離し、逃がす。
シムは場所を教える。部下がそれを探す。嘘であったらただで置かないというヒジュにシムは平然と立ち向かう。
トンイはソリの元に向かい、シムを助ける方法を考えるてほしいと頼む。
王にはサホンブに前王妃にどうにか地位を取り返そうとしているという上訴が届いている。怒った王はその手の上訴を全て捨て、これからも出した者は罪に問うと言えという。
現王妃は、前王妃の罪が偽物だと王や民が思うなら本当だと見せつけてやればいいという。
オ・テソクらは慎重にやらねば、私どもが前王妃の手伝いをすることになると話をする。
前王妃はそんな騒ぎを知らず静かに暮らしている。その前王妃の所へ絹などの品物が届く。
しかし前王妃は罪人の身、贅沢なものを身につけるわけにはいかない。全て売ってヘイミンソへ届け、貧しいものに与えろという。
それは王の指示によって送られていたものだった。
亮家に育ち、宮廷に暮らしていた者には今の暮らしはどんなに辛いだろうと後悔の気持ちが走る。しかしその判断を下したのは王自身だ。
王は苦しんでいた。
トンイはヒジュの足を止めておくため、ソリの妓楼(ぎろう)でどうにか足止めをしてくれないかと頼む。清国の者をもてなしたいとヒジュに持ちかける。商売上手だというが、ヒジュとの縁を大事にしたいからだとなんとかヒジュの気を引く。
どこがウイジュで大きな商会かと聞き、ピョンの所へ行き、チョンス達がピョンに聞くが、すでにヒジュがトンイを連れて行ったと聞かされる。
ヒジュの手下になったウイジュの兵士に酒を振舞いヒジュも承知だからというが、それを受け取らない。
どうしようかと迷っていると兵士たちが帰って行く。ウイジュの兵士は呼び戻されたらしい。あとはヒジュの部下だけになった。
勝算の目が出てきた。
その頃、隠したと言った場所からツンヨンユチョが見つかった。
ヒジュは清国にそれを渡す。
チョンスたちの部下はヒジュの部下を襲う。そしてトンイがシムが閉じ込められている所へ飛び込んでいく。
もうシムを用なしと殺そうとしたヒジュは一足先にシムに逃げられたと知る。トンイがやったと思う。
その頃必死にシムとトンイは逃げていたが、シムは足腰が弱く、長くは走れない。
トンイはかつて王がパンガンと偽り、トンイに近づいた時同じように走って逃げる最中走れないと言っていたことを思い、笑ってしまう。
トンイは自分の生命にそんな価値があるのかと思う。ツンヨンユチョを渡したのはいいことではなかったと思うというが、シムは先に渡し場へ行くと言い、トンイが残される。
そんなとき、ヒジュには急いで戻るようにと都から連絡が入る。
ソ・ヨンギ達は必死にトンイを探している。
ソリに別れを告げ、渡し場へ来たトンイは都へいく船に乗ろうとしているが、ソリとトンイで行けという。
シムは流刑になった身だからここを離れられないという。
そしてこれが本物のツンヨンユチョだと渡す。自分の助けることもできるかもしれないという。平壌から本が来る時、本入手し表紙と兵たちなどの予定の書かれた物を表紙だけ取り返して渡したのだという。偽物だとバレても世子が承認しないだけでそれ以上の問題はないという。
ソリにトンイを守るように言い、船はトンイとソリを乗せて船着き場を離れた。
王は、ソ・ヨンギにトンイが見つからなかったことを言う。
王妃はヒジュからトンイがまだ生きていることを聞かされる―――。
助けを求めるが知らなかったことにしろと回りの人は言われ手が出せない。
キーセンのソリの所にも連絡が行く。
ピョンは下男にトンイは本当に女官だったのではないか、役所へ届けるか何かしなければと言われるが、チャンに逆らうこともできず、かといってこのまま放っておけばトンイは殺されると迷っていた。
チャンに聞かれ、トンイは死にかけたが死ねなかったという。
そして、お前はしぶといという。男でもここまで自分を手こずらせたものはいなかったが、女でここで手こずらせた者はいないという。
そして、チャンはシムが偽の通訳官を演じていたこともバレる。
近隣の役所に罪人のシムをとらえるように手配をする。
チャンは、どこまで清国との取引を知っているか判らないうちはトンイを殺せないと思い、トンイは閉じ込められ、あとは誰が知っているかとチャンの部下に聞かれる。
その男はウイブムブで拷問をしていた。誰1人彼の拷問に耐えた者はいない、早く吐けと脅される。
チョンスは馬を探すが、チャンがウイジュに行くのに馬を連れて行ってしまっているため馬がいない。
馬の訓練所で馬を手に入れ、チョンサガン、ソ・ヨンギを動かし、共にウイジュに急ぐ。
女官達は夜遅くに集められ、訓練と言われ、習練場に集められる。
中の女官2人は部屋の本の中にチェゴ尚宮の命令だからと手紙を隠す。
王妃にはウイグムブのオユウから手紙が届く。それを読み、もう前王妃から悩まされることはないと知り胸を撫でおろす。
王妃は王を訪ねると世子にショウガクを渡される。もうすぐ勉強するだろうという。偽りなく生きることを教える本だ。
王妃は王に王妃としても女としても嘘が無く生きることはできなかった。でも王様に嘘の笑みを見せたことはなかったという。王様の気持ちに嘘はなかったという。
だからもし、王様の頬笑みが偽りがあればとても深く傷つくと思うという。
王は王妃の言ったことに何故あんなことを言いだしたのかと思う。
王妃はユン氏、自分の母に男は信じてはいけないと教えたというが、自分はその言葉の通り男など信じたことはなかった。でも実際自分が裏切られたと思うと心が痛いと告白していた。
ヒジュは朝になってもシム・ウンテクが捕まらないことに焦っていた。トンイも口を割らないという。まずはトンイを始末しようと決める。
トンイはヒジュに私を殺してもどうしようもない。天に歯向かると思うのですか?というが、チャンは今日はこの目でお前で死ぬのを見届けるという。
そこへシムが現れた。そしてヒジュにツンヨンユチョを持っている私が持っている。それを渡すからトンイを離せという。
もうすぐ清国の長官は帰国する。そのときありもしないツンヨンユチョを渡せず恥をかくか、この子を離すかと迫る。
ヒジュは平壌にいる持っている人物に訪ねるが…まだ返事が来ない…その間にトンイに逃げろという。ツンヨンユチョを渡したとしても死ぬかもしれないが、時間は稼げる。その間にお前が私を助けてくれる案を練ることもできる。どちらが生きていた方がいいかと言えば、お前だ。お前は都に帰りすべきことをしろという。
ヒジュは取引に慣れているだろうに、この子を離す方が先だという。そうすれば、ツンヨンユチョの有りかを教えようという。
ヒジュはしょうがなしに、長官が帰る前に手に入れなけばならないとトンイを離し、逃がす。
シムは場所を教える。部下がそれを探す。嘘であったらただで置かないというヒジュにシムは平然と立ち向かう。
トンイはソリの元に向かい、シムを助ける方法を考えるてほしいと頼む。
王にはサホンブに前王妃にどうにか地位を取り返そうとしているという上訴が届いている。怒った王はその手の上訴を全て捨て、これからも出した者は罪に問うと言えという。
現王妃は、前王妃の罪が偽物だと王や民が思うなら本当だと見せつけてやればいいという。
オ・テソクらは慎重にやらねば、私どもが前王妃の手伝いをすることになると話をする。
前王妃はそんな騒ぎを知らず静かに暮らしている。その前王妃の所へ絹などの品物が届く。
しかし前王妃は罪人の身、贅沢なものを身につけるわけにはいかない。全て売ってヘイミンソへ届け、貧しいものに与えろという。
それは王の指示によって送られていたものだった。
亮家に育ち、宮廷に暮らしていた者には今の暮らしはどんなに辛いだろうと後悔の気持ちが走る。しかしその判断を下したのは王自身だ。
王は苦しんでいた。
トンイはヒジュの足を止めておくため、ソリの妓楼(ぎろう)でどうにか足止めをしてくれないかと頼む。清国の者をもてなしたいとヒジュに持ちかける。商売上手だというが、ヒジュとの縁を大事にしたいからだとなんとかヒジュの気を引く。
どこがウイジュで大きな商会かと聞き、ピョンの所へ行き、チョンス達がピョンに聞くが、すでにヒジュがトンイを連れて行ったと聞かされる。
ヒジュの手下になったウイジュの兵士に酒を振舞いヒジュも承知だからというが、それを受け取らない。
どうしようかと迷っていると兵士たちが帰って行く。ウイジュの兵士は呼び戻されたらしい。あとはヒジュの部下だけになった。
勝算の目が出てきた。
その頃、隠したと言った場所からツンヨンユチョが見つかった。
ヒジュは清国にそれを渡す。
チョンスたちの部下はヒジュの部下を襲う。そしてトンイがシムが閉じ込められている所へ飛び込んでいく。
もうシムを用なしと殺そうとしたヒジュは一足先にシムに逃げられたと知る。トンイがやったと思う。
その頃必死にシムとトンイは逃げていたが、シムは足腰が弱く、長くは走れない。
トンイはかつて王がパンガンと偽り、トンイに近づいた時同じように走って逃げる最中走れないと言っていたことを思い、笑ってしまう。
トンイは自分の生命にそんな価値があるのかと思う。ツンヨンユチョを渡したのはいいことではなかったと思うというが、シムは先に渡し場へ行くと言い、トンイが残される。
そんなとき、ヒジュには急いで戻るようにと都から連絡が入る。
ソ・ヨンギ達は必死にトンイを探している。
ソリに別れを告げ、渡し場へ来たトンイは都へいく船に乗ろうとしているが、ソリとトンイで行けという。
シムは流刑になった身だからここを離れられないという。
そしてこれが本物のツンヨンユチョだと渡す。自分の助けることもできるかもしれないという。平壌から本が来る時、本入手し表紙と兵たちなどの予定の書かれた物を表紙だけ取り返して渡したのだという。偽物だとバレても世子が承認しないだけでそれ以上の問題はないという。
ソリにトンイを守るように言い、船はトンイとソリを乗せて船着き場を離れた。
王は、ソ・ヨンギにトンイが見つからなかったことを言う。
王妃はヒジュからトンイがまだ生きていることを聞かされる―――。