トンイ  涙の再会

2013-08-19 15:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 やっと都に戻り、水汲みはきつい仕事ですぐに辞めてしまうというのを利用してトンイはついに宮廷に入りこむ。
 水汲みとして宮廷に入りこんだが、武官に見つかり、もう少しというところでトンイは王に会うことができなかった。

 捕まったトンイはネイグムブに連れて行こうとされていたが、内官にどうぞ「プーさんが会いたいと言っていたと伝えてくれという」
 そこへ、スクチョン王妃が目が覚めたという連絡が来る。自分の身を守るため、儀式の日に自ら毒をあおったのだ。

 トンイは王宮殿を追い出されるだけで済んだ。誰だか判らないが、迷っただけならとがめるなという王の言葉があったからだ。

 スクチョンの母は王妃が目が覚めたと聞くとファン執事に街のゴロツキを集めさせる。

 ヒジュも何故あんな無謀なことをしたのかというが、そこまで登れないと思っていた所へ来たからでしょうと答える。例え、生命を落とそうそうとも王の愛情を無くすのはいやだという。

 ヒジュは王妃の言葉に応え、兄である彼はトンイを始末し、前王妃を亡き者とすると誓う。

 王は王妃が飲んだ茶から毒が出たことを重視し、先の王妃を追いだしのは今のスクチョンだという者もいるが、今の王妃も狙われたのなら、一体誰がそんなことをしているのか、自分が至らないからだろうと自分を責めていた。

 トンイはほんの側まで言っていたのに王に会えなかった。王は自分のことを忘れてしまったのだろうかとソリに話していた。

 そんな失意のトンイにソリはトンイの亡くなった兄からもらった楽器を手渡し励ました。


 ソ・ヨンギやチョンギはまだトンイを探していたが、やっとトンイを見つけたという知らせを受ける。

 トンイは水くみや洗濯をしながらチャンスをうかがっていたが、トンイと気付く者も出てきた。

 そして仕事をしている内にリョクトウのカスが洗濯の出された衣服についているのを見つけた。

 カムチャルブの女官たちの検査が近づいていた。かつてトンイもしていたものだ。それでは見つかってしまう恐れがある。
 トンイはむやみに動かない方がいいと思うが、高位のある女官の部屋に忍び込み1つの巾着袋を隠す。

 そしてトンイは隠した巾着を見つけさせる。

 オ・テプンにもトンイが水汲みになって宮殿にいるという話が伝わるが、簡単に信じられない。

 チャンイムはセタッパン スンイで見つけた巾着からトンイがここに戻っていることをチョン尚宮に知らせる。中に入っているのは小さな字で書かれた手紙だ。使節団が以前来た時に来た暗号で書かれていた。

 巾着を隠した部屋から巾着が無くなっていたことにショックを受けるが、とうの部屋の主に見つかり盗みに入っていたと誤解され、差し出される所を、チャン尚宮にやっと見つけられる。

 みんなトンイの無事の帰還を喜んだ。

 
 チャンイムはトンイを守り、チョン尚宮は王にトンイが戻ったことを伝えようとするが、チャン尚宮は今の王妃をよく思われていないことからそれを阻まれかける。

 王には前王妃の一派がスクチョン王妃の事件にかかわっていると噂が立ち、チャン尚宮も引っ張られそうになる。

 前王妃の家は荒らされていた。これがスクチョンの母が雇ったならず者の仕業だろう。

 前王妃はスクチョンの狙いが自分の生命だと気付く。

 
 トンイは待っているが、チャン尚宮やチャンイムが王妃を狙った者として連行されて行くのを見る。

 ヒジュはトンイを見つけたと言いに行くが、ヒジュに馬鹿にされたことからヒジュには話したくないというが、水汲みになり済ましていることがついにバレ、捜索が始まった。

 スクチョンの耳にも入り、どんどん連行されるセタッパンの女たちを見、どうすべきかトンイは悩む。

 トンイ捜索が続く中、トンイはそれをかいくぐって行くが、ついに見つかってしまう。しかし危機一髪の所で逃げ出し、どうにか宮殿を出ることを考える。

 
 そしてトンイはどうにか宮殿の脱出に成功した。

 ソ・ヨンギ達もそれぞれの場所を探しまわる。

 
 都を探しまくるチョンスはソリと会い、いきさつを聞くが、ソリも今のトンイの居所は判らない。
 
 王もトンイと街に出た場所へ様子を見に行くが、やはりトンイを見つけることができない。

 しかしへグムの音を聞き、思いあたることがある王はその音に導かれて行く。

 それは兄の形見を弾くトンイの音だった。

 
 そしてついにトンイは王と巡り会った。
 

 

  

きらきらネームは世界を救わない?

2013-08-19 14:24:04 | ニュース
 海外でも増えているきらきらネーム。
 親ならなるべきわが子だけの名前を付けたいのかもしれないが、日本の場合は漢字がつくから、更にややこしい。

 読めない字はもちろんのこと、あまり難しい漢字の羅列は小さいうちは子どもが書けないから、それがトラウマになるらしい。
 だから難しい字をつけられた子ほど自分に子どもには当たり前の名前をつけてる気がする。
 

 しかしこれは世界的な問題となっていて、ニュージランド内務省は「ルシファー」「4real」等の77件を名前につけてはいけないと注意を出したそうだ。

 ドイツでも「インベーダー」「ウイスキー」「ウッドスットク」「ヨーグルト」等がアウトになっている。
 スェーデンでは「スーパーマン」もアウトです。

 確かに…一生そう呼ばれる子どもを考えると…やめた方が…って感じですね。

 中国では「@」「-A」という何と読むの?という名前が出現してるとか。


 ここまで来ると、子の誕生で親が浮かれ過ぎ?で常識がぶっ飛んでる。


 どこかの人気俳優が子どもに「ノースウエスト」とつけたと報道してたけど…空港か?とツッコミが入りますね。


 でももっと深刻なのはきらきらネームの子どもほど、問題を起こす確率が多いという統計があるそうだ。フィラディルデア州のバーク大では1万5000人の名前を調査した教授が、人種に関係なく貧困、犯罪に関係があるという結果を出している。

 少年犯罪にかかわる可能性が高いらしい。


 確かにずっと名前を言うたびに色々言われると、なんか屈折したくなるという気分は判る。

 名前じゃないけど、顔が優しげに見えるので、優しいと言われるとわざと意地悪したくなるもの。

 両方一生付いて回るものだから、一生そう言われるんだよね。

 言う側にとってはそのときだけのことだけど、本人にとっては一生だものね。結構つらい者あるかもね。…あります。

 すでに各国では、キラキラネームが社会に与える悪影響についても研究を進められています。フィラデルフィア州シッペンズパーグ大学のデービッド・カリスト教授は1万5000の名前について調査した結果、変わった名前が貧困と犯罪に関係があるとして「あまり一般的でなかったり、異性的な名前を付けられた子どもほど、人種に関係なく少年犯罪に関わる傾向が強い」と発表しました。

 オーストラリアのメルボルン大学では政治家や弁護士の登録名などを用いた統計調査を実施。変わった名前は出世や経済活動に不利だと結論付けています。

 日本の元祖キラキラネームといえば、1993年に起きた「悪魔ちゃん騒動」でしょうか。折しも時期は日本経済はバブルが崩壊し、加速を付けて不況の奈落へ落ち込んだ真っ只中でした。…