ファン・ジニ  第12、13話

2013-08-07 22:13:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 都から来た女楽の元でメヒャンが得意とする「剣舞」を踊ることになったが、その条件としてもしメヒャン達が勝てば、ペクムは行首(へんす)を退妓する、もしペクムが勝てば、ミョンオルは下女になるという約束が交わされた。
せに
 5年踊っていなかったミョンオルの身体は重くとても踊れる状態じゃない。基礎練習で引っかかってしまう。

 しかし負けず嫌いのミョンオルは3か月でほぼ他のもののレベルに追いついた。

 焦ったのがプヨンだ。ミョンオルを特訓するメヒャンの顔は今までに見たこともないほど楽しそうだった。

 プヨンもペクムそしてメヒャン師匠がぺクムにだけ教えた「鶴の舞い」を教えてくれというが、全てはこの試合が終わってからだと断れる。

 1人、努力を続けるミョンオルを大木がわざと彼女に当たるように細工され、判書(ぱんそ)が通りかかって助けなければ、踊れないどころか、死んでいたかもしれない。

 ミョンオルはこれも不問としてくれというが、メヒャンとペクムには2度とこんなことがあったら責任をとってその地位を奪うというミョンオルの心を汲んだ処罰とも言えない注意を与えただけだった。

 誰もがろくに踊れないミョンオルを嗤っていたのに、いざ踊れるようになったら嫉妬し出した。

 都から来た女楽がならず者を使って細工をしたらしい。

 
 そういう理由と知りながらミョンオルに関心を持つピョクケツは判書が1夜ミョンオルの部屋に泊まったのが許せない。

 1度は自分の宴に招き、供寝をできるはずだったのに、逆にミョンオルに花代を積まれ1夜買われそうになった。

 しかしそれを知らない判書には「私の女を守ってくれてありがとう」と礼をいう。

 判書はペクムと似ているミオョンオルが何故あそこまでもめたのかと聞くが、恋を手折ったからだと説明される。

 ミョンオルは礼に朝鮮の古くからの曲を集めまとめる判書の手伝いができればと、コムンゴを弾くが、かつて彼女の演奏を聴きながら彼女の絵を書いていた初恋の人を思い出し泣きだす。

 いざ群舞の練習が始まったが全く合わない。

 ペクムは怒りがいっぱいのことで他人の心を考えることなどできないだろうという。
 群舞は全員の呼吸があって成功する。相手の心を読まなければならない。

 そしてメヒャンがもう1つのミョンオルの特質に気付くだろうか?という。

 残り1か月になったとき、メヒャンは役所へ行って下働きをしろという。もう負けは決まったも同然だという。

 しょうがなし、下働きをするミョンオルだったが、それを判書やピョクケツが見て、ピョクケツはミョンオルを呼びつける。

 そして自分の女のなるなら欲しいものを手に入れてやる。もっと楽な生き方があるというが、ピョクケツ乃思う幸せと私の思う幸せは違うとミョンオルは言い切る。

 メヒャンに下働きではなく修練をさせてくれと頼むミョンオルに、ペクムも負けたらいやでもできるのだから今は修練をさせてやれという。

 メヒャンは気付いたと言った。何故「鶴の舞い」を自分の教えずペクムにさせたのか。

 ミョンオルも独舞の踊り手だ。でも私はそのミョンオルに群舞をさせてみると朝鮮を投げかけた。



 人間長く生きてると気付く事実ってあるのね。
 だから物事全て嫉妬で見るべきではない。

 怒りから来る努力ってやはりどこか疲れるものだ。ただ真っすぐに望む方が肩の力は抜けるだろうな。

熱中症で運ばれる人々

2013-08-07 15:00:00 | 日記風
きゃさ 気をつけてくださいね。

 私、必ず水持参です。あと日傘ね。守れ、美白状態でもある。


 数年前に知り合いが倒れて迎えに来てほしい連絡が入ったことがあります。

 大したことはないんですけどね。車椅子に座って意識もあるし。


 でも隣りを見たら、知らない奥様がやはり熱中症でお買いもの途中に倒れて運ばれて来てました。

 こちらも座っていられるくらいだから、重傷じゃないと思いますが、連絡が来る家族は晴天の霹靂のようです。

 娘さんが駆けつけてきてましたが「大丈夫」とこっちの方が心配そう。


 でも私が気付いただけでその日その病院には2組の患者がいたわけだから…率高い。


 若い人でも電車の中で倒れてしばらく泊まってたことあるし…。


 やはり油断すると危ないんでしょうね。


 暑いから食生活が乱れたり、眠れなかったりいろんなことが重なるのかもしれない。

 今日なんかも甘く見てたら…って日です。


 楽しいことならいくらでも起きてくれていいけど、そうじゃないことは勘弁ですね。