テレビだけはもう秋の話だからね…って「ボーズン」の話になったわ

2013-08-05 19:04:09 | 日記風
 もう秋の新番組の話が出てますよ。

 地上波も出てるけど、CSも出てる。

 「ニキータ」が秋からというのは聞いていたけど、10月~みたいですね。
 凄い先の気がするが、あっという間?

 その前に当たり前のようにシーズン1とシーズン2を放送するらしい。

 そして何故か今になってハマってしまった「ボーンズ7」も10月~放送するらしい。

 吹き替えかしらね~、気になるのはそのだったりして。

 

 でも個人的にも夏が始まるというより、気持ちはもっと先に進んでいる。


 何故かな。

 暑いから?

 
 でも「ボーンズ1」のマルコとポーロの再会を見ると、この番組の凄さというか、力入れてんなぁ~というのが判る。

 ヒロインの法人類学者のテンペランスは15歳で両親が失踪し、そのあと里子の家で育つんだけど、あそこまで勉強してその世界で地位を築く。

 ラスという4歳上の兄は軽犯罪を犯してムショ入りしてるというのに。

 親が突然失踪なんて言ったら…こっちのパターンですけどね、普通は。

 ラスとテンペランスにも大きな溝が生じてしまい、誕生日に兄が電話をかけても妹は絶対出ないほど絶縁してる。テンペランスが捨てられたと思っているけど、あのとき兄も19歳でどう対処していいか判らなかったということが15歳の彼女には理解できなかった。

 この2人がやっと会うんだけど、それがとっても悲しい事情が絡んでいる。1998年テンペランスが今の研究所に来た時から身元不明の遺体として収容されていたものが実の失踪した母のものだったと判る。

 こんなに近くにいたのに…。

 そして父は学校の先生で母は経理の仕事をしていたと思っていたのが、銀行強盗団の一員だったと判る。
 兄の「犯罪一家だな」という言葉が冗談じゃなく痛い。

 しかも名前も違う。

 父がマックスで、母が…忘れたけど、兄はカイル、妹のテンペランスはジョイという名前だった。

 もう名前まで違うと言われるとそれ間の人生観も世界観も1回崩壊しそう。

 母だけはどういう殺され方をしてということが判るが、父が判らない。シーズン6では産まれてきた子のお守をしてますが、逃亡するなら任せておけという凄さを持っているから…。

 凄い家庭。

 マルコとポーロは兄妹が合言葉のように「マルコ」というと「ポーロ」と答えていたというエピソードから来てる。

 兄と妹のかけがえのない思い出の合言葉だ。

 これだけ、入り組んでれば、これだけ続くわよね。どんどん登場人物も人生を変えて行くし…。

 でもこの番組ほど○○さんは優秀だからと言われ「はい」と平然とみんな答える番組もないだろう。あっちは謙遜の国じゃないけどね。
 でも実際優秀な頭脳の集まりだもの、本当のことを言ってるだけだわね。


 去年の秋からBS,CSを見始めたらからちょうど私も1周年です。

3分間~今日はどんな日になるだろう

2013-08-05 04:52:03 | 日記風
 突然目が覚めてしまって時間から行けばもう1度眠りたいのだけど、それがうまく行くかどうか。


 3分間、ふと思い出しただけです。

 昔劇団に入る前か、劇団の人と酒の席で話をしていて、次に上演する作品に「3分間」という言葉が書いてあった。
 チラシはもらっていたけど、剣道の木刀とボクシングのグローブがクロスするだけで、内容は特に書かれていなかったと思う。

 だから、3分間って何か判らないと率直に言っただけなんだけど、何故かそこの講師が突然酔いながら怒りだしまして…。

 物を書くんなら、詳しいことまで知っていなくもいい。でもこれだけのヒントがあって3分間と言ったら、何かピンとくるくらいの広い知識がないとダメだと言われたことがあります。

 それくらいじゃないと直木賞なんて取れないという実にありがたい言葉と一緒に。

 うちは元々主催者が直木賞は受賞していたから、役者達にとって、遠い存在じゃないですね。なんか近いの。

 自分らはものを書かないから取ることはないけど、ものを書く人間にはそれくらい取れて当たり前の心意気で行けというのが、ふつうではあった。

 遠いですけどね。物を書く身としてしては。


 それで3分間というのは何かということはよく覚えています。

 ボクシングの試合などの1ラウンドの試合のことらしいです。

 それくらいは知っておけ。

 酔っていると言ってもそういうことを平気でポンポン言うタイプの人だから…でも怒られながらどこか嬉しかったですね。

 背中を押されているようで…。


 自分でできないと思ってるからできないんじゃないか。思わず口にした言葉でも嬉しかったですね。

 だから、私はそれだけきついことを何故か突然雷のように落とされながら、どこかで嬉しかったです。


 本当に生き迷ってる時期だったから。



 けれど、外の世界へ出たら現実はもっと厳しかった(笑)


 もっともっと鍛えられておいても十分元は取れてましたね、きっと。


 体調が良かったり悪かったり。今本気になっているから妙な緊張がかかっている。

 緊張も楽しみに変える。


 そういう状態じゃないと、また怒られますね。


 今日はもっといい日にしよう。