大阪水曜ほっと集談会一世です。
あたふたと日々が過ぎていきます。
いきなりですが気力、体力ともに、もはやペンペン草も生えない年齢の私です。
同じ年代の方と話すとほっとします。
今朝もコンビニで、ネットショッピングお願いしますというと私より年齢の上のシニアのスタッフさんが一瞬キョトンとした顔をしました。
私は妙に嬉しくなりました。
若者はイラツクだろうなと思いながら、
そうだよな、私たちの若い頃にはネットショッピングなんかなかったよな。
そもそもスマホがなかった。
我が家には水道もなかった。
ほっといてくれ!
どんだけ貧乏やねん!
さて若い頃自助グループの学習会で神経質タイプの若者は雑多な体験が不足していますと言われました。
それでせっせとさまざまな社会体験をしてきたわけですが、結果として企業の価値観にふりまわされ、心の中に雑草が生えいつのまにか、世間常識まみれになってしまった私です。
結果どうなったかと言いますと、過労で倒れました。😂
すると今度は年齢による体力や気力の衰えを考えて、無理をしないようにしてくださいと言われました。
どっちやねん?
どちらも正解なのです。
ではどうすることが一番ベストなのでしょうか?
その答えも自助グループ内ではきちんと用意されているのです。
※今日の森田の言葉
いちおうよくなったと感ずる場合でも、自分自身に心の健康保険をかけるつもりで、会員をつづけてください、なるべくずっと発見誌や森田本も身近にそなえておいてと、お願いしている。
いつも何らかの形で森田につながっておく、それが必要と思われる。
なにしろ森田理論とは、人間性の事実を極めた理論であるから。
というわけでその人なりに活用されるのが得策、そういう結論におちつくだろう。
2024/06/02 一世
※そのままのあなたですべてよし
ーわたしの森田人間学ー
※山中 和己氏