「大阪水曜ほっと集談会」公式ブログ

12月17日(火)20時~・12月18日14時~(ZOOM)にてリモート集談会&忘年会を開催します

幸福のハードルを高くしない。

2024年06月03日 19時59分59秒 | 集談会日記


大阪水曜ほっと集談会一世です。

今日のブログのタイトルは番組MCの大下容子さんのたたかわない生き方からいただきました。

以前にも紹介しましたが私が唯一好きな民放の女性アナウンサーさんです。

内向性の強い神経質タイプの方には男女を問わず参考になると思う良書です。

事実自助グループ内で紹介させていただき読後感として、とても良かったと言われた方があります。

最近の私ですが私生活でも職場でも幸福感を感じることが増えました。

小さなことに何か意味を見出したり、楽しいと思えることが増えたのです。

年齢を重ねると言うことは、不自由さの中に身を置くと言うことです。

私はその不自由さをこころから楽しんでいます。

このブログも読んでいただいても、スルーしていただいても構わないと思いながら毎日投稿しています。

それは大下さんが言われるように幸福のハードルが少し低くなったのかもしれません。

しかし世の中の人々を見ていると年齢に関係なく、幸福のハードルを上げ続ける人がいます。

自分の成功体験に満足せずに、自分のやり方を押し付けようとする人たちがいるのです。

私はそれをとても残念に思います。

以下たたかわない生き方より


※そもそも、後輩にアドバイスをするということが私はあまり得意ではありません。

経験上「こうだったよ」とは言いますが、アナウンサーにも個性がありますし、いいと思うやり方も人それぞれ。

私のやり方が誰にでも当てはまるかというと、そういうわけではありません。

そのため、言葉をかけるよりも、「仕事ぶりを見せて、感じ取ってもらう」派です。※

逆に神経質タイプのように、誠実さと勤勉さにより、

表舞台に出たくないのに、いつのまにか前面に押し出されてしまう人がいます。

結果として理想の上司や先輩を演じようと等身大の自分を見失ってしまうのです。

そのような人に読んでいただきたいのです。


※今日の心に響く言葉


※一日一日、精一杯、真心を大切に生きていく。

人からどう思われても、自分が納得できる生き方をする。

たたかいよりも、思いやりを。

これからも、感謝を胸に、明るく軽やかに歩んでいきたいです。※

やはり自分の個性や自分の道を極めた人には共通したある感覚があるように思われます。






2024/06/04 一世
※たたかわない生き方
※大下容子氏
※(株)CCCメディアハウス









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親父のLINEにスタンプがない?

2024年06月03日 08時24分33秒 | コラム 


大阪水曜ほっと集談会一世です。

LINEを初めて使ったとき、これは若者に流行するだろうと思いました。

すぐに意思表示ができますし、文字変換の必要もない、イメージが伝わりやすいなどさまざまな理由があります。

一番感じたことは軋轢を生みにくいということです。

文字にしてしまうと誤解を招いたり強く感じたりすることがキャラクターにより和らぐのです。

若者特有のコミュニケーションの知恵かと思います。

現在の若者は防犯上のこともありほとんど電話に出ません。

またメールに関してはおそらく面倒くさいという印象があると思います。

私も最近はメールがうざいと思うこともありますが重要なことはメールを使います。

最近地元のお寺さんからの行事の案内がLINEで送られてきましたが、スタンプがありません。

親父のLINEにはスタンプがない???

普通のメールでも良いではないか?

若者世代とシニア世代を考えるとき私はいつも不思議な感覚を覚えることがあります。

それはラインを受け取るときです。

シニア世代でも女性の方は、結構スタンプを使われます。

それも年齢に関係なく可愛いキャラクターのスタンプです。

男性は若者世代でも、スタンプを使わない人も多いです。

この違いは一体どこから来るのでしょうか?

私はずばり心の柔軟性かと思います。

かくあるべしの多少がLINEにも表れるでしょうか?

LINEをされてない方もありますのでその場合は、そんなもんかと聞き流してください。

間違ってもLINEなどしない主義に転換することはやめましょう!

森田博士が今の時代に生きておられたら真っ先に使ってみせて、若いガチガチの門下生に君たちどうだと言われるような気がして笑ってしまいます。

※今日の森田博士の言葉

難しい理屈を言えば果てしもなく込み入ったものになるけれども、実際の実行は簡単なもので、なんの雑作もない。

ただ苦しいまま素直に、現在の境遇に服従すればよいということになる。




2024/06/03 一世



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