大阪水曜ほっと集談会一世です。
今日のブログのタイトルは番組MCの大下容子さんのたたかわない生き方からいただきました。
以前にも紹介しましたが私が唯一好きな民放の女性アナウンサーさんです。
内向性の強い神経質タイプの方には男女を問わず参考になると思う良書です。
事実自助グループ内で紹介させていただき読後感として、とても良かったと言われた方があります。
最近の私ですが私生活でも職場でも幸福感を感じることが増えました。
小さなことに何か意味を見出したり、楽しいと思えることが増えたのです。
年齢を重ねると言うことは、不自由さの中に身を置くと言うことです。
私はその不自由さをこころから楽しんでいます。
このブログも読んでいただいても、スルーしていただいても構わないと思いながら毎日投稿しています。
それは大下さんが言われるように幸福のハードルが少し低くなったのかもしれません。
しかし世の中の人々を見ていると年齢に関係なく、幸福のハードルを上げ続ける人がいます。
自分の成功体験に満足せずに、自分のやり方を押し付けようとする人たちがいるのです。
私はそれをとても残念に思います。
以下たたかわない生き方より
※そもそも、後輩にアドバイスをするということが私はあまり得意ではありません。
経験上「こうだったよ」とは言いますが、アナウンサーにも個性がありますし、いいと思うやり方も人それぞれ。
私のやり方が誰にでも当てはまるかというと、そういうわけではありません。
そのため、言葉をかけるよりも、「仕事ぶりを見せて、感じ取ってもらう」派です。※
逆に神経質タイプのように、誠実さと勤勉さにより、
表舞台に出たくないのに、いつのまにか前面に押し出されてしまう人がいます。
結果として理想の上司や先輩を演じようと等身大の自分を見失ってしまうのです。
そのような人に読んでいただきたいのです。
※今日の心に響く言葉
※一日一日、精一杯、真心を大切に生きていく。
人からどう思われても、自分が納得できる生き方をする。
たたかいよりも、思いやりを。
これからも、感謝を胸に、明るく軽やかに歩んでいきたいです。※
やはり自分の個性や自分の道を極めた人には共通したある感覚があるように思われます。
2024/06/04 一世
※たたかわない生き方
※大下容子氏
※(株)CCCメディアハウス