国際武道空手道 白心塾 (愛知県名古屋市西区)

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空手稽古日誌・・・久々の軽い組手

2020年07月15日 | 空手稽古日誌

今月の少年部の稽古は基本的に接触を避けたメニューで基本・移動・型を主に稽古を行なっています。

4ヵ月間の活動停止がありましたが、ちゃんと門下生の身体の中に空手の動作、技が存在していました。

自分自身でも、ちゃんと空手を始めてから4か月も間が空いた事が過去にありませんでしたので、自分自身の空手がどれだけ刷り込まれているのか?記憶は薄れていないか?無いとは思いたいが記憶が薄れていたら脳が消去していたらどうしよう?これは年齢的な問題もあるので0%ではないかも・・・と思っていました。

しかしながら始めてみれば以前と変わらない身体動作、技の記憶は全く変わっていませんでした。

身体が動いて記憶が薄れなければ道場の活動は続けます。

記憶が薄れ情けない知識と動きになってしまったら空手技術の提供は出来なくなるので、道場としての活動は終わりに致します。

ただ継続が長く出来る身体作りと脳の活性は行っていますので、ロングラン出来る様な自分作りは欠かさず行っています。

始めて空手を目にした小学生の記憶、始めて黒帯を頂いて帯を絞めた時の感動と覚悟を今でも忘れていませんし、現在も道着を着て帯を絞める時はしっかりとスイッチはオンにして稽古に臨んでいます。

30年稽古してもまだまだ未熟で武道は奥が深いのでやりがいはあります。

後半は黒帯だけでしたので、久々に軽い組手を行ないました。

やはり空手は良い!! 本当に思います!! 空手を稽古出来る環境に感謝!!

そして身体の続く限り・・・押忍


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