今日は、野川自然観察園の風景と花をご紹介します。
節分草(せつぶんそう)
見頃は過ぎていましたが、2か所で見ることができました
カンアオイの仲間?
筆竜胆(ふでりんどう)が蕾を付けていて、びっくり!
鶯神楽(うぐいすかぐら)
たぶん、スミレで春一番に咲く葵菫(あおいすみれ)だと思います
木道から離れた所で咲いていたので、よく確認できませんでしたが…
「自然観察園」は武蔵野の貴重な植物群落の学習の場として、
昭和63年(1988年)6月に開園しました。
園内には国分寺崖線からの湧水が作り出す湿地が点在し、
約400種の野草や、野鳥、昆虫などが見られ
自然の宝庫となっています…
と、観察園MAPに書いてありました
( 撮影日:2025年2月24日 )
数年前、林の子さんのblogで見て以来、「見たい、撮りたい!」と憧れていた花でした。
野川公園で咲いているという情報を得て、
わくわくドキドキ、期待を膨らませて行ってきました。
観察順路図にしっかりイヌノフグリが生えている場所が書いてあり、
迷うことなくその場所に行くことができました。
でも、思っていた以上に小さい花、肉眼では気付かないほど…
本当に小さくて、たぶん、花径は2~3ミリくらいだったような。
次回はちゃんと計ってみようと思っています。
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開花していたのは5個程度、
幼苗はいくらか広がっていましたので、
温かくなったらもっと咲いてくれることを期待して、
また行ってみようと思っています。
右の緑の葉はカラスノエンドウ?
他の草に囲まれながら、
芽を出し花を咲かせる逞しさもある花だなぁと思いました
右上の蕾はたぶんハコベの仲間
イヌノフグリの花の小ささがわかります
散策路は土埃が立つほど乾燥をしていました
散策路脇のイヌノフグリも埃を被っていてちょっとかわいそうでした
( 撮影日:2025年2月24日 )