義妹と行った長谷寺の帰り、久しぶりに鎌倉駅前にある大巧寺(だいぎょうじ)に寄りました。
ちょうど椿が数種類咲いていたので撮影。
枚数は少ないですがアップします。
師人(もろひと)
銀閣寺(ぎんかくじ)
小さなお寺ですが、参道脇には様々な花が植えてあり、
季節ごとに楽しめます
ロゼ・フローラ
ピンクの小さな花を、これでもかというほどつける品種です
他で見ても、私がすぐに判別できる数少ない椿です
花大臣(はなだいじん)
桃雀(ももすずめ)
富山産
一重、猪口咲きの極小輪
極淡い桃色の花ですが、
春暖かくなってから咲く花は色が濃くなる性質があるそうです
樹は矮性で枝葉が密につき、花付きも良いのが特徴です
( 撮影日:2025年2月25日 )
今日は、野川自然観察園の風景と花をご紹介します。
節分草(せつぶんそう)
見頃は過ぎていましたが、2か所で見ることができました
カンアオイの仲間?
筆竜胆(ふでりんどう)が蕾を付けていて、びっくり!
鶯神楽(うぐいすかぐら)
たぶん、スミレで春一番に咲く葵菫(あおいすみれ)だと思います
木道から離れた所で咲いていたので、よく確認できませんでしたが…
「自然観察園」は武蔵野の貴重な植物群落の学習の場として、
昭和63年(1988年)6月に開園しました。
園内には国分寺崖線からの湧水が作り出す湿地が点在し、
約400種の野草や、野鳥、昆虫などが見られ
自然の宝庫となっています…
と、観察園MAPに書いてありました
( 撮影日:2025年2月24日 )
数年前、林の子さんのblogで見て以来、「見たい、撮りたい!」と憧れていた花でした。
野川公園で咲いているという情報を得て、
わくわくドキドキ、期待を膨らませて行ってきました。
観察順路図にしっかりイヌノフグリが生えている場所が書いてあり、
迷うことなくその場所に行くことができました。
でも、思っていた以上に小さい花、肉眼では気付かないほど…
本当に小さくて、たぶん、花径は2~3ミリくらいだったような。
次回はちゃんと計ってみようと思っています。
*************************
開花していたのは5個程度、
幼苗はいくらか広がっていましたので、
温かくなったらもっと咲いてくれることを期待して、
また行ってみようと思っています。
右の緑の葉はカラスノエンドウ?
他の草に囲まれながら、
芽を出し花を咲かせる逞しさもある花だなぁと思いました
右上の蕾はたぶんハコベの仲間
イヌノフグリの花の小ささがわかります
散策路は土埃が立つほど乾燥をしていました
散策路脇のイヌノフグリも埃を被っていてちょっとかわいそうでした
( 撮影日:2025年2月24日 )
コンパクトデジカメ Sony Cyber-shotで撮影をしたものです。
全くのカメラ任せ…軽快さと描写力にちょっと魅せられています(*^^*)
( 撮影日:2025年2月17日 )
*************************
河津桜(かわづざくら)
三角草(みすみそう)
(カンアオイの花?)
河津桜
( 撮影日:2025年2月25日 )
梅の花が咲き進んだのではないかと思い、
またしても「いざ!鎌倉!!」
予想通り彩りを増した長谷寺で撮影を楽しんできました。
お散歩気分で見ていただければうれしいです。
ミスミソウ
億両/ミヤマシキミ
*************************
明日は、翌日、友人を案内した際に
コンパクトデジカメで撮ったのをアップの予定です
引き続き見ていただければ・・・♪
( 撮影日:2025年2月16日 )
ドンベア ワリッキー アオイ科
東アフリカ・マダガスカル
ドンベア ティリアケア アオイ科
東アフリカ・マダガスカル
温室の屋根に届くほど背高のっぽです!
キンカチャ
中国南部~ベトナム
手元にある学研の色図鑑「椿」には
『 花は光沢のある黄色で花弁は9~11枚。
1956年に発表されると、
世界中のツバキ愛好家を驚きと興奮の渦に巻き込んだ。
日本は他国に先駆け、現在約40種もの品種が発表されている。
金花茶の仲間は現在、中国で20余種報告され、
内、日本には15種導入されている 』
(2005年出版)
図鑑が出てから20年が経っていますので、
品種の数などは増えているのではないかと思います
カエンカズラ ノウゼンカズラ科
原産国:ブラジル
温室内は加温していないにもかかわらず、
この花は元気いっぱい!たくさんの花をつけていました
( 撮影日:2025年2月9日 )
今年は開花が他と同じく遅れていました。
それでも比較的早咲きの花を撮ることができました
枝垂れの品種もあるのですが、
こちらはまだまだ蕾は固く一輪も咲いていなくて残念!!
鹿児島紅(かごしまこうorかごしまべに)
月の桂(つきのかつら)
初雁(はつかり)
水心境(すいしんきょう)
大盃(おおさかずき)
主幹から直接咲いていて可愛いすぎるー(^-^)
道知辺(みちしるべ)
八重寒紅(やえかんこう)
八重茶青(やえちゃせい)
( 撮影日:2025年2月11日 )
シモバシラについた霜柱(2/6)
冬になると、枯れた茎に霜柱のような氷の結晶ができることから、
シモバシラの名があるそうです
芝生の公園
鈴懸(すずかけ)や桜がちょうど良い木陰を作ってくれます
今の時期は寒いんですけど・・・
節分草(せつぶんそう)
毎年楽しみにしている早春の花、
少し遅れ気味でしたが、今年も見ることができて良かったです
スノードロップ
水仙(すいせん)
マンサク「エレナ」
他の花に先駆けて「まず咲く」花、これが変化してまんさくと名が付いたという…
諸説ある中、これがわかりやすくて、覚えやすい・・・
蕾の中から4つのリボン状の花弁が覗いているのが可愛い♪
( 撮影日:2025年2月6、11日 )
神代植物公園の最後は、園内の風景です
正門を入ってすぐ驚いたのは、樹の高さ!
見上げるほど高いー
樹の足元は落ち葉の布団
「武蔵野の面影が残る・・・」と書かれている通り、
林の中の匂い、地面に描かれた樹の影帽子、とても懐かしい!!
せせらぎの小路から
つつじ園傍で咲いていた紅梅
たかーい無患子(むくろじ)の樹
雑木林
うめ園
蝋梅(ろうばい)コーナーは淡い黄色
芝生広場のパンパスグラス(たぶん・・・)
紅梅と素心蝋梅のコラボレーション
つばき・さざんか園
逆光に輝く穂
( 撮影日:2025年2月9日 )
ドンベア・セミノール アオイ科
ドンベアの仲間は大船フラワーセンターでは
「ワリッキー」と「ティリアケア」の2種類が咲いていました
睡蓮(すいれん)?
アリストロキア・サルバドレンシス
何とも不思議な花の形、咲き方、はじめまして!の花です
説明板には
『ウマノスズクサ科の植物で、原産地はエルサルバドルで、
名前の由来になっています
常緑のつる性低木で、地際付近から伸びる細い花茎に花をつけます
花は直径約4センチで、ガク筒の中心付近にあるふたつの白い模様は、
昆虫をおびき寄せるための目印とも言われています
映画スターウォーズの「ダースベーダー」に似た花として話題になりました』
と、書いてありました
なるほどー♪正面から花を見るとダースベーダーです♪♪
花は知れば知るほど不思議で魅力的です
アリストロキア・トリカウダタ
これまた不思議な・・・
説明板では
『花弁はなく、独特の形はガクが発達したものです
足のような3本の糸状の部分は、はじめ絡まりあっていますが、
咲き進むにしたがって広がっていきます』
↑のアースベーダーと同じウマノスズクサ科です
アンスリウム・アムニコラ サトイモ科
印象は、繊細で毅然とした花姿(^-^)
*************************
ラン科
名札が付いていたものだけ名前を記載!
で、撮影をしたのは、私的に気になったものだけです
パフィオペディルム・ウェヌスツム
パフィオペディルム・アプレトニアヌム
パフィオペディルムの仲間ですね
これもラン科
プロステケア・ガルシアナ
*************************
ベコニアコーナー
球根ベコニアの花筏
ペアルケイ
透明感のある淡い黄色の小さな花です
可愛い花姿♪
もし園芸店で売っていたら、きっと買ってしまうかも・・・
*************************
大温室
熱帯スイレン
マリア・ストロウン
*************************
大温室の出口付近(だったかと…)
地涌金蓮(ちゆうきんれん)
大船フラワーセンターでは路地で育てられていて、花も見ることができます
説明板には
『中国の雲南省南部、貴州省南部原産のバショウ科の植物です
葉鞘基部が重なり合って茎状になり、黄色の苞の脇に小さな花をつけます
地面から湧き出るように咲く黄金色の花序の様子から
「地涌金蓮」という名が付けられました』
( 撮影日:2025年2月9日 )