クモラン【蜘蛛蘭】 ラン科
南関東から西の暖地の樹皮に着生する小形の無葉のラン。
花は淡い緑白色で一日花。花梗がねじれないから、唇弁が上方に位置する。
花期は5月上旬から6月上旬になっているが、写真は7月17日。
アサザ 「リンドウ科」
Mさんの報告により早速撮影決行。可愛い黄色の花が水面で咲いていた。
北半球の温帯、暖帯に広く分布し、本州、四国、九州の池や沼などにはえる多年生の水草。
夏、対生する葉腋に数本の花茎を出し、黄色い花を水面に開く。
雄しべは5本、雌しべは1本、果実は楕円形で扁平、種子の周りには長い毛がある。