ワタナベソウ (渡辺草) ユキノシタ科
日本の固有属のひとつ。雄しべは10本、花弁は脱落性である。
太い地下茎をもつ多年草、で高さは60㎝になる。
四国と九州に分布する。最初の採集者渡辺協の名がつけられた。
大雨の後、山道には、ゴロゴロと大小の石が落ちているのを小走りぐらいの速さで
石を避けながら目的地を目指す。(山道でパンクした時を思い出す)現場に着いた
とき一面ガスがかかり、しかも急に大雨、幸いなことに雨はすぐ止んでくれた。
花の咲いている場所は、傾斜のきつい6m以上先、同行者の一人が花の近くの木に
ロ-プをかけてくれた。ロープをたよりに登る。左手でロープをつかみ右手にカメラ、
足場はズルズル、ふるえる右手、コンデジで適当に撮影、ピンボケの写真です。