カキラン

カキラン 【ラン科】 和名 柿蘭
徳島県絶滅危惧 １類

日本全土にわたって谷沿いで水のにじむ向陽の斜面などに好んで生える地生蘭。
茎頂に径15ｍｍ内外の花を10個内外つけ、柿色であるためカキランの名がある。

ジガバチソウ＆クモキリソウ

ジガバチソウ 【ラン科】和名 似我蜂草
徳島県絶滅危惧 ２類
北海道から以南、九州まで山地の疎林下や崖にはえる地生のラン。










クモキリソウ 【ラン科】別名 クモチリソウ
和名は蜘蛛散草、雲散草、雲霧草などの漢字をあてている場合もある。
南千島から日本列島を縦断して九州までの山地の疎林下に普通にはえる地生ラン。

コクラン

コクラン 【ラン科】和名 黒蘭

名前の通りラン科にしては珍しい花色が黒くて、林内や竹薮に生えている。

ヒナラン

ヒナラン【ラン科】 和名 雛蘭
徳島県絶滅危惧 １類
環境庁絶滅危惧１Ｂ類

園芸、観賞用に採取され、随分少なくなりました。
雛の名前のように、ピンクの３ミリほどの小形のランで、小さな花を一茎に２０花近くつけて咲く可愛い花です。

ムヨウラン

ムヨウラン 【ラン科】 和名 無葉蘭

撮影に行ったのが夕方になってしまい、昼でも暗い木の下でしかも天気は曇り、
シャッタ－速度は一秒から二秒、一枚でも見れる写真があればと撮った写真です。