ダイモンジソウ

　　　　　　　　　　ウチワダイモンジソウ(団扇大文字草）　ユキノシタ科
　　　　　　　　　　絶滅危惧種　徳島県「ⅠＡ類」

　　　　　　　　大の字に似ているため大文字草の名がある多年草で山中の湿った岩に着生する。

　　　　　　　　写真仲間からダイモンジソウが満開との連絡を受け片道1時間半の道のり、曇り空の中急いで直行。
　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　
　　　　　
　　　　　　　　　
　　　　　　　　岩面一面に咲いている花、お見事！！
　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　これだけ咲いているのだから，変わり花がないか探していたら、見つけましたヨ！一株だけ、ラッキ－。
　　　　　　　　小さな雨がポツリポツリ、急いでシャッタ－を切る。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　
　　



　　　　　　　　　　

カゲロウラン

　　　　　　　　　　　　カゲロウラン（蜉蝣蘭）　ラン科
　　　　　　　　　　　　絶滅危惧種　環境省「Ⅱ類」

　　　　　　　　　　徳島県での生育はまだ見つかっておりません。撮影は高知県室戸岬です。
　　　　　　　　　　日本では北限の生育地かもしれません。九州、四国に分布。

　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　

ミズトラノオ

　　　　　　　　　　　　　　　ミズトラノオ（水虎尾）　シソ科
　　　　　　　　　　　　　　　絶滅危惧種　徳島県「ⅠＡ類」環境省「Ⅱ類」

　　　　湿地に生え全草に毛が無く高さ30～50㎝。茎の頂に長さ3～8㎝の円柱状の花穂が出て、紫色の小形花が密生する。
　
　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　

ミズネコノオ

　　　　　　　　　　　　　　　ミズネコノオ　(水猫の尾）　シソ科
　　　　　　　　　　　　　　　絶滅危惧種　徳島県「Ⅱ類」環境省「準絶滅」

　　　　　　　　　　　アジア東部、南部、インド、オ－ストラリアに広く分布し、本州、四国、九州の湿地や浅い水の中に生える一年草。
　　　　　　　　　　　上部は直立し、高さ30～60㎝位、夏から秋にかけて、茎や枝の先に細長い円柱状の花穂を出し淡紅白色で小形の唇
　　　　　　　　　　　　　　形花を密につける。花冠は長さ2㎜。