Dr. 鼻メガネの 「健康で行こう!」

ダンディー爺さんを目指して 日々を生き抜く
ダンジーブログ

アルコール

2009-02-21 | 想い・雑感
人の反射速度が
少量の飲酒でも低下することは
危険察知から車のブレーキを踏むまでの時間が
飲酒後に有意に低下することから明らかであるが
飲んでいる本人はなかなか認識できない
認識する力が落ちているのだから仕方ない

人と話をしているとき
少しアルコールが回ると
自分がいつもより滑らかに話をしているように感じ
頭の回転もちょっぴり良くなっているように感じたりする

しかし大きな勘違い
お酒が少し入った後に
数学や化学の計算をしたり
少し骨の折れる本を読んだりすると
己の頭が太刀打ちできなくなっているのに気づく

集中力が必要な作業や思考が必要な時には
お酒は厳禁

お酒の悪影響というものを
学校や免許の講習の時だけでなく
国会議員になるときにも教育する必要がありそうな気がしてきた