本を読んでいると
少し離れたところから
拍子木の音が何度か聞こえてきた
余韻のある響きのあと
却って静けさが深まる
あまり続かなかったので
火の用心の拍子木ではないのかもしれないが
火を使う機会の増えるこれからを
感じさせる音だ
読書中 拍子木響く 長き夜
少し離れたところから
拍子木の音が何度か聞こえてきた
余韻のある響きのあと
却って静けさが深まる
あまり続かなかったので
火の用心の拍子木ではないのかもしれないが
火を使う機会の増えるこれからを
感じさせる音だ
読書中 拍子木響く 長き夜