認知症の事がメディアでよく取り上げられるようになった
患者数が少なくないことに加え
意識するしないにかかわらず
自分でなくなる恐怖というものを
多くの人が感じているからであろう
認識力が落ちたり
性格が変わってしまった
自分というのは
果たして自分なのだろうか
多くの人は
それぞれの個人の感覚では
子供のころの自分と今の自分はつながっており
同じ自分と思っているわけだが
考えてみると
随分と感じ方や思考方法など多くの事が変わっているはずである
変化という言う意味では
認知症になっていくのも
同じ時の流れであるとすれば
恐るるに足らずということであろうが
変わってしまった自分を
自分が認識できず
周りの人間だけが
変わった自分を見ているという状況は
何とも恐ろしいような気がする
認知症になってしまうと
その自分が引き起こす様々のことが
自分の問題でなく
他人の問題になってしまうところも
切ない
患者数が少なくないことに加え
意識するしないにかかわらず
自分でなくなる恐怖というものを
多くの人が感じているからであろう
認識力が落ちたり
性格が変わってしまった
自分というのは
果たして自分なのだろうか
多くの人は
それぞれの個人の感覚では
子供のころの自分と今の自分はつながっており
同じ自分と思っているわけだが
考えてみると
随分と感じ方や思考方法など多くの事が変わっているはずである
変化という言う意味では
認知症になっていくのも
同じ時の流れであるとすれば
恐るるに足らずということであろうが
変わってしまった自分を
自分が認識できず
周りの人間だけが
変わった自分を見ているという状況は
何とも恐ろしいような気がする
認知症になってしまうと
その自分が引き起こす様々のことが
自分の問題でなく
他人の問題になってしまうところも
切ない