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爺やんちの小さな庭では、1月中旬頃から
「ニホンスイセン」の花が咲き始め
その後も、「キズイセン」や「ヤエザキスイセン」
微かな芳香が漂う「ジョンギル」等
数種類のスイセンの花が、次々と咲き始めて
長い間「スイセン」の花を楽しむ事が
出来ましたが、3月末から咲き始めた
「ラッパザキスイセン」や「クチベニスイセン」等を
最後にして、4月中旬が過ぎた今では
水仙も、ようやく花の終わりを告げようとしています
「スイセン」は、春を告げる草花として
古くから親しまれていて、単に「スイセン」と云えば
古来より日本で野生化している「ニホンズイセン」を
指す事が多かったのですが、今では
他の品種や園芸品種もひっくるめた
スイセン属の総称として使われています
「スイセン」の開花期は早いものでは
紅葉の頃から咲き、遅いものでは
「サクラ」の花が咲く頃と云われ
・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像10枚)・・・
基本の花びらの数は6枚からなり、それとは別に「副花冠」と呼ばれる
花びらが中心に付き、この副花冠は大きくラッパ状に伸びたり
杯状に広がったりして「スイセン」の花の特徴的なものになっていて
花色は黄色や白色、オレンジ色が多く、ちょっと変わったものにはピンク色や
緑色があると云われていますが、爺やはまだこれらの色の花を見た事が無いので
機会が有れば一度、チョッピリ変わった花色の「スイセン」を観たいと思っています
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